築23年物件への引っ越しで困ってます!狭いキッチンと収納不足を解決する方法

本日、築23年の物件に引っ越してきました・・・ 以前から1人暮らしをしていたのですが・・・以前の暮らしが良すぎたのかあまりにも狭いし臭うし最悪です・・・ 19歳大学生です。毎日自炊します。 『以前』 築13年(改装あり)軽量鉄骨 キッチンかなり広い 1K(8畳)全体で28m^2 三点独立タイプ(風呂・トイレ・洗面台) 給湯器など有 南向き 最上階角部屋 収納かなりありました 洗濯機冷蔵庫共に台所 ネット無料 『現在』 築23年(多少改装有)鉄筋コンクリート キッチン狭すぎ(まな板置くスペースすら無し) 1K(6畳)全体で21m^2 セパレート(洗面台は風呂と同じ) 給湯器など有 東+南向きの出窓 最上階角部屋(エレベーター無し) 収納少なすぎ(ほぼない) 洗濯機ベランダ 冷蔵庫部屋内 ネット無料 色々物もあって前と比べると本当に狭すぎます・・・ 家賃は1万5000円下げたらここまでなるんですか・・・ 引っ越す以外で何か良い知恵ありますか? 部屋が狭い方どのようにして収納などしてますか? あまり確認しなかった自分が悪いですが、特にキッチンは死にます。 キッチンの収納はないし邪魔なガスコンロはあるし、自炊ばかりの自分にはとてもじゃありませんがやる気になりません。 また何かありましたら補足に追加します。

築23年物件の狭さ、臭い問題…19歳大学生の1K生活改善計画

築23年の物件に引っ越して、以前の広々とした部屋と比べて狭さや臭いに悩んでいるとのこと、大変お気持ちお察しします。家賃が1万5000円下がったからといって、ここまで居住環境が悪化するとは残念でしたね。しかし、引っ越す以外の方法で、快適な生活空間を作ることは可能です! 今回は、狭いキッチンと収納不足を中心に、具体的な解決策を提案します。

1.まずは現状把握と臭いの原因特定

まず、部屋の臭いの原因を特定することが重要です。築年数の古い物件では、排水管の臭いや、壁の湿気、前の住人の生活臭などが残っている可能性があります。

  • 排水口の掃除: 排水口に重曹と熱湯を流し込む、パイプクリーナーを使用するなど、徹底的に掃除しましょう。
  • 換気: 部屋の窓を定期的に開け放ち、十分な換気を心がけましょう。特に、浴室やトイレはこまめな換気が重要です。
  • 消臭剤の使用: 市販の消臭剤や、重曹、炭などを活用して、臭いを吸着させましょう。特に、クローゼットや収納スペースは臭いがこもりやすいので注意が必要です。
  • 専門業者への相談: 臭いが改善しない場合は、専門の業者に相談してみましょう。原因を特定し、適切な対策を提案してもらえます。

2.狭いキッチンの収納問題解決策

キッチンが狭く、まな板を置くスペースもないとのこと。これは、自炊する大学生にとって大きなストレスになりますよね。収納を増やすための具体的な方法を見ていきましょう。

2-1. キッチン収納の工夫

  • 吊り戸棚の活用: もし吊り戸棚があれば、調味料や食器などを収納しましょう。スペースを有効活用できます。
  • 壁面収納: 粘着フックや棚などを活用して、壁面に収納スペースを作りましょう。スパイスラックや、小さな棚で調味料などを収納できます。
  • 引き出し式収納: 引き出し式の収納ケースを購入し、鍋やフライパンなどを重ねずに収納しましょう。これにより、調理スペースを確保できます。
  • 回転式調味料ラック: 狭いスペースでも多くの調味料を収納できる回転式ラックはおすすめです。
  • シンク下収納の整理: シンク下の収納スペースを整理整頓し、必要なものだけを収納しましょう。不要なものは思い切って処分しましょう。

2-2. キッチンツール選びのポイント

  • 省スペース設計のキッチンツール: 折りたたみ式まな板、コンパクトな鍋やフライパンなど、省スペース設計のキッチンツールを選びましょう。
  • 重ねて収納できる容器: 保存容器は、重ねて収納できるものを選びましょう。スペースを有効活用できます。

3.収納不足問題の解決策

収納が少ないことも大きな問題ですね。限られたスペースを最大限に活用するためのアイデアをご紹介します。

3-1. 収納家具の活用

  • ベッド下収納: ベッドの下に収納ボックスを置けば、季節の衣類や寝具などを収納できます。
  • 押入れ収納: 押入れがあれば、収納ボックスや棚を使って、衣類や雑貨を整理しましょう。収納ケースは、透明なものを選ぶと中身が見えて便利です。
  • 多段ラック: 本棚やシェルフなどを活用して、垂直方向に収納スペースを増やしましょう。場所を取らずに多くの物を収納できます。
  • 壁面収納: 壁に棚を取り付け、収納スペースを増やすことも有効です。賃貸物件の場合は、壁に穴を開けずに設置できるタイプの棚を選びましょう。

3-2. 収納術の工夫

  • 断捨離: 本当に必要なものだけを残し、不要なものは処分しましょう。定期的に断捨離を行うことで、収納スペースを確保できます。
  • 収納ボックスの活用: 収納ボックスを使って、物を種類ごとに分けて収納しましょう。これにより、探しやすくなり、整理整頓がしやすいです。
  • ラベリング: 収納ボックスにラベルを貼ることで、中身が一目で分かりやすくなります。
  • 垂直収納: ファイルボックスや仕切りを使って、物を立てて収納することで、スペースを有効活用できます。

4.専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、狭い空間を広く見せるためのアドバイスをご紹介します。

  • 明るい色を使う: 壁や家具に明るい色を使うことで、部屋が広く感じられます。特にベージュやアイボリーは、空間を広く見せる効果があります。
  • 鏡を活用する: 鏡は、光を反射して部屋を明るく、広く見せる効果があります。玄関やリビングに鏡を設置することで、空間を広く見せることができます。
  • 家具の配置: 家具の配置を工夫することで、空間を広く見せることができます。例えば、ソファやテーブルを壁際に寄せることで、部屋の中央にスペースを作り、広く感じさせることができます。
  • シンプルでコンパクトな家具を選ぶ: 大きすぎる家具は、部屋を狭く見せてしまいます。シンプルでコンパクトな家具を選ぶことで、空間を広く見せることができます。

5.まとめ

狭いキッチンと収納不足は、快適な生活を送る上で大きな障害となりますが、工夫次第で解決できます。今回ご紹介した方法を実践し、快適な一人暮らしを実現してください。

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