築18年賃貸マンションの修繕と管理状況改善について

賃貸専用の大型マンションは改修工事をしないのでしょうか? 築18年程の賃貸専用のファミリー向け3,4LDK中心の80戸程のマンションに住んでいます。 住込みの管理人が一階のエントランスしか掃除しません。 各階の廊下、電灯などの部分は掃除してないので、蜘蛛の巣がはってたりします。 また、壁面も薄汚れたり、防火扉、消火器の扉なんかがさびてボロボロはがれています。 転勤で住んでいて、持ち家のマンションは3年に一度改修工事をしていました。 どうにか改善してもらうようできませんか? また、一階のエントランス部分に管理人の老夫婦が大きなツボや、盆栽、粗大ごみのような古家具をやたらおいています。これだけ震災の可能性を言われている折、入口にそういった物があると危険だし、なにより見てくれが悪い! これもやめてほしいのですが、どうにかならないでしょうか???? 老夫婦は殆ど管理人室におらず、部屋にいます。(朝ゴミの整理と一階の掃除だけかな・・・) マンションの回りの植栽は枯葉だらけだけど、一角に作った自分たちの畑らしきものはいつも手入れされてます。 エントランスの植栽の所にも所々盆栽がおいてあってこういう私物化みたいのが凄く不快です。

築18年賃貸マンションの修繕と管理状況の改善方法

築18年の賃貸マンションにお住まいとのこと、現状の清掃状態や修繕状況、管理人さんの対応に不安を感じていること、お察しいたします。 賃貸マンションであっても、適切な修繕と管理は大家さんの義務です。 現状を改善するためには、具体的な手順を踏んで対応していく必要があります。

1. 問題点の明確化と写真・動画撮影

まず、現状の問題点を具体的にリストアップし、写真や動画で証拠を記録しましょう。 これは、後々の交渉において非常に重要になります。

  • 廊下、階段の汚れ(蜘蛛の巣、埃など):写真、動画で撮影し、汚れの程度を記録しましょう。
  • 壁面の汚れ、剥がれ:特に目立つ箇所を写真に収めましょう。
  • 防火扉、消火器扉のサビ、破損:安全上の問題にも繋がるため、詳細な写真を撮影しましょう。
  • エントランスの私物放置(ツボ、盆栽、古家具など):危険性や景観への悪影響を明確に示す写真や動画を撮影しましょう。
  • 植栽の放置:枯れ葉や雑草が放置されている状態を写真に収めましょう。

2. 管理会社または大家さんへの連絡

問題点を明確にまとめ、写真や動画を添付して、管理会社または大家さんに連絡を取りましょう。 連絡方法は、書面(内容証明郵便が望ましい)と電話の両方で行うことをお勧めします。 書面では、具体的な改善要求と期限を明記しましょう。

  • 連絡先:管理会社または大家さんの連絡先を事前に確認しましょう。
  • 連絡内容:問題点、写真・動画、改善要求、期限を明確に記載しましょう。
  • 証拠の提示:撮影した写真や動画を添付することで、現状を客観的に示すことができます。

3. 具体的な改善要求

改善要求は、曖昧ではなく、具体的な内容を盛り込みましょう。 例えば、

  • 共用部の清掃頻度:週何回、どのような方法で清掃を行うか、具体的な計画を要求しましょう。
  • 修繕箇所:壁の補修、防火扉・消火器扉の交換など、具体的な修繕内容を要求しましょう。
  • エントランスの私物撤去:管理人さんの私物を撤去するよう、明確に要求しましょう。地震対策の観点からも訴えかけることが重要です。
  • 植栽の管理:枯れ葉の除去、剪定など、具体的な管理方法を要求しましょう。

4. 改善されない場合の対応

連絡後も改善が見られない場合は、次のステップに進みましょう。

  • 再度連絡:書面で再度改善を要求し、具体的な期限を設定しましょう。
  • 居住者全体の意見集約:他の居住者にも同様の問題があるか確認し、意見をまとめ、管理会社または大家さんに提出しましょう。
  • 弁護士への相談:それでも改善が見られない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討しましょう。
  • 家賃減額請求:居住環境が悪化していることを理由に、家賃減額を請求することも可能です。専門家に相談しましょう。

専門家の視点:弁護士・不動産管理士

このような問題は、弁護士や不動産管理士に相談することで、より効果的な解決策を見出すことができます。彼らは法律や不動産に関する専門知識を持っており、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。

インテリアと快適な居住空間

マンションの修繕と管理状況の改善は、快適な居住空間を確保するために不可欠です。 修繕が完了したら、インテリアにも目を向け、より快適な生活空間を演出しましょう。 例えば、ベージュの壁の色を活かし、家具や小物で空間をコーディネートすることで、落ち着きのある、温かみのある空間を作ることができます。

ベージュを基調としたインテリアコーディネート

ベージュは、どんなインテリアスタイルにも合わせやすく、リラックスできる空間を作り出せる万能な色です。

  • ナチュラルスタイル:木製の家具や自然素材のアイテムと組み合わせることで、温かみのあるナチュラルな空間を演出できます。
  • モダンスタイル:シンプルなデザインの家具やメタル素材のアイテムと組み合わせることで、洗練されたモダンな空間を演出できます。
  • 北欧スタイル:白やグレーをアクセントカラーとして使用し、明るい雰囲気の北欧スタイルを演出できます。

具体的なコーディネート例としては、ベージュのソファに、木製のコーヒーテーブル、白いラグを組み合わせることで、シンプルながらも温かみのあるリビング空間を作ることができます。 また、壁にグリーンを飾ることで、自然の要素を取り入れることもできます。 照明も重要で、間接照明を効果的に使用することで、よりリラックスできる雰囲気を演出できます。

まとめ

賃貸マンションであっても、適切な修繕と管理は大家さんの責任です。 問題が発生した場合は、積極的に管理会社または大家さんと連絡を取り、改善を要求しましょう。 そして、快適な居住空間を実現するために、インテリアにも気を配り、自分らしい空間を演出しましょう。

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