空き巣被害後の引っ越し:安全で安心できる住まい選びのポイント

こんばんは。 初めて投稿させていただきます。 つい先日、空き巣被害に遭いました。 私はその日夜勤で、午後3時に家を出て、旦那が帰ってくる11時くらいまで留守でした。ちなみに部屋は賃貸アパートの一階。ベランダの窓をバーナーで焼き割られて入ったようです。 つい二週間ほど前に左隣りの方が引っ越しをし、空き部屋になっていて、さらに右隣りの方は居たりいなかったりが多く、犯人にとっては絶好の環境であったのではないかと考えられます。 被害は現金から貴金属までしっかり持っていかれ、飾ってあった二人の写真は犯行時に踏まれて折られていました。他にも思い出の品が袋や封筒から出され、その封筒も二つに破られていたりなど、心に深い深い傷を負わされました。 また給料明細書も見られている可能性もあり、また犯人がくるのではと、本当に怖くて怖くて落ち着きません。 私は自分の貯金をはたいてでもいいからこの部屋から引っ越したいと旦那にお願いしましたが、旦那は『どこに行っても一緒だ』『面倒』となかなかいい返事をしてくれません。また、今住んでいる町からはあまり離れたくはないようです。 有無を言わさず、年明け早々、私だけで部屋を探そうとは思っていますが、今住んでいる場所から一駅か二駅離れたところがいいのか、旦那の意見を取り入れ、なるべく町内で少し駅から離れた所など(今は駅から徒歩三分の所に住んでます)を探すのか、アドバイスをいただけたらと思います。 補足として、私だけでも気持ちが落ち着くまで自分の実家に帰ることも考えましたが、事情により、今は帰ることができません。 乱文、長文にて失礼致します。

空き巣被害後の住まい選び:安全と安心を最優先

空き巣被害に遭われたとのこと、心よりお見舞い申し上げます。犯行の衝撃と、恐怖心で日々を過ごされていることと思います。まずは、ご自身の安全と心の平穏を最優先に考えましょう。今回の経験を踏まえ、より安全で安心できる住まいを選ぶための具体的なアドバイスをいたします。

1. 現状の不安要素の分析と対策

今回の被害は、隣家の状況も犯行に影響を与えた可能性があります。防犯対策の強化と、住環境の見直しが必要となります。

* 隣家の状況:空き家や住民の出入りが少ない隣家は、犯人にとって格好の隠れ家となります。新しい住まいを選ぶ際には、隣家の状況も確認しましょう。管理体制のしっかりとしたマンションや、住民同士の交流が盛んな地域を選ぶことがおすすめです。
* 1階への侵入:1階は空き巣の標的になりやすいです。ベランダへの侵入を防ぐため、窓に防犯フィルムを貼ったり、補助錠を取り付けるなどの対策を講じましょう。 新しい住まいでは、2階以上の物件も検討する価値があります。
* 防犯設備:防犯カメラやセキュリティシステムの導入も有効です。特に、一人暮らしや共働き世帯では、防犯対策は必須です。

2. 新しい住まいの選定:立地と防犯性を重視

引っ越し先を選ぶ際には、単に「駅からの距離」だけでなく、防犯性を最優先事項にしましょう。

* 立地:駅からの距離は確かに重要ですが、防犯性の高い地域を選ぶことがもっと重要です。人通りが多く、街灯がしっかり設置されている地域を選びましょう。
* 物件:マンションを選ぶ場合は、管理体制がしっかりしているか、防犯カメラが設置されているかを確認しましょう。一戸建ての場合は、周囲の環境や防犯設備の有無をしっかり確認してください。
* 周辺環境:防犯性の高い地域を選ぶためには、地域の防犯情報や犯罪発生状況を確認することが大切です。警察署や地域の防犯協会に相談してみるのも良い方法です。

3. 旦那様との話し合い:共感と協調を

旦那様との意見の食い違いは、ストレスを増幅させます。冷静に、そして共感に基づいた話し合いを心がけましょう。

* 共感の示し方:旦那様も、今回の事件でショックを受けているはずです。まずは、ご自身の気持ちを伝え、旦那様の気持ちにも寄り添いましょう。「怖い」「不安だ」といった具体的な感情を言葉にすることで、旦那様も状況を理解しやすくなります。
* 具体的な提案:「駅近」や「町内」といった漠然とした希望ではなく、具体的な物件の条件(防犯設備、周辺環境など)を提示することで、旦那様も理解しやすくなります。
* メリットを強調:引っ越しによって得られるメリット(安全・安心、心の平穏)を明確に伝えましょう。

4. 具体的な行動:ステップバイステップで

年明けから物件探しを始める予定とのことですが、まずは以下のステップで進めていきましょう。

* 情報収集:不動産会社に相談し、希望条件を伝えましょう。防犯対策が充実した物件を積極的に探してもらいましょう。インターネットを活用して、物件情報を比較検討することも有効です。
* 内見:複数の物件を内見し、実際に住むことを想像してみましょう。日中の明るさ、夜間の静けさ、周辺の環境などを確認し、直感的に「安心できる」と感じられる物件を選びましょう。
* 契約:契約前に、再度防犯設備や周辺環境を確認し、疑問点があれば不動産会社に確認しましょう。

5. 専門家の活用:安心と安全を確保

心理的な負担を軽減するため、専門家の力を借りるのも有効です。

* 心理カウンセラー:トラウマケアに詳しい心理カウンセラーに相談することで、心の傷を癒すことができます。
* 防犯アドバイザー:防犯対策のプロに相談することで、より効果的な対策を講じることができます。

まとめ:安全で安心できる住まいを手に入れましょう

空き巣被害は、大きな精神的負担を与えます。引っ越しは、安全で安心できる生活を取り戻すための重要なステップです。ご自身の安全と心の平穏を最優先に考え、慎重に物件を選び、新しい生活をスタートさせてください。 旦那様との話し合いを丁寧に進め、協力して安全な住まいを見つけましょう。

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