築35年住宅のリフォーム後も続くカビ問題!床下からの湿気対策を徹底解説

床下からの湿気、カビに困っています。築35年の家を一年半くらい前にリフォームしました。今年で二度目の冬を迎えましたがペアガラスにしてるにもかかわらず、毎朝の結露のすごさ。と家全体が湿気ているような感じがします。特に北側の寝室はかび臭くフローリングに水滴がついているくらいです。そしてその中にあるクローゼットは服にまでカビが付着してしまうほどです。対策として部屋の換気扇をつけたり窓を開けたりといろいろしています。最近気づいたことが床下がコンクリートではなくリフォーム前のままの砂地になっていることです。工務店さんに聞いてみても湿気に強い砂は混ぜたと言っていました。がもうほんとに嫌になってしまいます。今考えているのが床下の換気扇とかですが効果はどんなものかもわからないし何かほかにいい方法はないかと思っています。このカビに悩まされることがなかったらどんなに快適に暮らせるかと思っています。何かいい方法があれば教えてください。本当にお願いします。

築35年住宅のリフォームと湿気問題:原因と対策

築35年の住宅リフォーム後も続く湿気とカビの問題、大変お困りのことと思います。ペアガラスへの交換など、断熱対策を行ったにも関わらず、結露やカビが発生しているということは、原因が窓だけではない可能性が高いです。特に、床下が砂地であるという情報は重要な手がかりとなります。今回は、この問題の原因を特定し、効果的な対策を検討していきましょう。

湿気とカビの原因究明:床下から始まる悪循環

築年数の古い住宅では、床下の状態が室内の湿度に大きく影響します。リフォーム時に床下をコンクリートにする工事が行われなかったとのことですが、湿気を含んだ砂地は、まさに湿気とカビの温床となります。

* 地盤からの湿気上昇:砂地は通気性が良い反面、水分を保持しやすく、地中から湿気が上昇しやすい性質があります。特に、冬場は地中の温度が低いため、暖かい室内との温度差によって結露が発生しやすくなります。
* 湿気によるカビの繁殖:上昇した湿気は、壁や床、家具などに付着し、カビの繁殖を招きます。特に、通気性が悪く、温度と湿度が高いクローゼット内は、カビにとって最適な環境です。
* リフォーム時の対策不足:リフォーム時に床下の湿気対策が不十分だった可能性があります。湿気を通しにくい素材を使用したり、床下換気を適切に行うなどの対策が必要でした。

効果的な湿気対策:換気、断熱、防湿の3本柱

それでは、具体的な対策を3つの柱に分けてご説明します。

1. 床下換気:湿気を排出する

ご検討されている床下換気扇は有効な手段です。床下に設置された換気扇は、湿った空気を外部に排出することで、床下の湿度を下げ、カビの発生を抑えます。ただし、換気扇だけでは不十分な場合もあります。

* 換気扇の種類:床下換気扇には、軸流ファン式やシロッコファン式など様々な種類があります。騒音や風量などを考慮して、適切なものを選びましょう。
* 設置場所:換気扇の設置場所は、床下の最も低い位置が理想的です。湿気が溜まりやすい場所を選んで設置することで、効果を高めることができます。
* 併用策:換気扇と併せて、床下点検口を増設し、通気を良くするのも効果的です。

2. 断熱対策:結露を防ぐ

ペアガラスは窓からの結露を防ぐ効果がありますが、床下からの湿気対策は別途必要です。床下からの湿気を遮断するために、断熱材の追加も検討しましょう。

* 断熱材の種類:グラスウール、ロックウール、発泡ウレタンなど、様々な断熱材があります。それぞれの特性を理解し、床下の状況に適したものを選びましょう。
* 施工方法:断熱材は、床下の土壌とコンクリートの間に敷設するのが一般的です。専門業者に依頼して、適切な施工を行うことが重要です。

3. 防湿対策:湿気を遮断する

床下への湿気侵入を防ぐためには、防湿シートや防湿フィルムの施工が有効です。これらは、湿気を遮断する効果があり、床下への湿気侵入を防ぎます。

* 防湿シートの種類:ポリエチレンシートやアルミ蒸着シートなど、様々な防湿シートがあります。それぞれの特性を理解し、床下の状況に適したものを選びましょう。
* 施工方法:防湿シートは、床下の土壌全体を覆うように施工します。隙間なく施工することで、効果を高めることができます。

専門家への相談:安心安全なリフォームを

現状の状況を踏まえると、DIYでの対策は難しいかもしれません。湿気やカビの問題は、放置すると健康被害にもつながる可能性があります。信頼できる工務店や建築士に相談し、適切な診断と対策を依頼することを強くお勧めします。

具体的なアドバイス:

* まずは現状把握:床下の状況を正確に把握するために、床下点検口から内部を確認するか、専門業者に点検を依頼しましょう。
* 原因特定:湿気やカビの原因を特定するために、専門業者に相談し、適切な調査を行いましょう。
* 計画的な対策:床下換気、断熱、防湿の3つの対策を計画的に実施することで、効果を高めることができます。
* 定期的なメンテナンス:対策後も、定期的に床下の状態を確認し、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。

まとめ:快適な住まいを取り戻すために

築35年住宅のリフォーム後も続くカビ問題は、床下の湿気が大きな原因である可能性が高いです。床下換気、断熱、防湿の3つの対策を適切に行うことで、湿気とカビの問題を解決し、快適な住まいを取り戻せるはずです。専門家のアドバイスを得ながら、計画的に対策を進めていきましょう。

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