築2年アパートにゴキブリが出没!侵入経路と対策、駆除方法を徹底解説

築二年のアパートまだ越してきて半月で、仕事で疲れてても潔癖症なみなので掃除やゴミの対処もこっていたのに、寝室にでっかいゴキブリが居た。何故ですか?もしくは、私よりも先に済んでらした先輩ですか?聞いた話アパートは水道管をつかって隣近所から侵入するとききました。本当ですか?締め切ってるし開けても網戸。どこからくるんですか?それにゴキブリは人が寝静まった頃に部屋の隅を申し訳なさそうに歩くものじゃないのですか?寝室のど真ん中を偉そうに。何なんですか立ち止まるな!何様だ!人間より偉いと思ってるんですかね。いつからかゴキブリがこんなにも偉くなったなんて。

アパートにゴキブリが出た!その原因と侵入経路

築2年という比較的新しいアパートでも、ゴキブリが発生することは残念ながら珍しくありません。 ご質問にあるように、隣室からの侵入経路として水道管が挙げられることもありますが、それは可能性の一つに過ぎません。ゴキブリは驚くほど小さな隙間から侵入できるため、様々な経路が考えられます。

ゴキブリの侵入経路:可能性を探る

* 排水管: キッチンや浴室の排水管は、ゴキブリにとって格好の侵入経路です。排水トラップの機能が不十分だったり、隙間があれば容易に侵入できます。
* 窓やドアの隙間: 網戸があっても、網戸とサッシの隙間、ドアと枠の隙間など、小さな隙間から侵入可能です。特に古い建物の場合は、隙間が大きくなっている可能性があります。
* 通気口: 換気扇や壁の通気口からも侵入することがあります。
* 荷物や家具: 引っ越しなどで持ち込んだ荷物や家具にゴキブリが潜んでいる可能性があります。卵鞘が付着している場合もあります。
* 隣室からの侵入: 水道管以外にも、壁の小さな穴や配管の隙間から隣室から侵入することも考えられます。

ゴキブリの行動パターン:寝室のど真ん中を歩く理由

ゴキブリが寝室のど真ん中を堂々と歩いたことに驚かれたことと思います。一般的にゴキブリは暗い場所を好むため、隅を歩くことが多いですが、それはあくまで「通常時」です。 空腹や、隠れ場所が不足している状況では、大胆な行動に出ることもあります。 また、夜行性とはいえ、必ずしも夜間だけ活動するわけではありません。昼間でも、暗い場所や物陰に隠れていれば活動します。

ゴキブリ対策:徹底的な駆除と予防

ゴキブリの発生を防ぎ、駆除するためには、以下の対策が有効です。

1.徹底的な清掃とゴミ処理

* キッチン: 調理台、シンク、ガスコンロなどを清潔に保ち、食べこぼしや油汚れを放置しないようにしましょう。生ゴミは密閉できるゴミ箱に入れ、こまめに捨てましょう。
* 浴室: 排水口の掃除を徹底し、ぬめりを除去しましょう。使用後は換気をしっかり行い乾燥させましょう。
* 寝室: 床や家具の埃をこまめにとって、ゴキブリの隠れ家をなくしましょう。
* ゴミ処理: ゴミは必ず密閉できる袋に入れ、屋外に設置されたゴミ箱に捨てましょう。ゴミ箱周辺にもゴキブリが寄ってこないように清掃しましょう。

2.ゴキブリの侵入経路を遮断する

* 排水口: 排水口に排水トラップを設置するか、定期的に清掃し、隙間を埋める処理を行いましょう。
* 窓やドア: 隙間テープやパッキンなどで隙間を塞ぎましょう。
* 通気口: 通気口に網戸やフィルターを取り付けましょう。
* 家具の配置: 家具を壁から離して配置することで、ゴキブリの隠れ場所を少なくすることができます。

3.ゴキブリ駆除剤の使用

* ベイト剤: ゴキブリが好んで食べる毒餌です。効果が持続するため、予防にも有効です。
* スプレー式殺虫剤: 直接ゴキブリに噴射して駆除します。
* エアゾール式殺虫剤: 広い範囲に噴射して駆除します。

4.専門業者への依頼

自分で駆除するのが難しい場合や、大量発生している場合は、専門業者に駆除を依頼することを検討しましょう。専門業者は適切な薬剤を使用し、効果的にゴキブリを駆除してくれます。

専門家の視点:ゴキブリ対策のポイント

害虫駆除のプロである専門業者に話を聞くと、ゴキブリ対策においては「継続性」が重要だと強調されます。一度駆除したからといって安心せず、定期的な清掃や予防策を継続することで、再発を防ぐことができます。また、近隣住民との連携も重要です。マンションやアパートでは、複数の部屋でゴキブリ対策を行うことで、より効果的な駆除が可能になります。

まとめ

アパートにゴキブリが出た場合、まずは落ち着いて原因を特定し、適切な対策を行いましょう。清掃、侵入経路の遮断、駆除剤の使用など、様々な方法があります。それでも効果がない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 ゴキブリは不衛生な環境を好むため、日頃から清潔な環境を保つことが最も重要な予防策となります。

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