築15年住宅の床鳴り対策:洋室のきゅうっと鳴る音の原因と解決策

築15年の家なのですが自分の部屋の洋室の床だけ歩くと床がきゅうっと鳴るのですがなぜなのでしょうか?またどうすれば音が鳴らなくなりますか?よろしくお願いします。音が鳴るところはごく一部の場所なのですが。部屋は二階です。自分が神経質なだけなのですかね…

築15年住宅の床鳴りの原因:なぜ「きゅうっ」と音が鳴るのか?

築15年の住宅で床がきゅうっと鳴る…それは決してあなたの神経質さではありません。多くの築年数の経った住宅で起こりうる一般的な問題です。原因を特定し、適切に対処することで、静かで快適な空間を取り戻せます。

床鳴りの原因は、主に以下の3つが考えられます。

  • 木材の乾燥による収縮:経年劣化により、床材の木材が乾燥し、収縮することで、床と根太(床を支える木材)の間に隙間が生じます。この隙間が、歩行時の振動によって「きゅうっ」という音を発生させる原因となります。特に、湿度変化の激しい場所や、換気が不十分な場所では、この現象が起こりやすくなります。
  • 釘やビスの緩み:床材を固定している釘やビスが経年劣化によって緩むと、床材が動きやすくなり、床鳴りを引き起こします。特に、地震などの揺れによって緩みが生じている可能性もあります。
  • 床下地材の劣化:根太や大引き(根太を支える木材)などの床下地材が腐食したり、シロアリ被害を受けていたりすると、床の強度が低下し、床鳴りが発生しやすくなります。これは、築年数が経過した住宅では特に注意が必要です。

特に、二階にある洋室という点から、床下地材の劣化や、木材の乾燥による収縮が考えられます。 ごく一部の場所だけ鳴るという点からも、特定の箇所の釘やビスの緩み、あるいは局所的な木材の収縮が最も可能性が高いでしょう。

床鳴りの解決策:DIYから専門業者への依頼まで

床鳴りの解決策は、原因と状況によって異なります。まずは、以下の手順で対処してみましょう。

1. 原因の特定:鳴る場所を特定し、状況を把握する

まずは、床がきゅうっと鳴る場所を正確に特定しましょう。 その場所を床下から確認できる場合は、床下へ入り、状況を確認することが重要です。 釘やビスの緩み、木材の隙間、腐食など、目に見える原因がないか確認します。 もし床下に入れない、または危険だと感じる場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。

2. 簡単なDIY修理:釘やビスの締め直し

鳴る箇所の真上に立って、音が鳴る場所を特定したら、その箇所の床材を軽く叩いてみて、音が変化するか確認します。 もし、釘やビスの緩みが原因であれば、釘やビスを打ち直すことで解決する場合があります。 ただし、無理に力を入れて作業すると床材を傷める可能性があるので、注意が必要です。 ハンマーと釘、またはドライバーとビスを用意し、慎重に作業を行いましょう。 この際に、床材の種類によっては、専用の釘やビスが必要となる場合があります。

3. 専門業者への依頼:本格的な修理が必要な場合

DIYで解決できない場合は、専門業者に依頼しましょう。 専門業者は、床下調査を行い、原因を正確に特定し、適切な修理方法を提案してくれます。 修理方法は、原因によって異なりますが、例えば、床下地材の補修、床材の交換、防音材の施工などがあります。 費用は、修理の内容や規模によって異なりますが、数万円から数十万円かかる場合があります。 複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをお勧めします。

4. 予防策:定期的なメンテナンス

床鳴りを予防するためには、定期的なメンテナンスが重要です。 特に、湿度の高い時期は、換気をしっかり行い、除湿機を使用するなどして、木材の乾燥を防ぎましょう。 また、床に重い物を長時間置いたり、強い衝撃を与えたりしないように注意しましょう。

専門家の視点:信頼できる業者選びのポイント

床鳴りの修理を専門業者に依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。以下の点をチェックしましょう。

  • 経験と実績:多くの床鳴り修理の実績を持つ業者を選びましょう。ホームページや口コミサイトなどで、過去の施工事例や評判を確認しましょう。
  • 資格と保険:適切な資格を持つ業者を選び、万一の事故に備えて保険に加入しているか確認しましょう。
  • 見積もり:複数の業者に見積もりを依頼し、内容を比較検討しましょう。見積もりには、作業内容、材料費、工期、保証などが明記されている必要があります。
  • 対応:連絡がスムーズで、質問にも丁寧に答えてくれる業者を選びましょう。

まとめ:快適な住空間を取り戻すために

築15年の住宅の床鳴りは、決して珍しい問題ではありません。 まずは、簡単なDIY修理を試みることから始め、それでも解決しない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 早期に対処することで、費用を抑え、快適な住空間を取り戻すことができます。 定期的なメンテナンスも忘れずに行い、長く快適な住まいを保ちましょう。

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