築30年戸建ての床下土間対策:防水シートとコンクリート打ちの費用と効果

古い建物なので床下が土間です。これを防水シートをはって、コンクリートに変える費用を教えてください。それと、それによって、どのくらい長持ちしますか?築30年ほどの戸建てです。古いので床下は土間です。なので湿気が上がってリフォームしてもシロアリとかが心配です。最近の工法では防水シートとコンクリートの敷詰めが一般的と聞きますがリフォームの際これを取り入れるといいのかなと・・・・・①費用を概算で教えてください。平面積は70㎡。床の構造用のボードは張り替える予定です。②防水シートはどのくらい効果がありますか③あと20年すむ予定ですが、その場合の費用対効果はどうでしょう?部屋は8畳分×4部屋で、そこの床下にコンクリートを敷くか、土間のままリフォームするか悩んでいます。

床下土間をコンクリートにするリフォーム:費用と効果について

築30年の戸建て住宅で、床下が土間のため湿気やシロアリが心配、そしてリフォームで床下を防水シートとコンクリートにする工法の費用対効果についてお悩みですね。70㎡の床下全面改修となると、費用と効果をしっかり検討する必要があります。以下、詳細に解説します。

① 床下コンクリート工事の費用概算

70㎡の床下全面改修となると、費用は決して安くありません。具体的な費用は、以下の要素によって大きく変動します。

  • 地盤の状態:地盤が軟弱であれば、地盤改良工事が必要になり、費用が追加されます。これは事前に地盤調査を行うことで把握できます。
  • 既存土間の状況:既存土間の撤去、整地にかかる費用。既存土間に石や瓦礫が多く含まれている場合、撤去費用が高くなります。
  • 防水シートの種類と施工方法:高性能な防水シートを使用したり、丁寧な施工を依頼するほど費用は高くなります。専門業者に相談し、適切なシートを選択することが重要です。
  • コンクリートの厚さ:コンクリートの厚さによって材料費と施工費が変動します。一般的には10cm程度の厚さで十分ですが、状況によっては厚くする必要があるかもしれません。
  • 床構造用ボードの種類と施工:使用するボードの種類や施工方法によって費用が変わります。防湿性、断熱性、強度などを考慮して選びましょう。
  • 業者選び:業者によって価格設定が異なります。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。

これらの要素を考慮すると、70㎡の床下コンクリート工事の費用は、最低でも100万円〜200万円程度を見込んでおくべきでしょう。高性能な材料や丁寧な施工を希望する場合は、さらに費用が高くなる可能性があります。

② 防水シートの効果

防水シートは、湿気やシロアリの侵入を防ぐ上で非常に効果的です。適切な施工がなされれば、床下への湿気侵入を大幅に抑制し、シロアリ被害のリスクを軽減できます。ただし、完全な防水を保証するものではありません。シートの劣化や施工不良によって、効果が低下する可能性もあります。

防水シートの種類

主な防水シートの種類には、ポリエチレンシート、塩化ビニルシート、高性能な特殊シートなどがあります。それぞれのシートには特性があり、価格も異なります。専門業者に相談して、最適なシートを選択することが重要です。

③ 費用対効果:20年後の視点

20年間の居住を想定した場合の費用対効果は、以下の点を考慮する必要があります。

  • シロアリ被害の防止:床下土間のままでは、シロアリ被害のリスクが高まります。コンクリート化することで、このリスクを大幅に軽減し、高額なシロアリ駆除費用を回避できる可能性があります。
  • 湿気による建物の劣化防止:湿気は建物の腐朽やカビの発生を促進します。コンクリート化により、湿気による建物の劣化を抑制し、建物の寿命を延ばす効果が期待できます。
  • 快適性の向上:床下の湿気が軽減されることで、室内の快適性が向上します。結露の発生も抑制され、健康面にも良い影響があります。
  • リフォーム費用:初期投資は高額ですが、長期的な視点で見れば、建物の寿命を延ばし、維持管理費用を削減できる可能性があります。

これらの点を総合的に判断すると、20年間の居住を想定した場合、床下コンクリート化は費用対効果が高いと言えるでしょう。ただし、これはあくまで概算であり、実際の費用対効果は、建物の状態や地域、使用する材料などによって異なります。

専門家のアドバイス

建築士やリフォーム業者に相談し、現状の床下状態を詳しく調べてもらうことが重要です。専門家による適切な診断に基づいて、最適なリフォームプランと費用を検討しましょう。

まとめ

床下土間のコンクリート化は、初期費用は高額ですが、長期的には建物の寿命を延ばし、維持管理費用を削減する効果が期待できます。シロアリ被害や湿気による劣化を防ぎ、快適な住環境を確保するためにも、専門家と相談の上、慎重に判断することをお勧めします。

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