築10年マンションのリビングダイニングコーディネート：アイボリーの床と黒のキッチンを活かすインテリア術

インテリアコーディネートにお詳しい方、是非お力をお貸しください！！この度、築10年の中古マンションを購入いたしました。今までアパート暮らしでしたので、とても楽しみにしています。今月末には引っ越し予定で、現在家具等を選んでいるところです。どうしてもその地域に住みたかったので、なかなか分譲マンションの売り出しがないところ、一部屋空きが出たので、思いきって購入しました。床、ドアの色など、大きく希望からははずれていなかったので、よしとしました。しかし実際、LDKの家具を選ぼうと思うと、色が難しい気がしてしまい…イメージも決めきれないまま今にいたります。現状は●床は白よりのベージュ(アイボリー系？)●ドアは黒に近い焦げ茶色●対面式のシステムキッチンは黒の鏡面仕上げオープン対面式なので、リビングからもキッチンは見えますといったところです。もともとシンプルな感じが好きなのですが、モノトーンは硬い感じがして、あまり好きではありません。キッチンが、焦げ茶色系ならば、家具も茶系で統一しようと思ったのですが、キッチンの戸棚の扉がピカピカの黒、ドアも黒に近い、ということで、どうしてもモノトーン寄りのシンプルモダンになってしまうのか…と思ってしまい。これからテレビ台や、ダイニングテーブル、カウンター下の収納、ラグなどを購入しようと考えています。モノトーンシンプルから少しでも離れたいと考えていますが、家具の色やラグの色など、何かご意見いただけませんでしょうか？？ちなみに、現状使用していて、できれば生かしたい家具は、●ソファー(合皮のキルティングぽい、黒。脚はシルバー)●こたつテーブル(濃い焦げ茶、天板はガラス)です。夫と二人暮らし、プラス犬一匹。妊活中の30代会社員です。アドバイスお願いいたします。

Contents

1 既存の要素を活かす：アイボリーの床と黒のキッチン
- 1.1 アイボリーの床を最大限に活かす
2 家具選びのポイント：色と素材で温かみをプラス
3 既存家具との調和：黒のソファと焦げ茶のこたつテーブル
- 3.1 黒のソファ：空間の引き締め役として
- 3.2 焦げ茶のこたつテーブル：季節感を演出
4 専門家の視点：インテリアコーディネーターのアドバイス
5 まとめ：理想の空間を実現するために

既存の要素を活かす：アイボリーの床と黒のキッチン

築10年の中古マンション、おめでとうございます！アイボリーの床と黒のキッチン、そして濃い焦げ茶色のドアという、個性的な組み合わせを活かしたインテリアコーディネートを一緒に考えていきましょう。既存の家具である黒のソファと濃い焦げ茶のこたつテーブルも、うまく配置することで、魅力的な空間を演出できます。

アイボリーの床を最大限に活かす

アイボリーの床は、明るく開放的な空間を演出するのに最適です。この明るさを活かすため、家具の色選びは非常に重要です。モノトーンを避けつつ、シンプルで洗練された空間を目指すとのことですので、アイボリーをベースに、他の色を効果的に取り入れていきましょう。

家具選びのポイント：色と素材で温かみをプラス

現在の状況から、モノトーンになりがちな空間を、温かみのある空間に変えるには、家具の色と素材選びがカギとなります。

1. テレビ台：ナチュラルな木目調で空間を柔らかく

黒のキッチンと黒のソファの存在感を考えると、テレビ台はナチュラルな木目調がおすすめです。ウォールナットやオークなどの落ち着いた色合いの木目が、空間全体に温かみをプラスし、黒の鏡面キッチンとのコントラストも美しくなります。脚の部分に金属素材を取り入れることで、モダンな雰囲気も残せます。

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2. ダイニングテーブル：明るめの木目調またはホワイト

ダイニングテーブルも、テレビ台と同様に明るめの木目調がおすすめです。もしくは、アイボリーの床と相性の良いホワイトを選ぶのも良いでしょう。天板の素材は、木目だけでなく、大理石調やセラミックなど、様々な選択肢があります。汚れや傷に強い素材を選ぶと、長く愛用できます。

3. カウンター下収納：隠す収納でスッキリと

カウンター下収納は、見た目にもスッキリとしたものを選びましょう。扉付きの収納であれば、生活感を隠せるのでおすすめです。色は、床やテーブルの色と合わせて統一感を出すか、または黒のキッチンと合わせて引き締め効果を狙うのも良いでしょう。

4. ラグ：アクセントカラーで個性をプラス

ラグは、空間全体の雰囲気を大きく左右するアイテムです。アイボリーの床に合う色として、ベージュやグレーなどの落ち着いた色を選ぶのが無難ですが、アクセントカラーとして、マスタードイエローやターコイズブルーなどの鮮やかな色を取り入れるのも良いでしょう。素材は、肌触りの良いウールやコットンがおすすめです。犬を飼われているとのことですので、汚れに強く、お手入れしやすい素材を選ぶことも重要です。

既存家具との調和：黒のソファと焦げ茶のこたつテーブル

既に持っている黒のソファと焦げ茶のこたつテーブルは、うまく配置することで、インテリアのアクセントとして活用できます。

黒のソファ：空間の引き締め役として

黒のソファは、空間を引き締める役割を果たします。アイボリーの床や明るい色の家具と組み合わせることで、ソファの存在感が際立ち、洗練された印象になります。

焦げ茶のこたつテーブル：季節感を演出

濃い焦げ茶のこたつテーブルは、冬場の暖かみを演出するのに最適です。使用しない時期は、収納できるタイプを選ぶと、スペースを有効活用できます。

専門家の視点：インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。 * **全体のバランス:** アイボリー、黒、焦げ茶という異なる色味を効果的に調和させるためには、それぞれの色の面積を意識することが重要です。例えば、床面積が広いので、アイボリーをベースに、黒と焦げ茶をポイントとして使用することで、バランスの良い空間が作れます。 * **素材感の組み合わせ:** 異なる素材を組み合わせることで、空間により奥行きと立体感を与えることができます。例えば、木目調の家具と、ガラスや金属素材の家具を組み合わせることで、モダンでありながら温かみのある空間を演出できます。 * **照明:** 適切な照明を選ぶことで、空間の雰囲気を大きく変えることができます。ダウンライトや間接照明などを効果的に使用することで、より洗練された空間を演出できます。

まとめ：理想の空間を実現するために

今回のコーディネートでは、アイボリーの床を最大限に活かし、黒のキッチンと既存の家具をうまく取り入れることで、シンプルながらも温かみのある空間を目指しましょう。家具選びの際には、色だけでなく素材感にも注目し、全体のバランスを考慮しながら、自分らしい空間を創造してください。そして、何より大切なのは、ご自身が心地よく過ごせる空間を作ることです。少しずつ理想の空間を形作っていく過程も楽しんでください。