築23年木造住宅の和室6畳間を2部屋にリフォーム可能?子供部屋として適切な広さか徹底解説

和室6帖を半分にリフォームしたいのですが、可能でしょうか? 現在築23年の木造一戸建てに住んでいます。 子供二人が大きくなってきて自分の部屋をほしがっています。 それで、6帖の和室を半分にわけて洋室2室にリフォームしようかと思っているのですが、一つの部屋を完全に2つに分ける事は可能でしょうか? 2つに分けると3帖未満の2部屋になると思うのですが、子供部屋として問題ないでしょうか? 宜しくお願い致します。

築23年木造住宅の和室リフォーム:6畳間を2部屋に分割可能か?

築23年の木造一戸建ての6畳和室を2部屋に分割するリフォームは、可能です。ただし、いくつかの点に注意が必要です。まず、構造上の問題がないかを確認することが重要です。

構造上の問題点と確認方法

築年数の古い住宅では、間仕切り壁の位置や柱の位置によってリフォームの難易度が大きく変わってきます。特に、耐力壁の位置は重要です。耐力壁とは、建物の強度を保つために必要な壁で、勝手に撤去したり移動したりすることはできません。

リフォーム前に、必ず建築士や工務店に相談し、構造図を確認してもらいましょう。耐力壁の位置や、間仕切り壁の設置場所、必要な補強工事などを検討してもらう必要があります。古い住宅の場合、予想外の状況(シロアリ被害や腐食など)が見つかる可能性もありますので、専門家の目で確認してもらうことが安心です。

3畳未満の部屋は子供部屋として適切か?

6畳の和室を半分にすると、1部屋あたり約3畳になります。3畳の部屋は、ベッドや机を置くには少し狭いかもしれません。子供部屋として使う場合、最低限必要な家具を配置できるかをシミュレーションすることが重要です。

例えば、シングルベッド(幅約100cm)と小さな机(幅約80cm)を置くと、通路スペースがほとんどなくなってしまう可能性があります。クローゼットがない場合は、収納スペースの確保も課題となります。

しかし、子供部屋の広さは絶対的なものではありません。子供自身の性格や生活スタイル、収納方法などを考慮する必要があります。例えば、コンパクトな家具を選んだり、壁面収納を工夫したりすることで、狭さを感じさせない工夫も可能です。

3畳未満の子供部屋を快適にするための工夫

3畳の子供部屋を快適にするために、以下の工夫を検討してみましょう。

  • 省スペース家具の導入:コンパクトなベッド、折りたたみ式の机、壁掛け式の棚など、省スペース設計の家具を選ぶことで、空間を有効活用できます。
  • 収納の工夫:ベッド下収納、壁面収納、ロフトベッドなどを活用して、収納スペースを最大限に確保しましょう。収納ボックスやケースをうまく活用することも重要です。
  • 空間の整理整頓:定期的な片付けと整理整頓を習慣化することで、狭さを感じにくく、清潔で快適な空間を保てます。
  • 明るい色合いの内装:明るい色を使うことで、部屋を広く見せる効果があります。ベージュやアイボリーなどの淡い色をベースに、アクセントカラーとして好きな色を取り入れると良いでしょう。
  • 間接照明の活用:間接照明を取り入れることで、部屋を広く、そしてリラックスできる雰囲気に演出できます。

リフォーム費用と工期

リフォーム費用は、使用する材料や工事内容によって大きく異なります。壁の撤去、新しい壁の設置、電気配線、床材の変更など、様々な費用がかかります。最低でも数十万円はかかることを想定しておきましょう。工期についても、数週間から1ヶ月程度かかる可能性があります。

リフォーム会社に依頼する際には、必ず見積もりを複数社から取り、比較検討することが重要です。また、契約前に工事内容や費用についてしっかりと確認し、不明な点があれば質問しましょう。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、6畳の和室を2部屋に分割することは可能ですが、構造上の問題や、後の生活空間の快適性を十分に考慮する必要があります。

特に、耐力壁の撤去や移動は、建物の強度を著しく低下させる可能性があるため、専門家の指導の下、適切な補強工事を行う必要があります。また、3畳未満の部屋は、居住空間としてやや狭いため、収納や家具の配置、採光、換気などを工夫する必要があります。

リフォームを検討する際には、複数の建築士や工務店に相談し、それぞれの意見を聞きながら、最適なプランを選んでください。

まとめ:計画的なリフォームで快適な子供部屋を

6畳の和室を2部屋に分割するリフォームは可能ですが、構造上の問題や子供部屋としての快適性を考慮した計画が必要です。専門家への相談を怠らず、費用や工期についても十分に検討し、子供たちが快適に過ごせる空間を実現しましょう。 事前にしっかりと計画を立て、後悔のないリフォームを実現してください。

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