築3年木造住宅の暖房:蓄熱式暖房とエアコン併用の悩みを解決!20畳リビングを快適に暖める方法

現在、築3年の在来工法の木造住宅に住んでいます。新築の時に、勧められたまま蓄熱式暖房を入れたのですが、蓄熱式暖房だけでは寒く、エアコンも併用している状態です。入れられている方に話しを聞くと蓄熱式暖房だけで十分暖かいと言われます。どうすれば効果的に暖かく出来るのでしょうか?よろしくお願いします。(ちなみに使用している部屋は20畳のスペースです。)

蓄熱式暖房だけでは寒い…その原因を探る

築3年の木造住宅、20畳のリビングに蓄熱式暖房を設置されているとのこと。しかし、蓄熱式暖房だけでは寒く、エアコン併用が必要とのことですので、その原因をいくつか考えてみましょう。

まず、蓄熱式暖房の能力不足が考えられます。20畳という広さに対して、蓄熱暖房機の容量が不足している可能性があります。新築時に勧められたとはいえ、家の断熱性能や窓の大きさ、生活スタイルなどを考慮した適切な容量のものが選ばれていたかどうかを確認する必要があります。設置業者に相談し、機種の能力と部屋の広さ、断熱性能の適合性を改めて確認しましょう。

次に、家の断熱性能が影響している可能性があります。在来工法の住宅であっても、断熱材の種類や厚さ、窓の種類によって断熱性能は大きく異なります。最近の省エネルギー基準を満たしていない住宅の場合、蓄熱式暖房だけでは暖房能力が追いつかない可能性があります。窓からの熱損失が大きければ、いくら蓄熱式暖房で暖めても、すぐに冷えてしまうでしょう。

さらに、窓からの冷気も大きな原因です。窓の種類、大きさ、そして窓周りの気密性も重要です。断熱性の低い窓や、隙間風が入る窓は、室内の熱を逃がしてしまうため、暖房効率を著しく低下させます。

最後に、生活スタイルや室温設定も影響します。暖房を適切な温度に設定しているか、窓を開け閉めする頻度、換気の頻度なども暖房効率に影響します。

20畳リビングを快適に暖めるための具体的な対策

では、具体的にどのような対策を取れば、蓄熱式暖房を効果的に活用し、20畳のリビングを快適に暖めることができるのでしょうか?

1. 断熱性能の向上

最も効果的なのは、家の断熱性能を向上させることです。

* 窓の断熱対策:既存の窓を断熱性の高い窓に交換する、内窓を設置する、カーテンやブラインドで窓を覆うなど、窓からの熱損失を減らす対策が効果的です。特に、複層ガラスやLow-Eガラスへの交換は大きな効果が期待できます。
* 壁や天井の断熱強化:外壁や屋根裏の断熱材を追加したり、より断熱性の高い素材に交換することで、家の断熱性能を向上させることができます。専門業者に相談し、適切な断熱材の選定と施工を行うことが重要です。
* 隙間風の対策:窓枠やドア周りの隙間から冷気が入ってくる場合は、コーキング材などで隙間を埋めることで、冷気侵入を防ぎます。

2. 蓄熱式暖房の効率的な運用

蓄熱式暖房は、夜間に電力を利用して蓄熱し、日中に放熱することで暖房を行うシステムです。そのため、効率的に運用することが重要です。

* 適切な温度設定:必要以上の高温設定はエネルギーの無駄遣いになります。室温設定は、快適に過ごせる最低限の温度に設定しましょう。
* タイマー設定:外出時や就寝時は暖房をオフにする、または温度を下げるなどのタイマー設定を有効活用しましょう。
* 蓄熱暖房機のメンテナンス:定期的な清掃やメンテナンスを行うことで、暖房効率を維持することができます。取扱説明書をよく読んで、適切なメンテナンスを行いましょう。

3. その他の暖房機器との併用

蓄熱式暖房だけでは足りない場合は、補助暖房として他の暖房機器を併用することも有効です。

* エアコン:エアコンは、素早く部屋を暖めることができます。蓄熱式暖房と併用することで、効率的に暖房を行うことができます。
* 床暖房:床暖房は、足元から暖めるため、体感温度を高めることができます。蓄熱式暖房との併用でより快適な空間を実現できます。
* 電気ストーブやオイルヒーター:局所的に暖めたい場合に便利です。リビングの一角に設置することで、快適性を高めることができます。

4. 専門家への相談

蓄熱式暖房の能力や家の断熱性能について、専門家(建築士や暖房機器の販売業者)に相談することをお勧めします。現状の状況を説明し、具体的な改善策を提案してもらうことで、より効果的な対策を講じることができます。

まとめ:20畳リビングを快適に暖めるために

20畳のリビングを快適に暖めるためには、蓄熱式暖房単体での運用に頼らず、断熱性能の向上、蓄熱式暖房の効率的な運用、そして必要に応じて補助暖房機器の併用を検討することが重要です。専門家のアドバイスを得ながら、ご自身の生活スタイルや予算に合った最適な暖房方法を見つけてください。

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