築30年マンションのリフォーム騒音と工事の不安:隣室工事の音と手抜き工事の心配

隣の部屋で改装工事をしておりドリルでゴリゴリ穴をあけているような音が3日間ずっと聞こえます。築30年の鉄筋コンクリのマンション(賃貸)で大家は高齢です。強度的に大丈夫でしょうか?騙されていないか心配です。確かに私が今住んでいる部屋も、改装工事をしてもらっているので見た目は築30年には見えないくらいきれいなのですが、よく見ると手抜き工事(?)的なところがあります… ・ねじ穴より一回り小さいねじを入れて、ねじがクルクル回る個所がある ・お風呂場でシャワーを使っているのにカランから水がポタポタ漏れる ・歩くと床がみしみし言う場所がある ・扉を開けてもストッパーをしないと自然に半分扉が閉まる 私の部屋でこんな感じなので、もし同じ業者に依頼しているのなら、大家さんはおばあちゃんなので騙されていないか心配です。住んでいる身としても、そんなにドリルで穴をあけて強度的に大丈夫なんだろうかとも思います。隣で騒音を我慢しているのに壁をトントン叩いて音楽を鳴らすような音が1回ですが聞こえました。私の聞き間違いかもしれませんし、その後、騒音に我慢できなくなってしまいフライパンで壁を3回叩いたから、もうしないのかもしれませんが… そのことも踏まえて母に相談すると、大家さんに報告した方がいいのでは・・・と言われました(もし手抜き工事で、しかも遊び感覚で仕事しているのなら最悪ですよね)。マンションのどこかの部屋がリフォームしてうるさかったという経験が今までにないので、これが当たり前なのかもしれません。大家さんの依頼でリフォームしていらっしゃいますし、騒音は我慢すべきなのは承知の上です。隣は多分2LDKか3LDKで、リフォームを初めて7日目になります。このような状態が続いてもおかしくないのか教えてください。世間知らずなご相談で、ご気分を悪くされた方がいらっしゃいましたら、深くお詫び申し上げます。。。

築30年マンションのリフォーム工事における騒音問題と強度への懸念

築30年の鉄筋コンクリートマンションで隣室のリフォーム工事が行われ、騒音や工事の質に不安を感じているとのこと、大変お気持ちお察しします。長期間にわたる騒音と、ご自身の部屋で見られる手抜き工事と思われる箇所から、不安に感じられるのも当然です。

まず、騒音問題についてですが、リフォーム工事における騒音は、一定の範囲内で許容されるものです。しかし、ドリル音が3日間も継続している状況は、通常のリフォーム工事の範囲を超えている可能性があります。工事時間や内容によっては、自治体の騒音規制に抵触する可能性も考えられます。

次に、工事の強度についてですが、鉄筋コンクリート造のマンションであれば、通常の改修工事で構造強度が著しく損なわれることは稀です。ただし、専門知識がないため、判断が難しいのも事実です。不安な場合は、大家さんや管理会社に相談し、工事内容の詳細や、構造上の安全性を確認することをお勧めします。

手抜き工事の疑い:具体的な事例と対処法

ご自身の部屋で見られる「ねじ穴より一回り小さいねじ」「シャワーからの水漏れ」「床のミシミシ音」「扉の閉まり不良」などは、明らかに手抜き工事の可能性があります。これらは、居住者の安全や快適性を損なう可能性があり、放置すべきではありません。

手抜き工事の具体的な事例と原因

* ねじ穴より一回り小さいねじ:適切なサイズのねじを使用せず、無理やりねじ込んでいるため、すぐに緩んでしまう。
* シャワーからの水漏れ:配管の接続不良やパッキンの劣化など。
* 床のミシミシ音:床下地の劣化や、施工時の不備。
* 扉の閉まり不良:扉の調整不良や、建具の取り付け不良。

これらの問題は、施工業者の技術不足や、材料の質の悪さなどが原因として考えられます。

手抜き工事への対処法

1. 写真や動画で証拠を確保する:問題箇所の状況を写真や動画で記録しておきましょう。これは、後々の交渉に役立ちます。
2. 大家さんまたは管理会社に連絡する:現状を伝え、修理を依頼しましょう。写真や動画を添付すると、よりスムーズに話が進みます。
3. 必要に応じて専門家に相談する:建築士や不動産鑑定士などに相談し、工事の状況や、手抜き工事の有無を判断してもらいましょう。専門家の意見は、大家さんとの交渉に役立ちます。
4. 書面で記録を残す:連絡内容や、修理の状況などを書面で記録しておきましょう。

大家さんへの報告と今後の対応

大家さんが高齢であることを考慮し、穏やかな言葉で現状を説明することが重要です。隣室の騒音問題と、ご自身の部屋の手抜き工事の懸念を伝え、早急な対応を求めましょう。

大家さんへの報告方法

* 直接話す:直接話すことで、より正確に状況を伝えられます。
* 手紙で伝える:記録として残せるため、後々トラブルになった場合に役立ちます。
* メールで伝える:迅速な連絡手段として有効です。

報告する際には、具体的な問題点と、写真や動画などの証拠を提示しましょう。

騒音問題への対処法

隣室からの騒音に悩まされているとのことですが、フライパンで壁を叩く行為は、状況を悪化させる可能性があります。まずは、大家さんを通じて、工事の音について苦情を伝えましょう。それでも改善が見られない場合は、自治体の騒音相談窓口に相談することも検討してみてください。

騒音問題への具体的な対処法

* 大家さんへの相談:工事の音について苦情を伝え、改善を求めましょう。
* 管理会社への相談:大家さんが対応できない場合は、管理会社に相談しましょう。
* 自治体の騒音相談窓口への相談:騒音規制に違反している可能性がある場合は、自治体の騒音相談窓口に相談しましょう。

専門家の意見:建築士の視点

建築士の視点から見ると、築30年のマンションのリフォーム工事において、騒音や強度に関する不安は、必ずしも杞憂とは言えません。特に、古い建物では、工事中に予期せぬ問題が発生する可能性があります。

専門家への相談は、安心材料を得る上で非常に有効です。 不安な場合は、建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談し、状況を客観的に判断してもらいましょう。

まとめ:冷静な対応と適切な行動で問題解決を

隣室のリフォーム工事による騒音と、ご自身の部屋の手抜き工事の疑い、どちらも深刻な問題です。しかし、冷静な対応と適切な行動をとることで、問題解決に繋げることが可能です。

まず、証拠をしっかり確保し、大家さんや管理会社に状況を伝えましょう。必要であれば、専門家の意見も参考にしながら、具体的な対応策を検討してください。 騒音問題についても、まずは穏便な方法で解決を図り、それでも改善が見られない場合は、適切な機関に相談しましょう。

ご自身の安全と快適な生活を守るためにも、積極的に行動を起こすことをお勧めします。

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