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水道局員が事前に連絡なしに訪問するケースはあるのか?
結論から言うと、水道局職員が事前に連絡なしに訪問することは、原則としてありません。 緊急事態を除き、水道局は訪問前に必ず電話連絡や文書による通知を行います。 そのため、「水道局から来ました」とインターホン越しに言われた時点で、セールスや悪質な訪問販売の可能性が高いと疑うべきです。
水道局の訪問に関する注意点
水道局の正規職員は、以下の点を必ず守ります。
- 身分証明書の提示:職員証などの身分証明書を必ず提示します。写真付きで、水道局名、氏名、所属などが明記されています。提示を求められたら、快く提示するはずです。
- 事前に連絡がある:緊急の場合を除き、訪問前に電話や手紙などで連絡があります。訪問の目的や日時を事前に知らせてくれます。
- 業務内容の説明:訪問の目的を明確に説明し、作業内容について丁寧に説明します。不明な点があれば、質問にもきちんと答えてくれます。
- 強引な勧誘はしない:水道料金の支払い方法や節水対策などのアドバイスはするかもしれませんが、リフォームや修理などの勧誘は一切行いません。
もし、これらの点が欠けていたら、詐欺や悪質な勧誘の可能性が高いと判断し、ドアを開けない、または対応を拒否することが重要です。
リフォームセールスへの対策
築30年のマンションでは、リフォームセールスに遭遇する機会が多いようです。 セールスの巧みな話術に騙されないためには、以下の対策が有効です。
インターホン対応時の注意点
- 相手を確認する:インターホン越しに相手を確認し、身分証の提示を求めましょう。水道局員を装うセールスは、身分証の提示を拒否したり、不自然な身分証を提示したりすることがあります。
- 目的を確認する:訪問の目的を明確に尋ね、納得できない場合は断りましょう。曖昧な説明や、具体的な目的が不明な場合は、警戒が必要です。
- すぐにドアを開けない:相手が本当に水道局員かどうかを確認する時間を取りましょう。必要に応じて、水道局に直接電話で確認することもできます。
- 訪問を断る勇気を持つ:セールスだとわかった場合は、はっきり断る勇気を持つことが重要です。断りにくい場合は、「今、忙しいので」など、理由を述べて断りましょう。
セキュリティー対策
- 防犯カメラの設置:防犯カメラを設置することで、訪問者の記録を残し、後から確認することができます。また、防犯カメラの存在は、セールスなどの抑止力にもなります。
- インターホンに録画機能をつける:最近のインターホンには、来訪者の映像を記録する機能が付いているものがあります。これにより、訪問者の顔や様子を記録することができます。
- ドアチェーンの使用:ドアチェーンを使用することで、ドアを完全に開けずに相手と会話することができます。安全に確認や対応を行うことができます。
専門家のアドバイス:弁護士からの視点
弁護士に相談したところ、訪問販売に関する法律について以下のアドバイスを受けました。
「訪問販売法では、訪問販売業者にはクーリングオフ制度が適用されます。契約後8日以内であれば、無条件で契約を解除できます。ただし、契約書をよく読んで、クーリングオフの条件などを確認することが重要です。また、強引な勧誘や不当な契約を結ばされた場合は、消費者センターなどに相談しましょう。」
具体的な事例:水道局を装ったリフォームセールス
実際に、水道局を装ったリフォームセールスに遭遇したという事例が報告されています。その事例では、セールスマンは水道局の制服に似た服装をし、偽の身分証を提示していました。しかし、話し方や説明内容に不自然な点があり、住民はすぐにセールスだと気づき、対応を拒否しました。この事例からも、不審な点があれば、すぐに対応を拒否することが大切だと分かります。
まとめ:安心安全な生活を守るために
水道局員を装ったリフォームセールスは、巧妙な手口で住民を騙そうとします。 常に警戒心を持ち、上記で紹介した対策を講じることで、安心して生活できる環境を維持しましょう。 少しでも不安を感じたら、水道局や警察に相談することをお勧めします。 また、近隣住民同士で情報交換を行い、不審な訪問者に関する情報を共有することも有効です。