築年数の古いアパートの換気扇とガスコンロの汚れ、どうすれば?管理会社への相談と交換の可能性

アパートに住み始めて1年8ヶ月になります。部屋全体の掃除とリフォームをしてある部屋に入居しました。ある一部を除いては何も文句無しで気に入ってます。その一部というのが換気扇のダクト内と埋込式ガスコンロなのですが外側から見る分には、掃除してあるので綺麗でした。入居して3ヶ月がすぎた頃…換気扇から油がたれてきてびっくり!!ふたを開けて回る部分などを外して洗いました。でも明らかに私たちが汚したものではない汚れがひどくて…何度か洗剤で洗ったり岩石のようにこびりついた物を取ったり試しましたが、それでも取りきれずまだ油が垂れてきたり……ガスコンロの方も汚れがスゴくて、こちらも何度も掃除しましたが、ダメでした。こういうのは、管理会社に言って交換してもらうことはできないものでしょうか?説明がわかりにくいようでしたら、すみません。補足もしますので、わかる方解答お願いします。補足こういう場合は、自分たちで交換という方法しかないのでしょうか?何かイイ方法があったら教えてください。

築年数の古いアパートにおける換気扇とガスコンロの汚れ問題

入居後3ヶ月で換気扇から油が垂れ、掃除しても取れない頑固な汚れに悩まされているとのこと。さらに、ガスコンロも同様に酷い汚れで困っている状況ですね。これは、入居前に十分な清掃が行われていなかった可能性や、経年劣化による汚れが蓄積している可能性が考えられます。重要なのは、この汚れが「入居前の状態」からあったかどうかを明確にすることです。

管理会社への相談:交換の可能性と手順

まず、管理会社に連絡を取り、現状を写真や動画で記録した上で報告することが重要です。 「入居時に既に汚れがあった」ことを主張し、証拠となる写真や動画を提示することで、交換や修理を依頼する正当性を高めることができます。

管理会社への連絡方法

* 電話連絡:迅速な対応を求める場合は電話が効果的です。状況を簡潔に説明し、担当者への連絡を依頼しましょう。
* メール連絡:写真や動画を添付できるため、証拠として有効です。状況を詳細に記述し、具体的な対応を求める旨を記載しましょう。
* 書面での連絡:よりフォーマルな対応を求める場合、内容証明郵便などを利用するのも有効です。

相談時に伝えるべきポイント

* 汚れの写真や動画:入居時の状態と現在の状態を比較できるよう、複数枚の写真や動画を準備しましょう。
* 汚れの程度:具体的に「どの程度汚れているか」を説明しましょう。「油汚れがこびりついており、何度掃除しても取れない」など、具体的な表現を使うことが重要です。
* 掃除の履歴:これまでどのような洗剤や方法で掃除を試みたかを記録しておきましょう。
* 具体的な要望:換気扇とガスコンロの交換を希望する旨を明確に伝えましょう。修理ではなく交換を希望する理由も説明すると効果的です。

管理会社の対応と可能性

管理会社は、「通常の使用による損耗」と「入居前の状態」を区別して判断します。 入居前の状態から汚れがあったと認められれば、交換や修理に応じてくれる可能性が高いです。しかし、入居後の使用による汚れと判断された場合は、対応が難しくなる可能性があります。

自分での交換:費用と方法

管理会社が交換に応じてくれない場合、または迅速な対応を求める場合は、自己負担で交換するという選択肢も考えられます。

換気扇の交換

換気扇の交換は、DIYで可能な場合もありますが、電気工事が必要な場合もあります。電気工事士の資格がない場合は、専門業者に依頼する必要があります。 事前に、アパートの換気扇の型番などを確認し、ホームセンターやインターネットで同等品を探してみましょう。

ガスコンロの交換

ガスコンロの交換は、ガス工事が必要となるため、必ずガス工事資格を持つ業者に依頼する必要があります。 安易な自己修理はガス漏れなどの危険性があり、非常に危険です。

費用について

換気扇とガスコンロの交換費用は、機種や業者によって大きく異なります。事前に複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することが重要です。

専門家の意見:不動産管理士の視点

不動産管理士の視点から見ると、入居時に既に汚れがあったとすれば、管理会社は責任を負うべきです。入居前に適切な清掃が行われていなかったという証拠があれば、交換を要求できる可能性が高いでしょう。しかし、入居後の使用による汚れであれば、修理や交換の費用負担は入居者側になる可能性があります。証拠となる写真や動画の確保は非常に重要です。

まとめ:丁寧な対応と証拠の確保が鍵

今回のケースでは、管理会社との丁寧なコミュニケーションと、証拠となる写真や動画の確保が非常に重要です。まずは管理会社に連絡を取り、現状を説明し、交換を依頼しましょう。管理会社が対応してくれない場合、または迅速な対応を求める場合は、専門業者に依頼して交換を検討する必要があります。費用や安全面を考慮し、適切な方法を選択することが大切です。

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