【長文です】 長年掃除されてないトイレをキレイにするには 婚約者の彼の家(築40年近いボロアパート)が元ごみ屋敷でした。 テレビに出るようなレベルのゴミの散らかりっぷりで、何度も片 付けに失敗しては長年そのままにしていて 私と付き合い始めてようやく本気で片付ける決意をしたそうです。 私も一緒に片付けして２ヶ月近くかけてようやく何とか普通に住める状態になり同棲し始めました(畳は腐った部分もあり、壁もシミが取れず残ってしまいましたが)。 それからは彼も日頃から散らかしたら片付ける習慣を身に付けるようになりました。 台所や風呂も何とか片付けたのですが、トイレがまだ汚いままで便座だけは拭いたのですがほとんどそのままです。 ブルーレットとか使ってますが便器の中が汚くて…。彼も何とか掃除はして少しは取れても長年の汚れなのか簡単に落ちないみたいです。 部屋も業者に頼らず片付けたので出来れば自分たちで片付けたいけど、ここまできたら業者に頼んだ方が良いのでしょうか？？ 来年春までに入籍して引っ越しするので今の家には長く住む事は考えてません。 自分でキレイにされた方、コツやオススメの洗剤等あったら教えて頂けると嬉しいです。業者に頼んだ方、金額や作業にかかった時間等の教えて頂けると嬉しいです。補足回答ありがとうございます。 アパートは土壁なので張り替えるとかは無理そうです
築年数の古いトイレの汚れ、自分で落とす方法
築40年近いアパートのトイレ、長年の汚れで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に元ごみ屋敷だったという状況では、通常の掃除では落ちない頑固な汚れが付着している可能性が高いです。しかし、業者に依頼する前に、まずはご自身でできる清掃方法を試してみましょう。
1. 事前準備：安全第一！
掃除を始める前に、以下の準備を行いましょう。
- ゴム手袋：汚れに触れるため、必ずゴム手袋を着用しましょう。肌の弱い方は、より厚手のものや、使い捨て手袋がおすすめです。
- マスク：トイレ掃除には、漂白剤など刺激性の強い洗剤を使用することがあります。必ずマスクを着用し、換気を十分に行いましょう。
- 換気：窓を開け、十分な換気を確保しましょう。換気が悪いと、洗剤の臭いで気分が悪くなる可能性があります。
- 保護メガネ：洗剤が飛び散る可能性があるので、保護メガネを着用することをおすすめします。
- 掃除用具：トイレブラシ、歯ブラシ、マイクロファイバークロス、バケツ、ヘラなど、汚れの種類に合わせて適切な道具を用意しましょう。
2. 洗剤選び：汚れの種類に合わせた洗剤を選択
様々な洗剤がありますが、トイレの汚れの種類によって最適な洗剤は異なります。
- 水垢、尿石：酸性の洗剤が効果的です。サンポールなどのトイレ用洗剤がおすすめです。使用時は必ず換気を十分に行い、ゴム手袋を着用しましょう。
- 黒ずみ：カビキラーなどの塩素系漂白剤が有効です。こちらも換気とゴム手袋は必須です。使用前に目立たない場所でテストを行い、素材への影響を確認しましょう。
- 黄ばみ：重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性の洗剤が効果的です。研磨効果のある重曹ペーストは、こびり付いた黄ばみを落とすのに役立ちます。
3. 掃除手順：段階的に汚れを落とす
長年の汚れは、一度の掃除では落ちないことが多いです。段階的に汚れを落とすことが重要です。
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- 全体を清掃：まずは、トイレ全体を水で洗い流し、汚れを浮かせます。トイレブラシで便器内を丁寧に磨きます。
- 洗剤を塗布：汚れの種類に合わせた洗剤を、汚れに直接塗布します。便器の内側だけでなく、便座や便器の周囲、床なども忘れず清掃しましょう。
- 放置：洗剤を数分間（製品の説明書に従う）放置します。汚れがひどい場合は、一晩置くのも効果的です。ただし、長時間放置すると、素材を傷める可能性があるので注意が必要です。
- こすり洗い：歯ブラシやマイクロファイバークロスを使って、汚れを丁寧にこすり洗いします。頑固な汚れは、ヘラなどで優しくこすり落としましょう。
- 洗い流し：十分に水で洗い流します。汚れが残っている場合は、再度洗剤を塗布してこすり洗いを行いましょう。
4. 仕上げ：清潔感を保つための工夫
掃除後も清潔感を保つために、以下の工夫をしましょう。
- 定期的な清掃：週に一度はトイレ掃除を行い、汚れが蓄積するのを防ぎましょう。
- ブルーレットなどのトイレ洗浄剤：継続的に使用することで、汚れの蓄積を防ぎ、常に清潔な状態を保てます。
- 換気：こまめな換気を行うことで、カビや臭いの発生を抑えられます。
業者に依頼する場合：費用と作業時間
自分で掃除しても落ちない汚れや、時間がない場合は、業者に依頼することも検討しましょう。
1. 業者選び：複数の業者に見積もりを依頼
複数の業者に見積もりを依頼し、料金や作業内容を比較検討することが重要です。口コミサイトなどを参考に、信頼できる業者を選びましょう。
2. 費用：作業内容によって費用は大きく変動
トイレ清掃の費用は、作業内容や汚れの程度によって大きく変動します。一般的には、数千円から数万円程度が相場です。
3. 作業時間：数時間から半日程度
作業時間は、汚れの程度によって異なりますが、数時間から半日程度かかることが多いです。
まとめ：自分と業者、どちらを選ぶべきか
今回のケースでは、引っ越しまで時間が限られていること、そして築年数の古いアパートであることを考慮すると、業者に依頼することも選択肢として十分検討する価値があります。 しかし、時間と体力に余裕があり、ある程度の清掃経験がある場合は、まずご自身でできる範囲で清掃を試みるのも良いでしょう。 上記の方法を試してみて、どうしても落ちない汚れがある部分だけ業者に依頼するという方法も可能です。 大切なのは、入籍と引っ越しまでに気持ちよく使えるトイレ環境を整えることです。
