築古マンションでのトラブルと対処法:雨漏り、ゴキブリ、そして近隣トラブル

8月1日に現在住んでるマンションに引越しをしてきました。 とても古いマンションです。 1DKの室内の、リフォームは軽くしてありました。 承知の上でしたが、女一人で知識もなく、 住んで みないと分からないこともある訳で。。 まず、引越しをした日の夜、大きなゴキブリが10匹くらいでました。 近所の人が口うるさく何をしているかどこに行くか買い物の中身のチェックなどされ、 それからお風呂の排水が詰まり トイレが詰まり溢れ 今回はトイレの電気のあたりから 雨漏りのように水が昨夜からポタポタポタポタ。。今朝気づいたのですがトイレがびしょびしょでした。 管理会社に問い合わせ業者に来ていただいたのですが、トイレと隣にあるお風呂の天井をぶち破って配管を調べるとのことですが、わたしの選択ミスで古いマンションなので仕方ない。。それだけのことでしょうか? これはガマンして過ごすしかないのでしょうか? 言えることや、適応する法律的な事、私から言える事、何かあればアドバイスお願いします。補足業者がきたのですが 排水管みないとわからないから 天井ぶち破ってみないとということでつっかえぼうのような棚になるやつに、桶を置いて帰って行かれました。後日の予定も曖昧です。 上記のアドバイス以外もし自分ならこう言うなと言うセリフでもあれば何かよろしくおねがいします

築古マンションのトラブル:雨漏り、ゴキブリ、近隣トラブルへの対処法

築古マンションへの入居、おめでとうございます。しかし、想像以上のトラブルに見舞われているようですね。ゴキブリの大量発生、排水トラブル、雨漏り、そして近隣住民からの監視…精神的に辛い状況だと思います。一つずつ、解決策を探っていきましょう。

1. ゴキブリの大量発生

まず、ゴキブリの大量発生は深刻な問題です。単なる駆除だけでなく、発生源の特定が重要です。

  • 徹底的な清掃: キッチン、浴室、トイレなど、水回りを中心に徹底的に清掃しましょう。特に、排水溝や隙間は念入りに。ゴキブリは湿気と食べカスを好むため、これらの除去が重要です。
  • プロの駆除業者への依頼: 自力での駆除が難しい場合は、すぐにプロの駆除業者に依頼しましょう。薬剤散布だけでなく、発生源の特定や予防策のアドバイスも受けられます。
  • 定期的な予防: 駆除後も定期的な予防が必要です。ゴキブリホイホイやスプレーなどを活用し、発生を未然に防ぎましょう。

2. 排水トラブルと雨漏り

排水詰まりや雨漏りは、建物の老朽化が原因の可能性が高いです。管理会社に連絡済みとのことですが、対応が遅すぎる、もしくは適切でない場合は、強く対応する必要があります。

  • 管理会社への再連絡: 業者の対応が曖昧なまま放置されている状況は問題です。具体的な修理日程、修理内容、費用負担について、再度管理会社に強く確認しましょう。書面で回答を求めるのも有効です。
  • 修理内容の確認: 天井をぶち破るという作業は、大掛かりな改修工事の可能性があります。事前に、どのような作業が行われるのか、費用はいくらか、工期はどのくらいかかるのかを詳細に確認しましょう。
  • 法律的な観点: 賃貸借契約書を確認し、修繕義務の範囲を確認しましょう。雨漏りや排水詰まりは、家主(管理会社)の修繕義務に該当する可能性が高いです。契約書に明記されていない場合でも、居住に支障をきたす重大な欠陥であれば、修繕を求めることができます。必要であれば、弁護士や専門機関に相談しましょう。
  • 証拠の確保: 雨漏りの状況を写真や動画で記録しておきましょう。これは、後々の交渉に役立ちます。

3. 近隣トラブル

近隣住民からの監視は、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。

  • 毅然とした態度: 過剰な干渉には、毅然とした態度で対応しましょう。「プライバシーを尊重してください」と伝えることが重要です。ただし、直接的な対立は避けるべきです。
  • 管理会社への相談: 管理会社に近隣トラブルを相談しましょう。管理会社は、居住者の安全と快適な生活を守る責任があります。
  • 警察への相談: 度を越えた嫌がらせや脅迫行為にあたる場合は、警察に相談しましょう。

4. 具体的な対応策とセリフ例

管理会社への連絡例:

「先日の業者の方の対応について、いくつか質問があります。天井を壊す作業について、具体的な日程、作業内容、費用、そして完了後の補修について、書面で回答をお願いします。また、雨漏りの原因究明と適切な修繕を迅速に行って頂きたいです。現状では、トイレを使用することが困難な状態であり、生活に支障をきたしています。」

業者への連絡例:

「前回の訪問時、桶を置いたまま帰られました。いつ作業を再開する予定ですか?具体的な日程を知らせてください。また、作業内容についても、改めて説明をお願いします。」

5. 専門家の意見

古いマンションは、様々な問題を抱えている可能性があります。入居前にしっかりと調査することが重要です。専門家(不動産鑑定士や建築士)に相談し、建物の状態を事前にチェックしてもらうことをお勧めします。

6. 今後の対策

今回の経験を踏まえ、今後の対策を立てましょう。

  • 賃貸物件選びのポイント: 築年数だけでなく、管理状態、修繕履歴などをしっかり確認しましょう。内見時には、水回りなどを丁寧にチェックし、気になる点があれば、管理会社に質問しましょう。
  • 賃貸契約書の確認: 契約書の内容をしっかりと理解し、不明な点は管理会社に質問しましょう。特に、修繕義務に関する条項は重要です。
  • 保険への加入: 火災保険や家財保険などに加入しておきましょう。トラブル発生時の経済的な負担を軽減することができます。

まとめ

築古マンションでの生活は、様々なトラブルに直面する可能性があります。しかし、適切な対応をすることで、これらの問題を解決することができます。管理会社とのコミュニケーションを密にすること、証拠をしっかりと残しておくこと、そして必要に応じて専門家の力を借りることが重要です。一人で抱え込まず、積極的に周囲の協力を得ながら、快適な生活空間を築いていきましょう。

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