家の中に小さい蟻が入ってきます！！！ どうしたらいいでしょうか？ 窓の隙間から小さい蟻が入ってきます。 その都度外につまみ出していましたがキリがないようです。 一番最初は二週間前、気付いたら20匹くらいウロウロしていました。 使わない窓なので隙間を全部テープではって四ロールくらい使いましたが（爆） その後も二～三日おきに五匹づつくらい偵察にきます。 部屋には食べ物もないのにどうして・・・ 出来れば蟻を殺すことなく何とかしたいです。 だからアリノスコロリとか、別に蟻が悪いわけじゃなしそこまでする必要はありません。 一応隙間に殺虫剤をまこうかと考えています。 そうすれば蟻に被害もなく「ここ嫌だ」ってこなくなるかなと思うんで・・・ 何かいい方法はありませんか？ 補足 穴を塞いでも入ってきちゃうんです＞＜ 大きい窓だから、穴を塞いでもその隙間がどこかあるらしく 毎日見張りをたてていますが色んなところから入ってきます
Contents
小さな蟻の侵入、その原因と対策
窓の隙間から侵入する小さな蟻、本当に困りますよね。部屋に食べ物がなくても侵入してくるのは、蟻が生存のために水や甘い蜜を求めて探索しているためです。 窓枠の小さな隙間からでも侵入できるほど、蟻は小さく、執拗です。 四ロールものテープを使用されたとのこと、その粘り強さに感服いたしますが、残念ながら完全な解決には至っていないようですね。 蟻を殺さずに駆除する方法、そしてインテリアを損なわない対策を一緒に考えていきましょう。
1. 侵入経路の特定と完全遮断
まず、蟻が侵入している全ての経路を特定することが重要です。 窓枠の隙間だけでなく、サッシ、壁との接合部、コンセント周りなどもチェックしましょう。 虫眼鏡を使うと、小さな隙間も見つけやすくなります。
*
- 窓枠の隙間：既存のテープに加え、コーキング剤を使用することでより効果的な隙間埋めができます。コーキング剤は、ホームセンターで手軽に購入できます。色も豊富なので、窓枠の色に合わせたものを選び、インテリアとの調和を図りましょう。ブラウンの窓枠であれば、ブラウン系のコーキング剤を選ぶと目立ちません。
- サッシの隙間：サッシと窓枠の間に隙間がある場合は、防虫テープやパッキンを使用しましょう。これらは、ホームセンターや100円ショップでも購入できます。
- 壁との接合部：壁と窓枠の接合部に隙間があれば、コーキング剤で埋めましょう。もし、大きな隙間がある場合は、専門業者に相談することをおすすめします。
- コンセント周り：コンセントの周りに隙間があれば、コンセントカバーを取り付けることで侵入を防ぎます。
2. 室内環境の見直し
蟻は甘いものや湿気を好みます。
ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)
*
- こぼれた砂糖やジュースなどをすぐに拭き取る
- 生ゴミを放置しない
- 食器や調理台を常に清潔に保つ
- 湿気対策：換気をよくし、除湿剤を使用するなどして、部屋の湿度を下げましょう。特に、窓際や壁際は湿気がたまりやすいので注意が必要です。
3. 天然成分の忌避剤
殺虫剤を使用せずに蟻を寄せ付けない方法として、天然成分の忌避剤があります。
*
- ハッカ油：ハッカ油を数滴コットンに染み込ませ、窓枠や蟻の通り道に置きます。蟻はハッカ油の香りが苦手です。
- 酢：酢をスプレーボトルに入れて、蟻の通り道に吹きかけます。酢の酸味が蟻を寄せ付けません。ただし、木製の家具などに直接吹きかけると変色する可能性があるので注意が必要です。
- 重曹：重曹を蟻の通り道に撒きます。重曹は蟻の体表に付着し、脱水症状を引き起こすため、蟻の行動を抑制します。ただし、小さなお子さんやペットがいる場合は注意が必要です。
4. 専門家への相談
上記の方法を試しても効果がない場合は、害虫駆除業者に相談することをおすすめします。専門家は、蟻の種類や侵入経路を正確に特定し、効果的な駆除方法を提案してくれます。
インテリアとの調和
蟻対策は、インテリアの美観を損なわないよう配慮することが大切です。
*
- コーキング剤の色選び：窓枠の色に合わせたコーキング剤を選びましょう。ブラウンの窓枠であれば、ブラウン系のコーキング剤がおすすめです。
- 防虫テープ：目立たない色の防虫テープを選びましょう。透明なテープや、窓枠の色に合わせた色のテープがあります。
- 忌避剤の置き場所：忌避剤は、目立たない場所に置きましょう。例えば、窓枠の裏側などに置くことができます。
まとめ
蟻の侵入を防ぐためには、侵入経路の完全遮断と室内環境の改善が重要です。 天然成分の忌避剤を使用したり、専門家に相談するのも有効な手段です。 インテリアとの調和も考慮しながら、快適な住空間を取り戻しましょう。 継続的な観察と対策で、蟻との戦いに勝利しましょう！
