築15年平屋1K inherited landの購入検討:5人家族の住宅問題と将来設計

迷ってます… 私の考えがどうしてもまとまらず皆さんのご意見を伺いたいです。 我が家は夫婦(夫40才・私39才)と子供(4才♂・2才♀・0才♂)の五人家族です。 現在2DKに住んでます。 親戚から土地30坪・平屋1Kを600万でどうか?と言われています。 建物は築15年で間取りは10畳・8畳で10畳の方にキッチンがあります。 値段的に魅力なので買いたいのですが、なにせ部屋数が少なく狭いので子供達が大きくなったら住みずらくなると思い決断しきれません… 10年後位に建て替えをしようとも思ってるのですが子供も中学生と小学生で異性なので10年後までどうなの?って感じで… 結婚当初主人に借金があり貯蓄をその返済にあてたので貯金がないです。 主人の月収は手取りで平均24万で、私は現在専業主婦ですが来年からパートに出ようと考えています。 ただパート代は教育費に消えると考えています。 なので普通の新築・中古物件は無理だと思ってますが私が自分の持ち家が欲しくて仕方ないです… その反面主人は市営に引っ越したい一生賃貸で構わないと言い今回の話しは全面的に私に任せきりです。 一人では考えが堂々巡りなので皆さんならどうするかご意見頂けたら幸いです。 よろしくお願いします。

現状の整理と課題

現在、5人家族で2DKに居住されているとのこと。親戚から土地30坪に建つ築15年平屋1K(10畳+8畳)を600万円で譲渡される提案を受け、購入を検討されています。魅力的な価格ですが、部屋数の少なさ、将来的な居住スペースの狭さ、そして10年後の建て替え計画の現実性などが悩みの種となっています。さらに、貯蓄がなく、パート収入は教育費に充当予定という経済状況も大きな課題です。ご主人は賃貸を希望されており、購入の意思決定はご自身に委ねられています。

600万円の平屋購入のメリット・デメリット

まずは、600万円の平屋購入のメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* **価格の安さ:** 600万円という価格は、土地付き住宅としては非常に魅力的です。土地だけでもそれ以上の価値がある可能性が高いです。
* **土地の確保:** 30坪の土地は、将来的な建て替えや拡張の可能性を残します。
* **親戚からの譲渡:** 親戚からの譲渡であれば、交渉の余地や信頼関係も期待できます。

デメリット

* **狭さ:** 5人家族には明らかに手狭です。特に子供たちが成長すると、居住空間が不足します。
* **築年数:** 築15年と比較的古い建物であるため、修繕費用がかかる可能性があります。
* **間取り:** 1Kの間取りは、家族構成に合致していません。
* **建て替えの現実性:** 10年後の建て替えは、経済的に困難な可能性が高いです。

10年後の建て替え計画の現実性

10年後に建て替えを行う計画ですが、現状の経済状況を考えると、非常に難しい計画です。10年後の住宅価格の高騰、建築費の高騰、そして教育費などの支出増加を考慮すると、建て替え資金の確保は容易ではありません。

現実的な選択肢と具体的なアドバイス

現状の経済状況と家族構成を考慮すると、以下の選択肢が現実的です。

選択肢1:現状維持+将来的な住居確保

現在の2DKに住み続け、将来的な住居確保のために、コツコツと貯蓄を行うことをお勧めします。パート収入の一部を貯蓄に回すことで、将来的に中古住宅の購入や賃貸への移転が可能になります。

選択肢2:600万円の平屋を購入し、リフォーム・増築

600万円の平屋を購入し、リフォームや増築を行うことで、居住空間を改善する方法もあります。ただし、リフォームや増築費用を考慮すると、追加費用が必要になります。専門業者に相談し、費用対効果を検討することが重要です。

選択肢3:賃貸住宅への移転

ご主人の意見にもあるように、賃貸住宅への移転も一つの選択肢です。市営住宅などを検討することで、家賃を抑えることができます。

専門家の意見:ファイナンシャルプランナーの視点

ファイナンシャルプランナーの視点から見ると、現状の経済状況では、600万円の平屋を購入し、10年後に建て替えを行う計画はリスクが高いです。まずは、家計の見直しを行い、貯蓄を増やすことを優先すべきです。無理のない範囲で、将来の住宅資金を積み立てていくことが重要です。

具体的な行動計画

1. **家計簿をつける:** 現在の支出状況を把握し、無駄な支出を削減しましょう。
2. **貯蓄目標を設定する:** 将来の住宅資金として、どのくらいの金額を貯蓄する必要があるのかを明確にしましょう。
3. **パートの仕事を探す:** 教育費の負担を軽減するために、パートの仕事を探しましょう。
4. **住宅ローンのシミュレーションを行う:** 600万円の平屋を購入する場合、住宅ローンの返済額をシミュレーションしましょう。
5. **専門家への相談:** ファイナンシャルプランナーや住宅アドバイザーに相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。

まとめ

5人家族にとって、築15年の平屋1Kは狭すぎる可能性が高いです。10年後の建て替え計画も、現状の経済状況では非常に困難です。まずは、家計の見直しを行い、貯蓄を増やすことを優先しましょう。将来の住居確保のために、現実的な選択肢を検討し、無理のない計画を立てることが重要です。

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