節約できない母との関係改善と仕送りについて:気持ちよく暮らすための具体的な方法

節約できない母に仕送りをすることが大変不満なのですが、なんとかお互い気持ちよく過ごすにはどうしたらいいでしょうか。 長文になります。 私(30代女性)は現在、母(50代)と2人で同居 していますが、数カ月後結婚予定で家を離れることになります。母は離婚しており、月収は20万程です。現在は私が家に生活費として7万いれ、遠方に住む兄弟が2万仕送りし、慰謝料も含め月23万程度での生活です。 住宅ローンが残ったまま自宅を引き取り、ローンもその中から返済しています(月約10万)。3LDKの新築マンションです。 母は生活がぎりぎりだといい、全く貯金ができないといいます。何も贅沢していないのにお金がない、と口癖のように言っています。 ただ、元々裕福な家に育ったからか、節約の意識が低いように思われて仕方ないのです。 ①洗濯は1日2回は回す ②エアコンをいれても扉を閉めない ③風呂は「自動モード」になっており、常にお湯が一定の温度になるように設定しているため、お湯がはっている間常に沸かしている状態となっている おそらく上記のせいだとは思いますが、当初は2人暮らしなのにも関わらず光熱費は5万円程度でした。今は①③ は改善され、②は改善されず3万程度です。 また、毎日必ずビール(発泡酒ではない)を飲みます。 余裕がないのにも関わらず遠方の兄弟にお金を数万円貸そうとしたりもします。 また、車の乗り方が非常に悪く、職場で車に乗っている際に何度も交通違反をし、それで年10万程度かかっています。生命保険も月2万のもので高額だと思います。 私が家をでた後、兄弟と同額の2万程度 を考えていますが、母はそれでは足りないといいます。 もう少し節約の努力がみられれば、援助することを受け入れられると思うのですが、何度言っても自分から進んで節約しようとする意思が感じられません。また、私にとっては生活費7万はかなりの額だと思うのですが、母から感謝の言葉を聞かないことも気になっています。 今後家を出た後、 どのようにすれば気持ちよく生活できるでしょうか。 結婚後は世帯収入は1300万程度で余裕はあります。補足仕送りに不満があるのは、過去の母とのやりとりも関係あるのかもしれません。 私は大学まで行かせてもらい、感謝はしているのですが、その経費がとてもかかり、それで今貯蓄がないのだと今でも何度も言います。 後から不満に思うのなら、その時に無理だと言って欲しかったのに、という思いがあり、それもあって今後は気持ちの良いやりとりがしたいと思っています。

母娘間の経済的な問題と解決策

結婚を控え、自立しようとする娘さんと、経済的に不安を抱える母親との間で、仕送りに関する問題が発生しています。 これは、単なる金銭的な問題だけでなく、過去の経緯や感謝の気持ち、生活習慣の違いなど、複雑な感情が絡み合っていることがわかります。 解決のためには、まず現状を冷静に分析し、具体的な対策を立てることが重要です。

現状の分析:支出の把握と節約ポイントの特定

まず、母親の支出を詳細に把握することが大切です。 現状の記述から、以下の問題点が浮き彫りになっています。

  • 高額な光熱費: エアコンの使用状況の改善、節水への意識改革が必要です。
  • 高額な交通違反費用: 安全運転の徹底と、運転スキル向上のための対策が必要です。
  • 高額な生命保険料: 保険内容の見直しが必要です。必要最低限の保障内容で、より低価格なプランへの変更を検討しましょう。
  • 日常的な浪費: 毎日ビールの消費、不用意な貸付など、支出の無駄を省く必要があります。
  • 節約意識の低さ: 裕福な家庭環境で育った背景から、節約の必要性に対する認識が低い可能性があります。

これらの問題点を解決するために、具体的な行動計画を立て、母親と話し合うことが重要です。

具体的な解決策:母親との対話と行動計画

母親との関係を良好に保ちながら、経済的な問題を解決するためには、以下のステップを踏むことをお勧めします。

1. 共感と理解を示す

まず、母親の気持ちに共感し、理解を示すことが大切です。 「生活が苦しい」という訴えに対して、ただ「節約すればいい」と一方的に言うのではなく、「大変だね。一緒に考えてみよう」という姿勢を示すことが重要です。 過去の大学費用に関する発言についても、謝罪し、改めて感謝の気持ちを伝えることで、良好なコミュニケーションの土台を築きましょう。

2. 具体的な数字で現状を説明する

抽象的な「節約」ではなく、具体的な数字を示して現状を説明することで、母親の理解を促します。 例えば、光熱費の内訳を提示し、エアコンの無駄遣いがどれだけの費用負担になっているかを示すことで、節約の必要性を客観的に示すことができます。 家計簿アプリなどを活用して、支出を可視化することも効果的です。

3. 具体的な節約プランを提案する

母親が容易に実行できる、具体的な節約プランを提案します。 例えば、

  • 光熱費削減: エアコンの使用時間を制限する、扉を閉めて冷暖房効率を高める、節水シャワーヘッドを使用するなど。
  • 食費削減: 献立を工夫し、無駄な食材の購入を減らす、自炊を増やすなど。
  • 交通費削減: 公共交通機関の利用を増やす、安全運転を心がけるなど。
  • 保険料削減: 保険の見直しを行い、より低価格なプランに変更する。

これらの提案は、母親の生活スタイルを尊重しつつ、現実的な範囲で行うことが重要です。 無理強いするのではなく、徐々に改善していくことを目指しましょう。

4. 家計管理の共同作業

家計簿を一緒に作成し、支出を把握することで、母親の節約意識を高めることができます。 家計簿アプリを活用すれば、支出の可視化が容易になり、節約効果を実感しやすくなります。 共同作業を通して、母親に責任感を持たせることも重要です。

5. 仕送りの金額について明確に話し合う

結婚後、2万円の仕送りを提案していますが、母親が足りないと言うのであれば、具体的な理由を聞き、話し合う必要があります。 母親の収入、支出、今後の生活計画などを詳細に話し合い、合意できる金額を決定しましょう。 可能であれば、仕送りの一部を生活費ではなく、貯蓄に充てることを提案するのも良いでしょう。

6. 専門家の相談

どうしても解決できない場合は、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することを検討しましょう。 専門家の客観的な視点とアドバイスは、問題解決に役立ちます。

感謝の言葉とコミュニケーション

母親から感謝の言葉がないことに不満を感じているとのことですが、感謝の言葉は、一方的に求めるものではなく、お互いのコミュニケーションの中で自然と生まれるものです。 母親の行動や言葉に不満を感じた時は、感情的になるのではなく、冷静に自分の気持ちを伝え、改善を求めることが大切です。 感謝の気持ちは、言葉だけでなく、行動でも示すことができます。 例えば、家事を手伝う、一緒に食事をするなど、具体的な行動で感謝の気持ちを伝えることで、良好な関係を築くことができます。

まとめ:継続的な努力と柔軟な対応

母娘間の経済的な問題解決には、継続的な努力と柔軟な対応が必要です。 一度にすべてを変えるのではなく、小さなことから少しずつ改善していくことが重要です。 母親との信頼関係を築き、お互いの気持ちを尊重しながら、より良い関係を築いていきましょう。 結婚後も、定期的に連絡を取り合い、母親の生活状況を把握し、必要に応じてサポートすることで、良好な関係を維持できるでしょう。

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