管理会社対応に困ったら?不動産会社への相談と具体的な解決策

管理会社が頼りにならない時、不動産屋さんに頼ってもいいでしょうか? このGW中に引越ししましたが、入居前から(契約後)管理会社の対応が感じが悪く、 正直もう電話したくありません。 せっかく気に入ったところに引越しできたのに、こんなこと言うのは良くないのですが… 物件の不具合(部屋の電話線が塞がれてしまっている、お風呂のドアがきちんと閉まらない、内鍵がついてない←工事中だから後でつけてもらえるという話だっただったのに別途料金を請求された、など契約前に確認したことと違うことや住んでみて気がついたこと、業者に修理依頼中など)直接、管理会社と連絡をとっていた事柄もありますが、その横柄な態度ときちんとした説明もなく費用を払えばやってやるや、そっちで勝手に手配して勝手にやってくれ、などという対応ばかりで解決どころか疲れがたまるばかりで話が進まず、非常に困っています。 上記の詳しい状況を仲介してくれた不動産屋さんの担当営業の方に先程メールして、管理会社との間に入って欲しいとお願いしましたが、筋違いでしたでしょうか? 初めは自分でやりとりしたほうが早いと思っていましたが、管理会社の対応があまりにひどいので… 1番は変な物件を選んだ自分が悪いのですが、気に入っている部分も多々あるので、なんとかできることはなんとかしたいです。 ちなみに不動産屋さんは、口では入居後も困ったことがあれば連絡下さいと言っていました。(が、実は玄関の内鍵は入居までにつきますよ、と言っていたのに、鍵受取後についてないと連絡したら、管理会社と話が食い違っていて別途料金がかかります…と言って来たのもこの人…正直あまり頼りにならない…)

不動産会社への相談は有効な手段です

管理会社とのトラブルで非常に困っている状況、お気持ちお察しします。 不動産会社に相談するのは全く筋違いではありません。むしろ、適切な対応と言えるでしょう。 不動産会社は、あなたと管理会社の間に入り、問題解決をサポートする役割を担っています。特に、今回のケースのように、管理会社の対応が著しく不適切な場合は、不動産会社に介入を依頼することは非常に有効です。

具体的な解決策とステップ

まず、冷静に現状を整理し、具体的な問題点をリストアップしましょう。

1. 問題点の明確化

* 電話線が塞がっている
* お風呂のドアが閉まらない
* 内鍵がない(工事中との説明だったが、別途料金請求)
* その他、契約内容と異なる点、住んでみて気が付いた不具合

これらの問題点を、日付、時間、対応した人物(担当者名など)と共に記録しておきましょう。写真や動画で証拠を残しておくことも有効です。

2. 不動産会社への再連絡と具体的な情報提供

不動産会社へのメールは既に送っているとのことですが、より具体的な情報を伝えましょう。先程のリストに加え、管理会社とのやり取りの内容(メールや電話の記録)も可能な範囲で共有します。管理会社の担当者名、具体的な発言内容なども含め、詳細な情報を提供することで、不動産会社はより的確な対応を取ることができます。

重要なのは、感情的な表現を避け、客観的な事実を伝えることです。「横柄な態度」ではなく、「〇〇という発言があり、不快に感じた」といった具体的な記述を心がけましょう。

3. 管理会社との直接交渉(不動産会社を介して)

不動産会社が仲介に入ることで、管理会社との交渉がスムーズに進む可能性が高まります。不動産会社は、専門知識と交渉力を持って、あなたに代わって管理会社と交渉し、問題解決を促すことができます。

4. 具体的な改善要求

交渉においては、具体的な改善策を明確に提示しましょう。例えば、

* 電話線の復旧
* お風呂のドアの修理
* 内鍵の設置(費用負担の明確化)
* 契約内容と異なる点の修正

など、一つ一つ具体的な要求を伝え、管理会社に具体的な行動を促すことが重要です。

5. 書面での合意

口頭での合意だけでなく、書面での合意を得ることが重要です。修理完了報告書や費用負担に関する合意書など、書面で記録を残すことで、後々のトラブルを予防できます。

6. 必要に応じて専門家への相談

もし、不動産会社を介した交渉でも解決しない場合は、弁護士や消費者センターに相談することを検討しましょう。特に、契約違反や不当な料金請求などが疑われる場合は、専門家のアドバイスが必要です。

不動産会社選びのポイント

今回の経験を踏まえ、今後の不動産取引においては、不動産会社選びを慎重に行いましょう。

* 対応の迅速性と丁寧さ:問い合わせへの対応が迅速で、丁寧な説明をしてくれる会社を選びましょう。
* 専門知識:不動産に関する専門知識が豊富で、的確なアドバイスをしてくれる会社を選びましょう。
* 評判:インターネット上の口コミや評判などを参考に、信頼できる会社を選びましょう。
* 契約内容の確認:契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点は質問するようにしましょう。

事例:類似事例からの学び

過去には、管理会社が故意に修繕を遅らせたり、不当な費用を請求したりするケースも報告されています。このような事例を参考に、自分の権利を守り、適切な対応を取るようにしましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士によると、「契約書に明記されていない事項であっても、口頭で約束された事項は法的拘束力を持つ可能性があります。証拠をしっかりと確保し、必要に応じて法的措置を検討することも重要です。」とのことです。

まとめ

管理会社とのトラブルは、非常にストレスが溜まるものです。しかし、適切な対応を取れば、必ず解決への道筋が見えてきます。不動産会社への相談をためらわず、積極的に活用し、快適な住環境を取り戻しましょう。

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