築30年以上の木造住宅で聞こえる「ガリガリ」音…シロアリの可能性と対策

虫が木をかじっているような音がします 木造2階建ての家に住んでいます。 祖母の家なので築30年以上だと思います。 私の部屋は2階なんですが、 壁からがりがりなにかが木を食べているような音がしました。 それは、昨夜の事なのですが 今日は夕方に、クーラーが取り付けてある上のほうから同じ音が聞こえました。 1階にいるときに、天井から同じ音が聞こえてきた事を覚えています。 家には、現在2匹のネコがいます。 ネズミの可能性は、極めて低いと考えています。 壁の中?からのおと、天井からの音、 シロアリでしょうか。 祖父はキンチョールでなんとかなるのではと説いていますが、 なにが潜んでいるのかもわからないのでなにもする事がなく。 そして、私の部屋だけなのですが2カ所程、床が沈む場所があります。 しかしこれは、わたしが結構部屋の中でぴょんぴょん飛び跳ねてからのものなので、直接関係しているとは 断定できませんが、なにかの手がかりになれば。。。 私の祖父は自分でなんでもしたがります。 大丈夫だと言い張ります。(大きな地震が来たら倒れるっていっているのに、大丈夫だといっています) 仮に、大丈夫な状況じゃないとしたらどう祖父に説明すれば納得してもらえるのか、一緒に回答いただけたら幸いです。 よろしくお願いします。

築30年以上経過の木造住宅と「ガリガリ」音の原因

築30年以上の木造住宅で聞こえる「ガリガリ」音は、シロアリなどの害虫による被害の可能性が高いです。 特に、壁の中や天井から聞こえるという点、そして床の沈みも報告されていることから、早急な調査と対策が必要です。 ご心配されている通り、シロアリは木材を食い荒らすため、放置すると家の構造に深刻なダメージを与え、危険な状態になる可能性があります。 ネズミの可能性は低いとのことですが、他に考えられる原因としては、以下のものがあります。

  • シロアリ:最も可能性が高いです。木材を内部から食い荒らすため、初期段階では発見が難しく、音が唯一の兆候となる場合があります。
  • その他の害虫: カミキリムシなどの甲虫類も木材を食害します。シロアリと異なり、比較的大きな穴を開けるため、発見しやすい場合もあります。
  • 乾燥による木材の収縮: 古い木造住宅では、木材の乾燥による収縮で音が発生することがあります。しかし、ガリガリという音は、害虫被害の可能性が高いです。
  • 構造材の摩擦音: 建物の揺れや温度変化によって、構造材同士が摩擦し、音が発生することもあります。しかし、特定の場所から音がする場合は、害虫被害の可能性が高いです。

シロアリ被害の可能性と専門家への相談

キンチョールなどの殺虫剤は、一時的な効果しか期待できません。シロアリの駆除には、専門業者による適切な調査と対策が必要です。 シロアリは、コロニー(集団)で生活しており、目に見える部分だけでなく、壁の中や床下などに広範囲に巣を作っている可能性があります。 そのため、自分で対処しようとせず、専門業者に相談することが重要です。

専門業者への依頼方法

シロアリ駆除業者を探す際には、以下の点に注意しましょう。

  • 複数の業者に見積もりを依頼する: 業者によって料金や駆除方法が異なるため、比較検討することが重要です。
  • 資格や実績を確認する: 防除施工者登録などの資格を持つ業者を選ぶようにしましょう。過去の施工実績なども確認すると安心です。
  • 保証内容を確認する: 駆除後の保証期間や保証内容を確認し、万が一再発した場合の対応を確認しましょう。
  • 契約内容をしっかり確認する: 契約書の内容をしっかり確認し、不明な点は質問するようにしましょう。

祖父への説明方法

祖父が自分で解決しようとされる気持ちは理解できますが、シロアリ被害は素人では対処できない深刻な問題です。 以下の点を説明することで、祖父を納得させることができるかもしれません。

  • 専門家の意見を示す: 複数の業者に見積もりを取り、専門家の意見を提示することで、状況の深刻さを理解してもらえる可能性があります。
  • 家の安全性を強調する: シロアリ被害は、家の構造に深刻なダメージを与え、倒壊の危険性も伴うことを説明しましょう。 地震の危険性と合わせて説明することで、より理解してもらえるかもしれません。
  • 費用対効果を説明する: 初期段階での対策は、後々発生する高額な修理費用と比較して、費用対効果が高いことを説明しましょう。
  • 安心安全を重視する: ご自身の安全と家の安全を守るために、専門家の力を借りることが最善策であることを伝えましょう。

具体的な説明例

「おじいちゃん、家の音が心配だけど、これはシロアリかもしれないんだ。キンチョールでは効かないから、専門の人に見てもらわないとダメなんだよ。 もしシロアリだったら、家全体に広がっていて、気づかないうちに柱がボロボロになっているかもしれないんだ。 地震の時にも危ないって前に言ってたよね? シロアリも地震と同じくらい危険なんだ。 だから、専門の人に見てもらい、しっかり直してもらわないと、家が壊れてしまうかもしれないんだよ。 もちろん、費用はかかるけど、今直しておけば、後でもっと大きなお金がかかることを防げるし、何より安心安全に暮らせるようになるよ。」

床の沈みと関係性

ご自身の部屋の床が沈んでいるとのことですが、これはシロアリ被害と直接的な関係があるとは断定できません。 しかし、シロアリが床下を食い荒らしている場合、床の強度が低下し、沈み込みが起こる可能性があります。 専門業者に依頼する際には、床の沈みについても相談し、調査してもらうことをお勧めします。

まとめ

築30年以上の木造住宅では、シロアリ被害の可能性を常に考慮する必要があります。 「ガリガリ」という音は、シロアリ被害の重要なサインです。 ご自身で対処しようとせず、速やかに専門業者に相談し、適切な調査と対策を行うことが重要です。 祖父を説得する際には、専門家の意見や家の安全性を強調し、費用対効果についても説明することで、納得してもらえる可能性が高まります。 早めの対応が、家の寿命を延ばし、安全な生活を守ることに繋がります。

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