築24年アパートの蟻問題!大家への連絡タイミングと駆除対策

家の中で蟻出現。大家さんに言うタイミングについて。只今、鉄骨、築24年のアパート2DKに住んでいる夫婦と子供が2歳の子がいます。先週の木曜日に1つの部屋から蟻が数匹出てきて、スーパーの買い物袋にでも付いてきたのかなと思い退治していました。が、ちょっとしてから見てみるとまた数匹発見して「これはおかしい!」とパパと周りを見てみると壁と床とのつなぎ目に穴が開いていてそこから出てきていました。とりあえず、室内用のパテとガムテープでその部屋の穴らしきところ(つなぎ目の部分をほとんど)を塞ぎました。そのからは度々見ていましたが何事もなく就寝。次の日の金曜日の朝、台所の引き出し(お箸とか入れています。)を開けてみると蟻が数匹、中にいました。シンクの下の収納部分を開けてみると中にも何匹か。とりあえず、中のものを全部蟻が付いていないか点検しながら出しました。どこから来ているのか探したら、台所の両端の部分が外のコンクリートの壁むき出しのままなのでそこからきていることが分かりました。今までそこは気になっていて、ガムテープなどでちょっとでも外見上綺麗に見せるためにテープで覆っていたのですがそのテープの隙間から入ってきてたみたいです。とりあえず、蟻が続けて入ってきたりしてたので、掃除機で吸って退治していました。その後、パパがアリの巣コロリを買ってきてそれを設置。なんとかたくさん出てきていた蟻もいろんなところをガムテープで塞いだりして生活区域に出てくる数も最初より減ったのですが、それでも10数匹は部屋の中に出てきたり、寝室の畳の隙間から出てきたりと困っています。昨日はトイレにもいました。もう家の隙間というか穴から出てきているのか、全くどこから来ているのか分かりません。4日目の月曜日に「アリメツ」というものも使っているのですが同じように10数匹は部屋のあちらこちらから出てきます。この場合、いつごろに大家さんに言うべきでしょうか?我が家は3階建ての3階に住んでいて下の2階にも住んでいる方がいるのですが同じようになっているのか分からなくて。。。子どももまだ2歳で蟻を見つけては追いかけたり捕まえようとしたりと恐怖です。いつか口に入れたりしないのかと。私としては早く言ってどうにかしてもらいたいです。毎日こんなに退治していると精神的にどうにかなりそうです。ノイローセぎみになっています。ご存知の方、回答お願いします。補足ここに引っ越して半年が経ちます。

築24年の鉄骨アパートで、蟻の大量発生に悩まされているご家族の相談ですね。2歳のお子さんにも危険が及ぶ可能性があり、精神的にも辛い状況とのこと、お気持ちお察しします。この記事では、大家さんへの連絡タイミングや、効果的な蟻駆除対策について、具体的なアドバイスと専門家の意見も交えてご説明します。

大家さんへの連絡は「今すぐ」がベスト

結論から言うと、今すぐ大家さん(または管理会社)に連絡することを強くお勧めします。 すでに数日間に渡り、様々な場所で蟻を確認し、市販の駆除剤を使用しても効果が限定的である状況です。これは単なる一時的な侵入ではなく、アパートの構造的な問題(壁の隙間、外壁からの侵入など)が原因である可能性が高いです。放置すると、蟻の数は増え続け、駆除がより困難になります。また、お子さんの安全も確保しなければなりません。

連絡を遅らせることで、以下のリスクがあります。

  • 蟻の被害拡大:蟻の巣が大きくなり、駆除が困難になる。
  • 健康被害:蟻が食品に侵入する可能性、アレルギー反応のリスク。
  • 精神的負担の増大:蟻との闘いは、精神的なストレスを大きく増加させる。
  • 修繕費用負担:早期連絡であれば、大家さんの負担になる可能性が高いが、放置すると状況が悪化し、費用負担が大きくなる可能性もある。

大家さんへの連絡方法

電話またはメールで連絡を取り、状況を具体的に説明しましょう。以下のような情報を伝えることが重要です。

  • 蟻の種類(写真があればベスト):種類によって駆除方法が異なるため。
  • 蟻の発生場所:具体的な場所を伝え、可能であれば写真や動画を添付する。
  • 発生時期:いつから蟻が出始めたのか。
  • 行った対策:アリの巣コロリ、アリメツなど、どのような対策を取ったか。
  • お子さんの年齢:2歳のお子さんがいることを伝え、安全面への懸念を伝える。

大家さんとの連絡後、あなたが出来ること

大家さんへの連絡後、状況が改善するまで、以下の対策を継続しましょう。

  • 食品の管理:食品は密閉容器に入れ、こぼれた食べ物はすぐに掃除する。
  • 清掃:こまめな掃除で、蟻のエサとなる食べカスなどをなくす。
  • 侵入経路の封鎖:見つけた蟻の侵入経路を、一時的にでも塞ぐ(パテ、テープなど)。
  • 専門業者への依頼:大家さんが業者へ依頼するまで、状況によっては、自分で専門業者に相談してみるのも良いでしょう。見積もりを取って大家さんに報告すると、スムーズな対応が期待できます。

専門家の視点:蟻の種類と駆除方法

蟻の種類によって駆除方法は異なります。例えば、クロアリは比較的駆除が容易ですが、イエシロアリは専門業者による駆除が必要となる場合もあります。写真などを大家さんに提供することで、適切な対応をしてもらえる可能性が高まります。また、駆除剤の使用は、お子さんのいる家庭では、安全性を十分に確認し、指示通りに使用することが重要です。

インテリアと蟻対策の関連性

今回のケースでは、築年数の古いアパートの構造的な問題が蟻の侵入を招いている可能性が高いです。古い建物の場合は、壁や床の隙間から蟻が侵入しやすい傾向があります。インテリアの観点からは、隙間を埋める、防蟻効果のある素材を使用するなどが考えられます。しかし、根本的な解決には、大家さんによる建物の修繕が不可欠です。

例えば、床下の湿気対策や、外壁の補修などが考えられます。これらの修繕は、インテリアの見た目にも影響を与える可能性があります。しかし、健康面や安全面を考えると、これらの修繕は優先順位が高いと言えます。

まとめ:早期対応が安心への近道

蟻の大量発生は、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。特に小さなお子さんを持つ家庭では、健康面や安全面への配慮が不可欠です。今すぐ大家さんに連絡し、状況を説明しましょう。そして、専門家による適切な駆除と、建物の修繕によって、安心して暮らせる環境を取り戻してください。

この記事が、あなたの不安を少しでも解消し、問題解決の一助となれば幸いです。

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