築30年アパートのごきぶり対策:バルサンとホウ酸団子、小動物飼育との両立

ごきぶりがぁ(涙) 今、築30年位のアパートに住んでいます。ここ最近ほぼ毎日ごきぶりが出ます。場所は様々で、リビング×3、台所×4、風呂場×1。。。 ただ何となく住みかは発見しました。たぶん、シンクの裏の隙間だと思います。ただ借家なので、隙間を埋めたりできません。そこでバルサンとホウ酸団子での駆除を考えています。ただ、うちではリスとハムスターの小動物を飼っています。もちろんバルサンを焚く時には外に出しますが、そのあとすぐに部屋に戻しても大丈夫でしょうか?また、部屋に出したりするんですが、床以外にも壁やカーペットなども拭いたり洗ったりした方がいいでしょうか?以前フェレットを飼ってた友人がバルサンを焚いて数日後、死んでしまったと言う話を聞いて不安です。教えてください。また、何か他にいい方法あるでしょうか?

築30年アパートでのゴキブリ大量発生とペット飼育の両立:安全な駆除方法

築30年のアパートでゴキブリが発生し、リスとハムスターを飼われているとのこと、ご心配ですね。バルサンとホウ酸団子による駆除と、ペットの安全性を両立させる方法について、詳しくご説明します。

バルサン使用後の部屋への復帰と安全対策

バルサンは、ピレスロイド系殺虫剤を使用しており、人体への影響は比較的少ないとされていますが、小動物には危険です。バルサンを使用後、部屋にペットを戻す前に、必ず換気を十分に行いましょう。 窓を開け放ち、数時間以上換気扇を回し、空気を完全に循環させることが重要です。 換気後も、残留成分が完全に消えたとは言い切れません。 特に、小さなペットは、人間よりも感受性が高い可能性があります。 そのため、バルサン使用後、少なくとも数時間、できれば半日以上はペットを部屋に戻さないことをお勧めします。 換気後、部屋の空気を確認する簡易的な方法としては、部屋に入ってすぐに刺激臭を感じないか確認することです。臭いが残っている場合は、換気をさらに継続しましょう。

友人のフェレットが亡くなったというお話、大変ショックでしたね。バルサンの使用方法や換気の不十分さが原因の可能性があります。ペットの安全を第一に考え、十分な換気と時間をおくことが大切です。

バルサン以外の駆除方法

バルサンは効果的ですが、ペットを飼っている場合、安全面で不安が残ります。そこで、バルサンに頼らない駆除方法も検討しましょう。

1. ホウ酸団子:安全で効果的なゴキブリ対策

ホウ酸団子は、ゴキブリにとって致死性の高いホウ酸を餌に混ぜて作ったものです。ペットが誤って食べないように、ペットが届かない場所に設置することが重要です。 例えば、高い場所に置く、ペットケージとは離れた場所に置くなど工夫しましょう。 また、市販のホウ酸団子だけでなく、手作りすることも可能です。 ただし、手作りする場合は、ペットが誤食しないよう、十分に注意してください。

2. 隙間を埋める代替策:DIYと業者への相談

シンクの裏の隙間がゴキブリの住処になっているとのことですが、借家のため、隙間を埋めることができないとのこと。しかし、隙間を完全に塞ぐことは難しいとしても、ゴキブリの侵入を防ぐ工夫はできます。

* 隙間テープ: ホームセンターなどで販売されている隙間テープを使用し、シンクと壁の隙間を塞ぐことができます。 これは、ゴキブリの侵入経路を遮断する効果があります。
* コーキング剤: よりしっかりと隙間を塞ぎたい場合は、コーキング剤を使用することもできます。 ただし、借家であるため、退去時に元に戻せるように、施工前に大家さんに相談することが重要です。
* 業者への相談: ゴキブリ駆除業者に相談し、専門的な駆除方法を検討することもできます。 業者によっては、借家でも対応可能な駆除方法を提案してくれる場合があります。

3. 定期的な清掃と予防策:徹底的な清掃でゴキブリを寄せ付けない

ゴキブリは、食べ残しや汚れを好んで発生します。そのため、日々の清掃を徹底することが重要です。

* 台所の清掃: 調理後、すぐに食器を洗い、食べこぼしをきれいに拭き取ります。 シンク周りも常に清潔に保ちましょう。
* ゴミ処理: ゴミはこまめに捨て、ゴミ箱は常に清潔に保ちましょう。 生ゴミは、密閉できる袋に入れて、すぐに捨てましょう。
* 排水溝の清掃: 排水溝に油汚れなどが付着すると、ゴキブリの住処になりやすいです。 定期的に排水溝を清掃し、清潔に保ちましょう。
* 床下の換気: 床下は湿気が多く、ゴキブリが好む環境です。 床下の換気を良くすることで、ゴキブリの発生を抑制できます。

壁やカーペットの清掃

バルサン使用後、床だけでなく、壁やカーペットも清掃することをお勧めします。 ゴキブリの死骸や卵、そしてバルサンの残留成分をきれいにすることで、二次的な被害を防ぎ、ペットの安全を確保できます。 特に、カーペットは掃除機で丁寧に掃除し、必要であれば、洗剤で洗浄しましょう。 壁は、拭ける素材であれば、湿らせた布で拭き掃除を行いましょう。

専門家の意見:ゴキブリ駆除のプロに相談するメリット

ゴキブリ駆除は、専門業者に依頼することで、より効果的かつ安全に駆除できます。専門業者は、ゴキブリの生態や駆除方法に精通しており、適切な対策を提案してくれます。特に、築年数の古いアパートでは、壁の中などに巣を作っている可能性があり、専門家の知識と技術が不可欠です。 業者選びの際には、実績や評判などを確認し、信頼できる業者を選びましょう。

まとめ:安全で効果的なゴキブリ対策で快適な生活を

築30年のアパートでのゴキブリ対策は、ペットの飼育と両立させることが重要です。バルサンを使用する場合は、十分な換気と時間をおくこと、ホウ酸団子を使用する場合は、ペットが誤食しないよう注意することが大切です。 さらに、日々の清掃を徹底し、ゴキブリの侵入を防ぐ工夫をすることで、効果的にゴキブリを駆除し、快適な生活を送ることができます。 それでも不安な場合は、ゴキブリ駆除の専門業者に相談することをお勧めします。

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