築35年マンションのずさんな管理問題:解決策とインテリアへの影響

マンションのずさんな管理の解決方法を教えて下さい。私のマンションは築35年ですが新築から数年で管理組合が管理会社と解約してしまい、その後は17戸の内居住している住民が最大4倍の専有面積も有るのに管理費 は一律15000円です。私の所有する部屋は24m’ですが下の部屋は100m’他も50m’30m’等バラバラです。区分所有法の許容範囲を超えているので私は最適化の為に精算を求めましたが以来、ありとあらゆる嫌がらせに困ってます。理事会は決まった住民で談合して私が理事長に立候補した際も全く無視、採決を取らず談合で発表して決められました。又築30年間図面すら無く上下水道管はなんのメンテナンスをしなかった為破裂し外壁に剥き出しに室内はベランダに無理やり電気温水器を設置したお陰で室内は配管だらけです。物置を購入した元理事長はその後の理事長にも住民にも通達せず、鍵を持ったままです。私のバイクが気に入らないその方はバイクなんて雨ざらしにしてポンコツにして捨てちまえ!とバイクを勝手に雨ざらしにするはとうとう出すのも容易では無い奥をバイク置き場にされましたこれは共同の利益に反する行為なのではないでしょうか?。そして元理事長が電動自転車を買ったら一番雨の当たらない場所をココはおれの場所に決めたんだ!と平気で言いました。その他改修工事等はとび職の会社が窓口になって組合事業なのに収支報告もせず裏で利益を出しています。理事会は最早背任を問われても当たり前だと思うのです。現状管理費が明らかに違法なので売買するにしても重要事項に違法を書く事に成ります。ですから売買も出来ません。当方専門家ではないのでアドバイスお願い申し上げます。補足 またゴミ置き場を勝手に管理する理事は共用水道で米を研ぎ、茶碗を洗うのが日常です。再三の注意も無視です。誠にお恥ずかしい話ですがこのままだと建物が終わります、どうか良き解決方法をお願い致します。

深刻なマンション管理問題:現状把握と解決へのステップ

現状、あなたのマンションは深刻な管理問題を抱えているようです。管理費の不公平、理事会の不正運営、建物の老朽化、そして近隣住民とのトラブルと、多くの問題が複雑に絡み合っています。まず、これらの問題を一つずつ整理し、解決策を探っていく必要があります。

1. 管理費の不公平:区分所有法に基づいた精算を求める

管理費が一律15,000円というのは、専有面積が大きく異なるマンションでは明らかに不公平です。区分所有法では、管理費は専有面積に応じて負担する事が原則です。現状の管理費体系は違法の可能性が高く、専門家(弁護士など)に相談し、管理費の精算を求める訴訟も視野に入れるべきです。 証拠となる資料(管理費領収書、マンション規約など)をしっかりと保管しておきましょう。

2. 理事会の不正運営:証拠集めと法的措置

理事会の談合や、私物化された物置、改修工事における不透明な会計処理などは、背任行為に当たる可能性があります。 これらの行為を記録・証拠として残すことが重要です。写真、録音、証言など、あらゆる証拠を集めましょう。必要であれば、弁護士に相談し、理事会への法的措置(損害賠償請求など)を検討するべきです。

3. 建物の老朽化:緊急の修繕と管理体制の見直し

上下水道管の破裂や、外壁の老朽化は、居住者の安全を脅かす重大な問題です。直ちに専門業者に調査・修繕を依頼する必要があります。 また、長年適切なメンテナンスが行われてこなかった原因を究明し、管理体制の抜本的な見直しを行う必要があります。

4. 近隣住民とのトラブル:冷静な対応と記録

バイクの放置や、共用部分の私物化など、近隣住民とのトラブルは、冷静に対処することが重要です。トラブルの内容を記録し、証拠を保管しておきましょう。 必要に応じて、管理組合や警察に相談することも検討してください。

5. 売買に関する問題:重要事項説明義務

現状の管理状態は、マンションの売買に大きな影響を与えます。売買を行う際には、現状の管理状態を重要事項として明確に説明する義務があります。 専門家(不動産業者、弁護士)に相談し、適切な対応を検討しましょう。

具体的な解決策:ステップバイステップで問題解決

問題解決には、以下のステップで進めることをお勧めします。

ステップ1:証拠集め

まず、これまで発生した問題に関する証拠を集めましょう。写真、動画、メール、証言など、あらゆる証拠を収集し、整理します。

ステップ2:専門家への相談

弁護士、不動産鑑定士、建築士など、それぞれの専門家に相談し、法的、技術的なアドバイスを受けましょう。専門家の意見を参考に、解決策を検討します。

ステップ3:管理組合への働きかけ

証拠を基に、管理組合に問題点を指摘し、改善を求めましょう。書面で要望を伝え、記録を残しておくことが重要です。

ステップ4:法的措置

管理組合が改善に応じない場合は、裁判などの法的措置を検討する必要があります。弁護士と相談し、適切な手続きを進めましょう。

ステップ5:管理体制の見直し

問題解決後、管理体制の見直しを行い、同様の問題が再発しないよう対策を講じることが重要です。

インテリアへの影響と対策

マンションの老朽化は、インテリアにも影響を与えます。例えば、配管の露出はインテリアの美観を損ない、住み心地を悪化させます。修繕工事によって、インテリアの変更やリフォームが必要になる可能性もあります。

修繕工事の計画段階から参加し、インテリアへの影響を最小限に抑えるよう、管理組合に働きかけることが重要です。 また、修繕工事後、お部屋の雰囲気を損なわないよう、適切なインテリアコーディネートを検討しましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、あなたのマンションは深刻な管理不全状態にあります。管理費の不公平、理事会の不正、建物の老朽化など、多くの問題が複雑に絡み合っています。まずは、証拠をしっかりと集め、弁護士に相談することが重要です。 弁護士は、あなたの権利を保護し、適切な解決策を提案してくれます。

まとめ:諦めずに、一歩ずつ解決へ

マンションの管理問題は、簡単には解決しないかもしれません。しかし、諦めずに、一歩ずつ解決に向けて進んでいくことが重要です。証拠を集め、専門家に相談し、管理組合に働きかけることで、必ず解決の糸口は見つかるはずです。 あなたのマンションが、快適で安全な住環境を取り戻せることを願っています。

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