築25年アパートの虫問題!赤ちゃんがいる家庭でも安心な駆除・予防対策

築25年のアパートに住んでいます。築25年の割には結構きれいな方だと思いますが、虫がとにかく多いです。今月に入っただけでもムカデが二匹、大きいGが一匹小さいGが三匹、蟻が部屋にいました。毎日掃除はして、部屋もすっきりしているんですが…どうもこのアパート虫が多いんです…何か解決策はありますか?(泣)ちなみに、引っ越しは出来ません。赤ちゃんもいるので、害のないものがいいです…お願いします!

築古アパートの虫問題、その原因と解決策

築25年のアパートで、しっかり掃除をしているにも関わらず虫が多いとのこと、大変お困りだと思います。赤ちゃんもいらっしゃるという状況下では、より一層不安ですよね。ご安心ください。築年数の古いアパートは、どうしても虫の発生リスクが高くなります。原因を特定し、適切な対策を行うことで、虫の侵入・繁殖を防ぐことが可能です。

虫が多い原因を徹底的に調査!

まずは、どのような虫が、いつ、どこで発生しているのかを記録してみましょう。

  • 発生時期:いつ頃から虫が出始めたのか?季節性はあるか?
  • 発生場所:どの部屋、場所によく出現するか?(キッチン、浴室、窓際など)
  • 虫の種類:ゴキブリ、アリ、ムカデなど、種類を特定する。
  • 発生数:毎日、あるいは週ごとの発生数を記録する。

これらの情報を記録することで、虫の侵入経路や発生源を特定しやすくなります。例えば、窓枠の隙間からゴキブリが侵入している、浴室の排水溝からゴキブリやアリが発生しているなど、具体的な原因が見えてくるでしょう。

赤ちゃんがいる家庭でも安心!効果的な対策

赤ちゃんがいる家庭では、殺虫剤の使用には細心の注意が必要です。そこで、赤ちゃんにも安全な対策をいくつかご紹介します。

1. 環境整備による予防

  • 徹底的な清掃:毎日、こまめな掃除は重要です。特に、キッチンや浴室、排水溝は念入りに清掃しましょう。掃除機だけでなく、雑巾やブラシを使って汚れを落とすことが大切です。 ゴキブリホイホイなどのトラップも有効です。
  • 食品の適切な管理:食べこぼしや生ゴミはすぐに処理し、食品は密閉容器に保管しましょう。甘いものや油汚れは虫を引き寄せやすいので、特に注意が必要です。
  • 水回りの乾燥:浴室やキッチンは常に乾燥した状態を保つことが重要です。換気扇を回し、窓を開けて風通しをよくしましょう。排水溝には定期的に排水溝クリーナーを使用し、ヌメリや汚れを取り除きましょう。
  • 隙間を塞ぐ:窓枠や壁の隙間、配管の穴などから虫が侵入する可能性があります。隙間テープやパテなどで塞ぎ、侵入経路を断ち切りましょう。特に、外壁と接している部分の隙間は要注意です。
  • 収納の整理整頓:不要なものは処分し、収納スペースを清潔に保ちましょう。湿気や汚れは虫の温床になりやすいので、定期的に整理整頓を行い、風通しをよくすることが大切です。

2. 天然素材を使った虫よけ

化学薬品を使いたくない場合は、天然素材を使った虫よけがおすすめです。

  • ハーブ:ペパーミント、ユーカリ、ラベンダーなどのハーブは、虫よけ効果があります。乾燥させたハーブを小袋に入れて、部屋に置いておくのも良いでしょう。アロマオイルを使用する際は、赤ちゃんが直接触れない場所に置き、換気を十分に行いましょう。
  • 柑橘系の香り:オレンジやレモンの皮を乾燥させ、部屋に置いておくのも効果的です。柑橘系の香りは虫を寄せ付けにくいと言われています。
  • 重曹:重曹は、消臭効果や防虫効果があります。排水溝に重曹を投入することで、虫の発生を防ぐことができます。

3. 専門業者への相談

上記の方法を試しても効果がない場合は、専門の害虫駆除業者に相談することをおすすめします。赤ちゃんがいる家庭に配慮した、安全な駆除方法を提案してくれるでしょう。

インテリアと虫対策の両立

虫対策とインテリアの両立も重要です。例えば、ベージュの壁や家具は、虫が目立ちにくいため、おすすめです。また、清潔感のあるインテリアは、虫の発生を防ぐ効果もあります。

ベージュインテリアで虫対策

ベージュは、落ち着きがあり、どんなインテリアにも合わせやすい色です。また、虫が目立ちにくいというメリットもあります。

  • ベージュの壁:虫の糞や汚れが目立ちにくいので、清潔感を保ちやすいです。
  • ベージュのカーテン:虫が寄り付きにくい素材を選びましょう。遮光性が高いカーテンは、虫の侵入を防ぐ効果もあります。
  • ベージュの家具:木製の家具は、虫がつきにくい素材です。ただし、定期的なメンテナンスが必要です。

インテリア選びのポイント

虫対策を考慮したインテリア選びをすることも大切です。

  • 素材:木や金属などの自然素材は、虫がつきにくい傾向があります。一方、布製や紙製のものは、虫の隠れ家になりやすいので注意が必要です。
  • デザイン:シンプルなデザインの家具は、掃除がしやすく、虫が隠れにくいのでおすすめです。
  • 収納:収納家具は、密閉性の高いものを選びましょう。虫の侵入を防ぐ効果があります。

まとめ

築古アパートでの虫問題は、適切な対策を行うことで改善できます。赤ちゃんがいる家庭では、安全な方法を優先し、環境整備、天然素材の活用、そして必要に応じて専門業者への相談を検討しましょう。ベージュなどの落ち着いた色調のインテリアは、清潔感を保ちやすく、虫対策にも役立ちます。諦めずに、快適な住環境を取り戻しましょう。

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