築15年賃貸アパートのシンク下臭問題!原因究明と解決策

築15年程度の賃貸アパートに引っ越しました。シンク下の臭いがひどいです。 引っ越してから約1ヶ月。シンクの下の収納部の臭いがひどく、先日不動産やさん立会いの下業者さんがきて掃除をしてくださったのですが・・ 終了後まだ臭いますね、と言ったところ、「これ以上はできない」ようなことを言われました。残り香かもしれないので少し換気をと言われましたが臭いです。 来週外の配管部の掃除をしてくださるとのことですが、ここは半年前に掃除しており、今回は大家の好意でどうのこうの皮肉ぽく言われました。 皆さんシンクの下にはお鍋とか入れますよね?こんな臭いところから出した食器なんて使えません。。 キッチン周りのダンボールがいつまでたっても片付きません。 あまりうるさく言うと追い出されるかな?とか思うのですが、3DKの間取りでほかの部屋にまで臭いがくることがあります。 ダスキンを雇ってきれいにしたとおっしゃるのですが、黒いヌメリも残っており、排水の蓋を開けて掃除する気にはなりませんが、私が掃除するべきものなんでしょうか?? 人の使ったキッチンの掃除なんてしたくありませんよね。自分の家でも嫌なのに^^; ちなみに排水パイプがストレートなんです。普通S字の横にしたような感じじゃないですか?これが原因なんでしょうか?臭いが直接くる?みたいな・・ 一階の方も4月入居なんですが、特にクレームは出てないとのことです。 不動産やに連絡してももう手の施しようがないのでは、こちらで別の業者を雇うべきでしょうか? 何かいい方法ありますか? 別な知恵袋も拝見したのですが、テープを巻いたとか色々皆さんしてますが、知識がないため何をしていいのかわからないです・・補足みなさんご回答ありがとうございます。正面に半透明のプラスチックのいたのようなものがネジで止められています。奥に水道管のようなのがあるんでしょうかね?床の上に丸い蓋?のようなものがカパカパした状態でくっついています。どこを見ても匂いの原因に見えます。外部の掃除が昨日終わりましたがさっぱり・・ 粘土上のパテとはエアコンの穴に埋めてるようなのでしょうか?ほんと何もわからなくて・・すみません

築15年賃貸のシンク下臭問題:原因と解決策

築15年の賃貸アパートで、シンク下の悪臭に悩まされているとのこと、大変お困りのことと思います。 不動産業者からの対応にも不満があり、ご自身で解決策を探している状況ですね。 まず、落ち着いて原因を特定し、段階的に解決策を検討していきましょう。 今回のケースでは、排水管の形状、排水口の清掃状況、そして建物の老朽化などが臭いの原因として考えられます。

臭いの原因を徹底的に探る!

1. 排水管の形状:ストレートパイプの問題

ご指摘の通り、排水パイプがストレートであることが臭いの原因の一つと考えられます。 通常の排水管は、S字型トラップと呼ばれる形状になっており、水が溜まることで臭気の逆流を防ぎます。 ストレートパイプの場合、このトラップの機能が働かず、下水道の臭気が直接キッチンに上がってきてしまうのです。 これは、築年数の古い物件でよくある問題です。

2. 排水口の汚れとヌメリ:根本的な清掃が必要

「ダスキンを雇って掃除した」とのことですが、黒いヌメリが残っているとのことですので、清掃が不十分だった可能性があります。 排水口の奥深くには、油汚れや食べかすなどが蓄積し、悪臭の原因となる細菌が繁殖している可能性があります。 目に見える部分だけでなく、排水管内部の清掃が重要ですです。

3. 建物の老朽化:排水管の破損や劣化

築15年となると、排水管自体が劣化し、亀裂や破損が生じている可能性も否定できません。 特に、配管のつなぎ目や、床下の部分に問題があるかもしれません。 外部からの排水管清掃だけでは解決しないケースもあります。

具体的な解決策とステップ

1. 専門業者への依頼:徹底的な排水管清掃

不動産業者に依頼した業者では不十分だったようですので、信頼できる排水管清掃の専門業者に依頼することをお勧めします。 業者選びは慎重に行い、口コミや実績などを確認しましょう。 専門業者であれば、高圧洗浄機などを使って排水管内部を徹底的に清掃し、詰まりや汚れを除去してくれます。 また、排水管の内部カメラ検査を行い、破損や劣化の有無を確認することも可能です。

2. S字トラップの設置:臭気逆流防止

ストレートパイプが原因であれば、S字トラップを設置することで臭気逆流を防ぐことができます。 これは、DIYでも可能な場合もありますが、専門業者に依頼した方が確実です。 トラップの設置は、臭い対策として非常に効果的です。

3. 排水口の定期的な清掃:予防策として

専門業者による清掃後も、定期的な清掃を心がけることで、臭いの再発を防ぐことができます。 排水口に専用の洗浄剤を使用したり、重曹と酢を使った自然な洗浄方法も効果的です。 週に一度程度の清掃を習慣化しましょう。

4. 不動産会社への再交渉:責任の所在を明確に

不動産会社には、専門業者に依頼した結果と、その費用について報告し、修繕費用の負担を交渉しましょう。 賃貸契約の内容や、建物の老朽化の程度によっては、大家が修繕費用を負担する義務がある場合があります。 必要であれば、弁護士や専門家への相談も検討しましょう。

追加のアドバイス

* 写真や動画で現状を記録しておきましょう。 不動産会社との交渉に役立ちます。
* 他の入居者からの情報収集も重要です。 同じような問題を抱えている人がいるかもしれません。
* 賃貸契約書をよく確認し、修繕に関する条項を確認しましょう。
* 自治体の相談窓口に相談することもできます。

まとめ

シンク下の臭いは、生活に大きなストレスを与えます。 原因を特定し、適切な対策を行うことで、快適な生活を取り戻せるはずです。 専門業者への依頼を検討し、不動産会社との交渉も積極的に行いましょう。 諦めずに、解決に向けて努力することが大切です。

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