築30年住宅の和室を洋室風にリフォーム!障子・襖の撤去と安価で素敵な建具選び

障子やめたい!襖もイヤ!築30年!安い建具!
2階に和室が3部屋あり、とにかく障子が多い家です

よく破るし張り替え面倒なので障子やめたいです
(できれば襖も)

廊下に面した側面5か所が障子です。
柱と柱の間すべて障子(4枚)のところが4カ所と
砂壁+障子2枚のところが1カ所です。
合計18枚も障子があります。

本当は窓の障子が6枚と、
上の小さな障子が8枚あり、
大小合わせると全部で32枚です。

ここ何年か2階は家族以外立ち入り禁止区域にしてましたが
奥の洋室を子供部屋にするにあたり
友達が通る時に恥ずかしくないよう
障子ではなく、すっきりした建具にしたいです

安くて見栄えのする建具とはどんなもので
1枚いくらぐらいするものでしょうか?

クロス貼りの建具は変ですか?

下の子の為に和室1部屋を洋室に簡易リフォーム予定です
砂壁はパテで埋めてクロスを貼ってもらい、
畳の上にフローリングか、じゅうたんを敷こうと思っています。

その部屋の障子6枚(2枚+4枚)を
壁紙と同じ柄のクロスを貼った建具にしたいと思っています。

一度、建具屋さんに相談したら木目調の建具をすすめられましたが、
ガラス入りで1枚3万円ぐらい、ガラスなしで1万円ぐらいと言われましたが、
思っていたより値段が高く、イメージ的にも木目はあまり好きではありません。

今までどおり、すべて引き戸にするか、
どちらかの面を家具を置けるように、動かないようにしたほうがいいかな?
と考え中です。

5年ほど前に思い切ってキッチンとリビングをリフォームし、
今年、仏間の畳と壁、階段と廊下の壁を張り替えましたが、
2階は障子・襖・畳など含めて、建てた時のままです。

私たちの代で建て直す予定はないし、あまりお金はかけたくありません。
子供が大人になって結婚するときに、建て直してくれればと思っています。
(その時、私たち夫婦は出ていきます)
あと10~20年ぐらい先の話になると思います。
ビフォーアフターみたいに大改造したいけど、
いつか子供が新築するまで我慢します!
それまでの間、ちょっと手を加えて少しでも快適に住めたらな~と思っています。

よい案を教えてください><;

築30年住宅の和室を洋室風にリフォームする賢い方法

築30年の住宅で、和室の障子や襖の張り替えに困っている、そして費用を抑えつつ、子供部屋として使えるようにリフォームしたい、というご要望ですね。32枚もの障子や襖の交換は確かに大変です。まずは、費用を抑えつつ、見た目も良く、そして機能性も兼ね備えたリフォームプランを提案します。

既存の障子・襖の撤去と建具選び

安価で魅力的な建具の選択肢

建具屋さんから提案された木目調の建具は高価だったとのことですが、他にも選択肢はたくさんあります。予算を抑えたいのであれば、以下の選択肢を検討してみましょう。

  • 既製品の建具:ホームセンターなどで販売されている既製品の建具は、比較的安価で購入できます。デザインも豊富なので、お好みのものを選ぶことができます。ただし、サイズが合わない場合は加工が必要になる場合もあります。
  • DIY:DIYが得意であれば、建具を自作することも可能です。材料費を抑えることができますが、時間と労力がかかります。初心者の方は、簡単なデザインから始めることをおすすめします。
  • クロス貼りの建具:質問者様がお考えのクロス貼りの建具は、コストを抑えつつ、既存の壁紙と統一感を出すことができる優れた選択肢です。既製品の建具に壁紙を貼ることも可能ですし、DIYで自作することもできます。ただし、耐久性には注意が必要です。頻繁に開閉する場所には不向きかもしれません。
  • リサイクル建具:中古建具を利用することで、大幅なコスト削減が可能です。状態の良い中古建具は、新品と遜色ない品質で、環境にも優しい選択肢です。
  • シンプルなデザインの建具:装飾が少ないシンプルなデザインの建具は、価格が抑えられ、どんなインテリアにも合わせやすいです。例えば、無地のホワイトやベージュの建具は、清潔感があり、広く感じさせる効果もあります。

クロス貼りの建具について

クロス貼りの建具は決して変ではありません。むしろ、コストパフォーマンスに優れ、壁紙と統一感を持たせられるため、リフォームには最適な選択肢です。ただし、耐久性には注意が必要です。頻繁に開閉する場所には、より丈夫な素材を選ぶか、定期的なメンテナンスが必要になります。

建具の素材と価格

建具の価格は、素材、デザイン、サイズによって大きく異なります。

* **クロス張り:** 1枚あたり5,000円~10,000円程度
* **既製品(木製):** 1枚あたり10,000円~20,000円程度
* **オーダーメイド:** 1枚あたり20,000円~数万円

引き戸か固定戸か

すべての建具を引き戸にするか、一部を固定戸にするかは、部屋のレイアウトや家具の配置によって検討しましょう。

* **引き戸:** 開閉スペースを必要としないため、狭い部屋でも使いやすいです。
* **固定戸:** 家具を置くスペースを確保できますが、開閉スペースが必要になります。

子供部屋として使用する場合は、収納スペースを確保するために、一部を固定戸にするのも良いかもしれません。

和室から洋室への簡易リフォーム

砂壁の処理とクロス貼り

砂壁をパテで埋めてクロスを貼る方法は、費用を抑えつつ、壁をきれいに仕上げる効果的な方法です。ただし、下地処理をしっかり行うことが重要です。専門業者に依頼する方が安心です。

畳の処理と床材

畳の上にフローリングやじゅうたんを敷くことも可能です。フローリングは、掃除がしやすいというメリットがあります。じゅうたんは、保温性があり、足触りが良いというメリットがあります。予算や好みに合わせて選びましょう。

障子の処理

既存の障子を壁紙と同じ柄のクロスで覆うことで、統一感のある空間を作ることができます。DIYでも可能です。

費用を抑えるための工夫

* **DIYを活用する:** 可能な範囲でDIYを行うことで、人件費を削減できます。
* **材料を安く仕入れる:** ホームセンターなどのセールを利用したり、ネット通販を利用したりすることで、材料費を抑えることができます。
* **不要なものは処分する:** 不要な建具や家具は、処分することで、リフォーム費用を抑えることができます。
* **段階的なリフォーム:** 全てを一度にリフォームするのではなく、段階的にリフォームを進めることで、費用負担を軽減することができます。

専門家への相談

リフォームの計画を立てる際には、専門業者に相談することをおすすめします。専門業者は、予算や希望に合わせて最適なプランを提案してくれます。複数の業者に見積もりを取って比較検討することも重要です。

まとめ

築30年の住宅のリフォームは、費用を抑えつつ、快適な空間を作る工夫が必要です。今回提案した方法を参考に、ご自身に合ったリフォームプランを作成し、快適な子供部屋を実現してください。 焦らず、段階的に進めていくことで、より良い結果が得られるでしょう。

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