築3年目の賃貸マンション、流し台が沈んでいる!原因と修理費用、大家さんへの連絡方法

台所の流し台が沈んできている 部屋を借りて8ヶ月位なのですが 台所のシンク? 流し台が沈んでいるのに最近気がつきました コーキング部分がはがれていて5mmくらい沈んでしまっていました 可能性としては二点 まず一点目として 冷蔵庫410L程度なのでそれがすぐ脇にあるんでその重さのせいなのか。。。 二点目としては シンクの下にお皿などを入れているのでそれの重さのせいなのか? その複合原因なのか。・。。。? まだ気がついてから炊事等は水が入らないように気がつけているので入ってないと思われます このことが原因としたときには 修理費等はどうなるんでしょうか? 大家さん負担になるのか自己負担になるのか? このことは大家さんに相談すべきでしょうか?補足築3年目です フロアがところどころ浮き沈みがあるのであわせて行っておこうかと思います 故意でのことは思い当たりません この場合 仲介業者への連絡と 大家さん直接とどちらがよいのでしょうか?

築3年目の賃貸マンションで流し台が沈む…その原因を探る

8ヶ月ほど前に賃貸マンションに入居し、最近になって台所の流し台(シンク)が沈んでいることに気づいたとのこと。コーキング部分が剥がれて5mmほど沈んでいる状態とのことですが、ご心配ですね。まずは、沈んでいる原因を探ることから始めましょう。

考えられる原因と、それぞれの可能性

質問にあるように、冷蔵庫の重量とシンク下収納の重量が考えられます。

  • 冷蔵庫の重量:410Lの冷蔵庫はかなりの重量があります。流し台に近接して設置されている場合、その重量が流し台に負担を与え、コーキングの劣化や剥がれにつながる可能性は十分にあります。特に、設置時に適切な設置方法がなされていなかった場合、リスクが高まります。
  • シンク下収納の重量:食器や調理器具など、意外と重いものがシンク下に収納されている場合があります。これらの重量が、冷蔵庫の重量と相まって流し台の沈下を招いた可能性も考えられます。特に、重い鍋やフライパンなどをまとめて収納している場合は注意が必要です。
  • 経年劣化:築3年目とはいえ、建物の経年劣化や施工時の不備によって、流し台の設置が不十分だった可能性も否定できません。特に、コーキングの劣化は、時間の経過とともに起こりうる現象です。
  • 床の浮き沈み:質問にもあるように、床の浮き沈みも関連している可能性があります。床自体に問題があれば、流し台への負担が増加し、沈下を促進する可能性があります。

これらの原因を特定するためには、まずはシンク下の収納物を一時的に取り出し、冷蔵庫の位置を少しずらしてみるなどの簡単なチェックを行うことをお勧めします。それでも沈下が改善されない場合は、専門家による点検が必要となるでしょう。

修理費用は誰が負担する?大家さんへの連絡方法

流し台の沈下は、居住者の過失によるものでなければ、原則として大家さんの負担となります。ただし、故意に重いものを置いたり、不適切な使用方法をしていた場合は、自己負担となる可能性があります。今回のケースでは、故意性はないと明記されているため、大家さんへの相談が必要となります。

大家さんへの連絡方法:仲介業者経由か直接か?

どちらの方法が良いかは、賃貸契約の内容や、これまでの大家さんとの関係性によって異なります。

  • 仲介業者経由:仲介業者に連絡することで、大家さんとの交渉をスムーズに進めることができます。特に、初めて大家さんと直接連絡を取るのが不安な場合は、仲介業者を介するのが良いでしょう。また、トラブル発生時の記録を残す意味でも有効です。
  • 大家さん直接:大家さんと良好な関係を築けている場合は、直接連絡を取っても問題ありません。迅速な対応が期待できる可能性があります。

どちらの方法を選ぶにしても、状況を写真や動画で記録しておきましょう。これにより、大家さんへの説明が容易になり、修理の必要性を明確に伝えることができます。また、床の浮き沈みについても写真や動画で記録しておき、同時に報告することをお勧めします。

専門家への相談も視野に

状況によっては、建築業者や不動産管理会社などの専門家に相談することも有効です。専門家は、原因を的確に特定し、適切な修理方法を提案してくれます。特に、床の浮き沈みについても相談することで、より包括的な解決策を見つけることができるでしょう。

具体的な対応ステップ

1. 現状の記録:流し台の沈下状況、床の浮き沈み状況を写真や動画で記録する。
2. シンク下収納の整理:シンク下の収納物を一時的に取り出し、重量軽減を試みる。
3. 冷蔵庫の位置調整:冷蔵庫の位置を少しずらしてみる。
4. 大家さんまたは仲介業者への連絡:状況を説明し、修理の依頼を行う。写真や動画を添付することで、状況を分かりやすく説明できる。
5. 専門家への相談(必要に応じて):状況が改善しない場合、または原因が不明な場合は、専門家への相談を検討する。

まとめ

築3年目の賃貸マンションで流し台が沈んでいる場合、まずは冷蔵庫やシンク下収納の重量、経年劣化、床の浮き沈みといった可能性を検討しましょう。故意によるものでなければ、修理費用は大家さんの負担となる可能性が高いです。大家さんへの連絡は、仲介業者経由でも直接でも可能です。状況を写真や動画で記録し、専門家の意見を聞くことも検討しましょう。迅速な対応で快適な住環境を取り戻しましょう。

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