窓枠のペンキ塗り&床のワックスがけ:初心者向けDIYガイド

部屋の中の窓の淵の部分が痛んできたのでペンキを塗りたいのですが、狭い部分を塗ります。初めて塗るので、素人でも使いやすいおすすめのペンキや刷毛などお詳しい方アドバイス下さい。ペンキの量は少なめのがほしいのですが、そのようなものは販売してますか?商品名など教えて頂けたら有難いです。補足あと、床なのですが市販のワックスを塗ってもあまり艶がでません。安かったのですが、それが原因なのでしょうか?(スプレーしてふき取るタイプです。)追加でアドバイスお願い致します。

窓枠のペンキ塗り:初心者向けDIY

窓枠のペンキ塗り、初めてだと戸惑うことも多いですよね。でも、適切な材料と手順さえ押さえれば、DIYで綺麗に仕上げることができます。今回は、初心者の方でも使いやすいペンキや道具、そして具体的な手順をご紹介します。

おすすめのペンキ

狭い部分の塗装には、少量で済むペンキがおすすめです。ホームセンターでは、100mlや200mlといった少量サイズで販売されているペンキも多く見られます。 ブランドとしては、アサヒペン、ニッペホームプロダクツ、サンデーペイントなどが人気で、それぞれ初心者向けに使いやすい商品を展開しています。

おすすめポイント:

* アサヒペン 水性スーパーコート:耐久性が高く、初心者でも塗りやすい水性ペンキです。様々な色展開も魅力です。少量サイズも販売されています。
* ニッペホームプロダクツ 水性塗料:こちらも水性で、臭いが少なく、環境にも優しいのが特徴です。色選びも豊富です。
* サンデーペイント 水性多用途ペイント:価格が比較的リーズナブルで、手軽に始めたい方におすすめです。

少量サイズを探すコツ:
ホームセンターの店員さんに「少量で済むペンキ」と相談すると、適切な商品を案内してもらえます。オンラインストアでは、「100ml」「少量」などのキーワードで検索すると、該当商品を見つけやすくなります。

おすすめの刷毛

狭い窓枠の塗装には、小さな刷毛が便利です。

* おすすめ:20mm~30mm幅の平筆が使いやすいためおすすめです。毛質は、ナイロンやポリエステルの合成繊維が扱いやすく、初心者向けです。天然毛は高級ですが、扱いづらいため、最初は合成繊維の刷毛から始めるのが良いでしょう。

ペンキの塗り方

1. 下地処理:窓枠の汚れや古いペンキをサンドペーパーなどで丁寧に落とします。
2. マスキング:窓枠以外の部分をマスキングテープで保護します。
3. 試し塗り:目立たない場所で試し塗りをして、色や塗り具合を確認します。
4. 塗装:少量ずつペンキを刷毛に取り、薄く均一に塗ります。重ね塗りの際は、完全に乾いてから行いましょう。通常2回塗りで十分な仕上がりになります。
5. 乾燥:完全に乾燥させてから、マスキングテープを剥がします。

専門家の視点:プロの塗装業者に相談するメリット

DIYに自信がない場合、プロの塗装業者に依頼するのも一つの方法です。プロは、下地処理から仕上げまで丁寧に作業を行い、仕上がりの美しさや耐久性を高めてくれます。費用はかかりますが、仕上がりの満足度を高めたい場合は検討してみましょう。

床のワックスがけ:艶出しのポイント

市販のワックスで艶が出ない原因は、ワックスの種類や床材の状態、塗り方など、いくつかの要因が考えられます。

ワックスの種類と選び方

スプレーして拭き取るタイプのワックスは、手軽ですが、艶出し効果は他のタイプに比べて低い傾向があります。より艶を出したい場合は、液状のワックスやクリーム状のワックスがおすすめです。

おすすめポイント:

* 液状ワックス:広い面積を効率的にワックスがけできます。
* クリーム状ワックス:細かい部分の仕上げに適しています。

床材の状態

床材の種類や状態によって、ワックスのノリが異なります。傷や汚れが酷い場合は、事前に清掃や研磨が必要な場合があります。

ワックスの塗り方

* 床の清掃:ワックスがけ前に、床をしっかりと清掃します。ホコリや汚れが残っていると、艶が出にくくなります。
* 少量ずつ塗布:一度に大量に塗布せず、少量ずつ丁寧に塗り広げます。
* ムラなく伸ばす:クロスや専用のモップを使って、ムラなく伸ばすことが重要です。
* 乾燥:ワックスが完全に乾燥するまで、歩かないように注意します。

安価なワックスの問題点

安価なワックスは、配合成分が低価格なため、艶出し効果が低い場合があります。必ずしも価格が高いものが良いとは限りませんが、艶出し効果を重視するなら、ある程度の価格帯のワックスを選ぶことをおすすめします。

まとめ

窓枠のペンキ塗りや床のワックスがけは、DIYで手軽にできるインテリアのメンテナンスです。今回ご紹介したポイントを参考に、自分らしい空間づくりに挑戦してみてください。それでも不安な場合は、専門家への相談も検討しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)