築30年以上戸建住宅の屋根裏ネズミ対策:徹底駆除と再発防止ガイド

屋根裏にねネズミがでたことある人いますかぁ・・・・・・・・・・????? 現在、築30年以上の戸建(平屋)、実家に住んでます。以前、姉の部屋の屋根裏にネズミがいて、電磁波で駆除するものをするものを買って取り付け、駆除には成功したんですが、最近また出るんです。また、電磁波を仕掛けたら、今度は私の部屋の屋根裏に・・・。さらに電磁波で私の部屋も駆除したんですが、姉の部屋には電磁波をしかけたにも関わらず、夜になると、走ってるんです。建て直しも考えたんですが、いつまで住むかもわからないし、もうすぐ両親も年金生活になるので、お金も掛けたくないし、隣にある鉄工所が原因だと思います。何か駆除できる方法があれば聞きたいです。

ネズミの侵入経路特定と徹底的な封鎖

築30年以上の戸建て住宅では、経年劣化による隙間や、施工時の不備からネズミが侵入している可能性が高いです。電磁波駆除器は一時的な効果しかなく、根本的な解決にはなりません。まずはネズミの侵入経路を特定し、徹底的に封鎖することが重要です。

侵入経路の特定方法

* 屋根裏の点検:屋根裏に上がり、壁や天井、床の隙間、配管の貫通部などを丁寧に確認します。小さな穴でもネズミは侵入できます。懐中電灯と鏡を使って、死角となる場所もチェックしましょう。
* ネズミの通り道を探す:ネズミの糞や足跡、尿跡などを探します。これらの痕跡はネズミの通り道を示唆します。
* 専門業者への依頼:自分で確認するのが難しい場合は、害虫駆除業者に依頼して、専門的な視点から侵入経路を特定してもらいましょう。

侵入経路の封鎖方法

* 隙間を埋める:見つけた隙間は、ステンレスウールや、モルタル、コーキング剤などで完全に塞ぎます。ネズミは噛み砕く力があるので、金属製の素材を使うのが効果的です。
* 配管の貫通部の処理:配管の貫通部には、ネズミが通れないように金網などを設置します。
* 換気口の対策:換気口には、ネズミ侵入防止用の金網を取り付けます。
* 屋根瓦の点検:屋根瓦のズレや破損がないか確認し、必要であれば修理します。

効果的なネズミ駆除方法

ネズミの侵入経路を封鎖した後も、既に家の中にいるネズミを駆除する必要があります。電磁波駆除器は効果が限定的であるため、より効果的な方法を選びましょう。

粘着シート

安価で手軽に使える方法です。ネズミの通り道に設置し、捕獲します。ただし、ネズミが苦しむ可能性があるため、人道的ではないという意見もあります。

捕獲器

バネ式の捕獲器や、安全に捕獲できるタイプの捕獲器などがあります。捕獲したネズミは、適切な方法で処分する必要があります。

毒餌

ネズミ忌避剤や殺鼠剤を使用する方法です。効果が高い反面、ペットや子供がいる家庭では使用に注意が必要です。必ず、パッケージの指示に従って使用しましょう。また、ネズミが死骸を隠す可能性があるため、定期的にチェックする必要があります。

超音波発生器

超音波によってネズミを追い払う機器です。効果には個人差があり、全てのネズミに効果があるとは限りません。

再発防止策

ネズミを駆除した後も、再発防止策を講じることで、安心して暮らせる環境を維持できます。

定期的な清掃

食べこぼしやゴミは、ネズミのエサになります。キッチンや床下、屋根裏などを定期的に清掃し、清潔な環境を保ちましょう。

餌となるものを置かない

ペットフードや食べ残しなどを放置しないように注意しましょう。

家の周りの環境整備

家の周りに草木が生い茂っていると、ネズミの隠れ家になります。定期的に草刈りを行い、清潔な環境を保ちましょう。

隣接する鉄工所との関連性

隣接する鉄工所が原因である可能性も考えられます。鉄工所からネズミが侵入している可能性や、鉄工所のゴミなどがネズミを引き寄せている可能性があります。鉄工所側に相談し、ゴミの処理方法などを改善してもらうことも検討しましょう。

専門家への相談

自分で解決できない場合は、害虫駆除業者に相談することをお勧めします。専門業者は、ネズミの種類や侵入経路の特定、適切な駆除方法、再発防止策などをアドバイスしてくれます。費用はかかりますが、安心安全にネズミ問題を解決できるでしょう。

まとめ

屋根裏のネズミ問題は、放置すると深刻な被害につながる可能性があります。侵入経路の特定と徹底的な封鎖、効果的な駆除方法の選択、そして再発防止策の実施が重要です。必要であれば、専門業者に相談しましょう。費用を抑えたい気持ちも理解できますが、健康被害や建物の損傷などを考えると、早めの対策が大切です。

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