築20年アパートの退去費用:タバコヤニ、床汚れ、洗面所詰まりへの対策と費用

私は大阪の築造20年の3500円のアパートの5階に住んでいます。敷金礼金無しで入居しました。去年の3月に入居して今年の6月に退去予定です。私の部屋はたばこのヤニや床の汚れ、洗面所の詰まりがあります。初めて家を借りたので退去時にいくらかかるか心配です。後、立ち会い無しにした場合いくらかかるのかも教えていただけたら幸いです。回答お願いいたします。

築20年アパートの退去費用:想定される費用と注意点

築20年のアパートで、タバコヤニ、床汚れ、洗面所詰まりといった状態での退去となると、費用が心配ですよね。敷金礼金がないということは、原状回復費用を全額負担することになります。具体的な費用は、損傷の程度や業者によって異なりますが、それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

タバコヤニのクリーニング費用

タバコのヤニによる壁や天井の汚れは、一般的なクリーニングでは落としきれない場合があります。特に築年数の経った物件では、ヤニが深く浸透している可能性も高く、専門業者に依頼する必要があるでしょう。費用は、汚れの程度、部屋の広さによって大きく変動しますが、数万円から十数万円かかるケースも珍しくありません。

  • 対策:入居前に写真を撮っておく、退去前に可能な範囲で清掃を行う(重曹や洗剤でこすり洗いなど)、専門業者にクリーニングを依頼する際の複数見積もり取得

床汚れのクリーニング費用

床の汚れも、種類や程度によって費用が異なります。一般的な汚れであれば、清掃で対応できる場合もありますが、深い傷やシミがある場合は、研磨や張替えが必要になる可能性があります。費用は、床材の種類、汚れの程度、面積によって大きく異なりますが、数万円から数十万円かかる可能性も考えられます。

  • 対策:こまめな掃除、傷つきやすい箇所の保護、退去前に専門業者に相談して見積もりを取る

洗面所詰まりの修理費用

洗面所の詰まりは、原因によって修理費用が異なります。排水管の簡単な詰まりであれば、自分で解消できる場合もありますが、配管の破損など複雑な原因の場合は、専門業者に依頼する必要があります。費用は、原因の特定、修理方法によって異なりますが、数千円から数万円かかる可能性があります。

  • 対策:定期的な排水口の清掃、異物の流入を防ぐ、詰まりを感じたら早めに業者に連絡する

立ち会いなしの場合の費用

立ち会いなしで退去する場合、費用が高くなる可能性があります。家主側は、現状を把握できないため、最悪の事態を想定して費用を請求してくる可能性があるからです。また、トラブルになった場合、証拠がないため、不利な立場になる可能性もあります。

具体的な費用例と専門家のアドバイス

例えば、タバコヤニで壁一面が黄ばんでいる場合、クロス張替えが必要となり、部屋の広さによって費用は大きく変動します。6畳の部屋で約3万円、10畳の部屋で約5万円といった費用が想定されます。床の傷みが激しい場合は、床材の張り替えが必要になり、数万円から数十万円の費用がかかる可能性があります。洗面所の詰まりは、原因によっては数千円から数万円の費用がかかります。

これらの費用を合計すると、最悪の場合、数十万円を超える可能性も否定できません。

専門家(不動産管理会社)の意見:「敷金礼金なしの物件は、退去時の費用負担が大きくなるため、入居前にしっかりと現状を確認し、写真や動画で記録しておくことが重要です。また、退去予定時期を早めに大家さんに伝え、必要に応じて修繕費用の見積もりを取っておくことで、費用の負担を軽減できる可能性があります。」

退去費用を抑えるための具体的な対策

退去費用を抑えるためには、以下の対策が有効です。

  • 入居時の状態を記録する:写真や動画で、壁、床、洗面所などの状態を詳細に記録しておきましょう。これは、退去時のトラブルを避ける上で非常に重要です。特に、既存の傷や汚れは明確に記録しておきましょう。
  • 清掃を徹底する:退去前に、できる範囲で清掃を行いましょう。タバコヤニや床汚れは、専門業者に依頼する前に、自分でできる範囲で落とすことで費用を抑えることができます。重曹や洗剤などを活用し、丁寧に清掃しましょう。
  • 専門業者に相談する:クリーニングや修理が必要な場合は、複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討しましょう。費用やサービス内容を比較することで、コストパフォーマンスの良い業者を選ぶことができます。
  • 大家さんとの交渉:退去前に大家さんと話し合い、費用について交渉してみましょう。状況を説明し、できる限り費用を抑えるよう交渉することで、合意に達することができる可能性があります。
  • 退去時期の調整:退去時期を調整できる場合は、繁忙期を避けることで、業者への依頼費用を抑えられる可能性があります。

まとめ

敷金礼金なしの物件は、退去時の費用負担が大きくなるため、入居前から退去まで、細心の注意を払う必要があります。今回ご紹介した対策を参考に、退去費用を抑え、スムーズな退去を目指しましょう。

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