築35年木造アパートでの騒音トラブルとストレス軽減策

下の部屋の子供 築35年の木造アパート2階に住んでいます。 女性、一人暮らしです。 療養中で無職ですが、生活保護は受けていません。 下の部屋に、小学生高学年位の女の子と母親が住んでいます。 古いアパートなので、壁沿い以外何処を踏んでもミシミシいいます。 特に床の真ん中辺りは大きな音が鳴ります。 なので、常に遠回りをして出来るだけ音がしない場所を通って生活しています。 私自身が、前住んでいたアパートで上の部屋の子供の騒音で血尿が出る程ストレスだったので、気を使っています。 掃除は出来るだけ下の住人がいない時にしています。 TV、音楽は常にイヤホン使用です。 人が来る事はめったに無いので声も出しません。 趣味は読書なので、殆ど音を出しません。 カーペットも、割高でしたが防音効果のある物を買い、敷いています。 正直、相当気を使っているつもりです。 それでも、流し台の下の棚から調味料や鍋を出す時に扉を開け閉めしたり、冷蔵庫が冷却終了する時に「ウィ~ン…ガタッ」と音がします(特別大きくないです、普通の冷蔵庫の音です)。また、レンジの開け閉めでも多少はパタンと音がします。 そういう音に対して、下の女の子がいちいち 「うるさ~い!!」 「引っ越せ~!!」 と大声で叫んできます。 普通の話し声は、ボソボソとしか聞こえないのですが、明らかに上に向かって大声で叫んでいるので、はっきり聞こえます。 かなりストレスです。母親の方なら、「気を使っていますし、普通の生活音が気になるなら大家さんか管理会社に言うか、最上階に引っ越して下さい」とも言えるのですが、小学生相手となると…。 たかが小学生、と思うかもしれませんが、本当に大声で、私が座って本読んでいて音を出していなくて、冷蔵庫がカタッと鳴っただけで叫ばれたりするとイラッときます。補足また、私の自転車のカバーをふざけて外したりします。 どうも、勝手に生活保護だと思われている節があり(母親が毎日夕方ママ友と大家で1~2時間ペチャクチャしてるのが勝手に聞こえてくる)、何言ってもいい、みたいになってるみたいです。 今では、下の女の子の声が聞こえると心拍数が上がります。他の人は、同じ立場になったらどうやり過ごしますか? アドバイスをお願いします…。

築古アパートでの騒音問題:原因と解決策

築35年の木造アパートは、構造上どうしても音が伝わりやすいという問題があります。特に、床のミシミシ音や冷蔵庫、レンジなどの生活音は、下階に響きやすいです。質問者様は、すでに防音カーペットを敷くなど、最大限の配慮をされているにも関わらず、下階からの苦情が絶えないという状況です。これは、単なる生活音の問題ではなく、隣人トラブルに発展している可能性が高いと言えるでしょう。

騒音トラブルの原因分析

騒音トラブルの原因を分析するために、以下の点を検討してみましょう。

  • アパートの構造:築35年の木造アパートは、防音性能が低いことが予想されます。床下や壁の構造、建材の劣化なども影響している可能性があります。
  • 下階住人の状況:小学生の子供と母親という構成から、子供の騒音への耐性が低い、もしくは教育が行き届いていない可能性が考えられます。また、母親が状況を把握しておらず、適切な対応が取れていない可能性もあります。
  • 誤解と偏見:生活保護を受けていないにも関わらず、生活保護を受けていると誤解されている可能性があります。この誤解が、下階住人の態度に影響している可能性も否定できません。
  • 心理的影響:過去の騒音トラブルの経験から、質問者様は非常に敏感になっている可能性があります。些細な音にも過剰に反応してしまう状態になっているかもしれません。

具体的な解決策

現状を改善するために、以下の具体的な対策を検討してみましょう。

1. 大家さん/管理会社への相談

まずは、大家さんまたは管理会社に状況を説明することが重要です。アパートの構造的な問題や、下階住人とのトラブルについて相談し、適切な対応を依頼しましょう。

* 具体的な説明:騒音の内容、発生頻度、下階住人の反応などを具体的に説明することで、問題の深刻さを理解してもらえます。
* 証拠の提示:可能であれば、騒音の記録(録音など)や、自転車カバーをいたずらされた証拠などを提示すると効果的です。
* 解決策の提案:大家さん/管理会社に、騒音対策工事の依頼や、下階住人への注意喚起などを提案してみましょう。

2. 下階住人との直接対話(慎重に)

直接対話を行う場合は、冷静かつ穏やかな態度を心がけましょう。感情的な言葉は避け、事実を淡々と説明することが重要です。

* 第三者の立ち会い:大家さんや管理会社に立ち会ってもらうことで、冷静な話し合いを進めることができます。
* 共感と理解:下階住人の気持ちにも共感し、理解を示す姿勢が大切です。
* 具体的な対策の提案:騒音対策として、カーペットの追加や、生活時間の見直しなどを提案してみましょう。

3. 専門家への相談

状況が改善しない場合は、弁護士や専門機関に相談することも検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、法的措置を含めた適切な対応を取ることができます。

4. 生活環境の見直し

アパートの構造的な問題が解決しない場合は、引っ越しも検討しましょう。騒音問題に悩まされ続けることは、精神衛生上良くありません。

* 最上階への引っ越し:騒音トラブルを避けるためには、最上階への引っ越しが最も効果的です。
* 防音性能の高い物件への引っ越し:新しいアパートを探す際は、防音性能の高い物件を選ぶようにしましょう。

インテリアによる騒音対策

インテリアの観点からも騒音対策を検討できます。

  • 厚手のカーテン:遮音効果のある厚手のカーテンは、外部からの騒音だけでなく、室内音の漏れを軽減する効果も期待できます。グレーの厚手カーテンは、防音効果が高く、お部屋の雰囲気も落ち着かせます。
  • 防音マット:床に敷く防音マットは、足音などの衝撃音を吸収し、下階への騒音伝搬を抑制します。グレーのマットは、汚れが目立ちにくく、清潔感も保てます。
  • 家具の配置:家具の配置を工夫することで、音の反射を制御し、騒音を軽減することができます。例えば、壁際に本棚などを配置することで、音が直接壁に当たるのを防ぎます。

まとめ

築古アパートでの騒音トラブルは、非常にストレスの多い問題です。しかし、諦めずに、大家さんへの相談、下階住人との対話、専門家への相談など、様々な手段を検討することで、解決策が見つかる可能性があります。 インテリアによる騒音対策も併せて行うことで、より快適な生活空間を実現できるでしょう。 まずは、冷静に状況を分析し、適切な対応を取ることが重要です。

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