突然の別れと葬儀の手配:ご遺体の状況と今後の流れ

父(*67歳)が、今月の8日の仕事中に、軽トラの荷台から 振り落とされ後頭部を打ち半分かち割れた状で、脳幹が全て 破壊された状態で今日の1時に脳死しました。 8日の午前中に事故を起こし、救急病院に運ばれましたが、 すでに脳死の状態でした。 自発呼吸が出来ないので今日までの約1週間まで、人工呼吸器を付け た状態で心臓だけを動かしていましたが時間の問題と言われ、約 1週間で他界しました。 父は退職後今年の3月から役所の下請けのような会社でペットボトルを回収する仕事をしており、8日の回収時の午前中に運転手が曲がり角を右折する際、荷台から振り落とされる状況になった為、落ちた瞬間頭を強打した為他界した後、警察で司法が入る事になっていました。 今は、病院の霊安室に入っております。警察が遺体を今日引き取りに きて、解剖するかどうかは、まだ解らない段階です。 今後の流れが解らない為、そこで質問させて下さい。 ●警察で司法解剖するかどうかは解りませんが、警察が遺体を引き取って から、葬儀までの時間は、だいたいどの位かかるでしょうか? ●近い親族は、警察からの指示に従う為に警察で待機と言う形になるので しょうか? ●突然の事と警察でどの位遺体を預けておくのか解らない為、葬儀場に対して本格的な手配を進めていないのですが、もう、準備していた方が良いでしょうか? 初めての経験で、無知で何も解らない為教えて頂たく思ってます。 すみませんが、よろしくお願いします。

突然の悲報と今後の流れ:ご遺体搬送から葬儀まで

ご逝去されたお父様のご冥福をお祈りいたします。突然の出来事、そして複雑な状況の中、ご心痛お察し申し上げます。 ご質問にお答えいたします。

警察による遺体搬送と司法解剖の可能性

警察が遺体を引き取る後、司法解剖の有無によって、葬儀までの時間が大きく変わってきます。

* 司法解剖が行われる場合: 交通事故による死亡事故では、警察が事故原因の究明のため、司法解剖を指示することがあります。解剖には数日〜1週間程度かかることが一般的です。解剖が終了し、検案書が発行された後、葬儀社に遺体を引き渡すことができます。
* 司法解剖が行われない場合: 警察による検視の結果、司法解剖の必要がないと判断された場合は、比較的迅速に遺体を葬儀社に引き渡すことができます。この場合、警察への手続き完了後、数時間〜1日程度で葬儀の準備を進めることが可能です。

警察への対応とご家族の待機

警察からの指示に従うために、ご家族が警察で待機する必要はありません。警察は、必要な手続きや連絡を適切な方法で行います。ご家族は、落ち着いて状況を把握し、葬儀の準備を進めることに集中してください。ただし、警察からの連絡には迅速に対応することが重要です。

葬儀の準備について

ご逝去の状況から、葬儀場への連絡と準備は、警察からの連絡を待ってからでも遅くありません。しかし、早めの準備は精神的な負担を軽減する上で有効です。

* 葬儀社の選定: 複数の葬儀社に見積もりを依頼し、ご予算やご希望に合ったプランを選びましょう。
* 葬儀の日程調整: 警察からの連絡を待ってからでも、葬儀の日程を調整することは可能です。
* その他の手配: 会葬者への連絡、香典返し、供花など、葬儀に関する様々な手配をスムーズに進めるためにも、葬儀社に相談しながら進めていくことが重要です。

具体的なアドバイス:葬儀準備と心のケア

この辛い状況下で、具体的な行動指針を示すことで、少しでもご負担を軽減できれば幸いです。

1. 葬儀社への連絡と相談

まず、信頼できる葬儀社を選び、状況を説明して相談することが重要です。多くの葬儀社は、このような状況にも対応できる経験と知識を持っています。彼らは、警察との連絡調整や、手続きに関するアドバイスをしてくれます。

2. 警察との連携

警察からの連絡を待ちながら、必要に応じて葬儀社を通して警察に状況を問い合わせることも可能です。葬儀社は、警察との連絡窓口として機能し、手続きをスムーズに進めるサポートをしてくれます。

3. ご家族の心のケア

このような突然の別れは、ご家族にとって大きな精神的負担となります。ご自身やご家族の心のケアを優先し、必要であれば、専門機関のサポートを受けることを検討しましょう。

* 悲しみの受け止め方: 悲しみを一人で抱え込まず、ご家族や友人、知人などに話を聞いてもらうことが大切です。
* 専門機関への相談: 精神的な負担が大きい場合は、医師やカウンセラーに相談することをお勧めします。

4. 具体的な葬儀準備

警察からの連絡を待ってからでも、葬儀の準備は可能です。葬儀社に相談しながら、以下のような準備を進めていきましょう。

* 通夜・告別式の日程
* 葬儀の規模と形式
* 会葬者への連絡
* 香典返し
* 供花
* お墓

事例:類似事例からの学び

交通事故による死亡事故は、多くの場合、警察による捜査と司法解剖が伴います。しかし、状況によっては、迅速に葬儀を進めることも可能です。葬儀社に相談することで、最適な対応策を見つけることができます。

専門家の視点:弁護士や民事介入について

交通事故による死亡事故では、民事訴訟による損害賠償請求の可能性があります。弁護士に相談することで、今後の手続きや権利保護について適切なアドバイスを受けることができます。

まとめ:落ち着いて、一歩ずつ進めていきましょう

ご逝去されたお父様の突然の死は、想像を絶する悲しみと混乱をもたらしていることでしょう。しかし、ご自身とご家族の健康と精神状態を最優先し、落ち着いて、一歩ずつ準備を進めていきましょう。葬儀社や弁護士などの専門家のサポートを活用しながら、この困難な状況を乗り越えてください。

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