窓やドアが多い10畳の部屋の家具配置:シンプルでスッキリとした寝室兼リビングのレイアウト

窓やドアが多い部屋の家具配置について悩んでいます。北:ウォークインクローゼット東:ドア、ふすま南:ベランダへの窓西:腰の高さの窓が2つ自分で考えた配置はこちらです。いまいちピンときていませんが・・・。http://photos.yahoo.co.jp/ph/polka_dots92/lst?.dir=/788c10帖、北が上です。他に良い案がありましたら教えてください。できるだけシンプルに、すっきり見せたいです。寝室は東側の和室を使用するのでベッドは必要ありません。<配置したい家具>テレビ:32型液晶、ゲーム機もよく使用するので、テレビ台も必要。ソファ:2人がけくらいでPCデスク:デスクトップPC、プリンター他。PCはよく使用します。本棚:納戸にも置けるので、部屋にはよく読むものを置く予定。テレビ台、ソファ、PCデスク、本棚は引越し後に新たに購入する予定なので、サイズはまだ決まってません。アドバイスをよろしくお願いいたします。補足本棚は、北向き南向きに1つずつ置いて裏側が見えないようにと思ったのですが、考えてみると思いっきり変ですね(^^;)引き続き、一言アドバイスなどでもかまいませんので回答お待ちしております。

窓が多い部屋の家具配置のポイント

窓やドアが多い部屋は、開放感があり魅力的ですが、家具の配置を間違えると、部屋が散らかって見えたり、落ち着かない空間になりがちです。 10畳の広さであれば、シンプルでスッキリとした空間を実現することは十分可能です。 ポイントは、窓の配置を活かし、自然光を最大限に取り入れながら、家具を配置することです。 また、視覚的なバランス動線を考慮することも重要です。

具体的な家具配置プランと理由

現状の配置図を拝見し、いくつかの改善案をご提案します。 ポイントは、窓を遮らないこと、そして家具を壁に沿って配置することで、部屋の中央にゆとりを作り、開放感を保つことです。

プランA:窓際を活かしたリラックス空間

* ソファ:南側の窓の前に配置します。ベランダからの景色を楽しみながら、リラックスできる空間を作ります。 窓からの光を浴びながら読書や映画鑑賞もできます。
* テレビ台&テレビ:東側の壁に沿って配置します。 ドアやふすまの開閉を妨げないように、コンパクトなテレビ台を選びましょう。
* PCデスク:西側の腰高窓のどちらか一方に配置します。 自然光を取り入れながら作業できます。 窓際に配置することで、圧迫感を軽減できます。 デスクトップPCとプリンターを置くスペースを確保し、配線も綺麗にまとめてスッキリとさせましょう。
* 本棚:北側のウォークインクローゼットに近い壁面に配置します。 よく読む本だけを収納し、すっきりとした印象に。 必要に応じて、背の高い本棚ではなく、ロータイプのものを選択すると圧迫感が軽減されます。

プランB:機能性を重視したレイアウト

* PCデスク:北側の壁に配置します。 ウォークインクローゼットへのアクセスもスムーズです。 集中して作業できる環境を作ることが重要です。
* テレビ台&テレビ:東側の壁に沿って配置します。 ソファからテレビが見やすい位置に調整しましょう。
* ソファ:西側の腰高窓の前に配置します。 窓からの光を浴びながらくつろげる空間を作ります。
* 本棚:南側の窓際に、コンパクトな本棚を配置します。 背の低い本棚を選ぶことで、窓からの光を遮りません。

どちらのプランにも共通するポイント

* 家具のサイズ:事前に家具のサイズを測り、部屋の寸法と照らし合わせて配置を検討しましょう。 特に、ソファとテレビ台は、部屋の広さに合わせて適切なサイズを選びましょう。 小さすぎるとバランスが悪く、大きすぎると圧迫感を感じてしまいます。
* 収納:ウォークインクローゼットを有効活用しましょう。 季節外の衣類や、あまり使わないものは、ウォークインクローゼットに収納することで、部屋をすっきりさせることができます。
* 色選び:部屋全体の雰囲気を統一するために、家具の色を揃えることをおすすめします。 ベージュ系の家具は、どんなインテリアにも合わせやすく、落ち着いた雰囲気を作ります。 また、白やアイボリーなどの明るい色を選ぶことで、部屋を広く見せる効果があります。
* 照明:自然光を最大限に活かすために、カーテンはレースカーテンやロールスクリーンなど、光を通しやすいものを選びましょう。 夜間は、間接照明などを活用して、リラックスできる空間を作りましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、窓やドアが多い部屋は、家具の配置次第で大きく印象が変わります。 上記プラン以外にも、様々な配置パターンが考えられますが、重要なのは、「生活動線」と「視覚的なバランス」です。 例えば、頻繁に使うPCデスクは、アクセスしやすい場所に配置し、ソファはリラックスできる場所に配置するなど、生活スタイルに合わせた配置を心がけましょう。 また、家具の色や素材を統一することで、部屋全体がすっきりとした印象になります。 ベージュやアイボリーなどのニュートラルな色をベースに、アクセントカラーを効果的に取り入れることで、洗練された空間を演出できます。

まとめ:シンプルで快適な空間を

窓やドアが多い部屋は、家具の配置次第で、開放的で快適な空間にも、逆に散らかった印象の空間にもなり得ます。 上記で提案したプランを参考に、ご自身の生活スタイルに合った最適な家具配置を見つけてください。 そして、シンプルでスッキリとした、そして居心地の良い空間を実現しましょう。 家具選びや配置に迷った際は、インテリアショップの店員さんや、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良い方法です。

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