空き巣被害の不安と、より効果的な防犯対策

空き巣?怖い思いをしました。2年前の明け方二階ががたがたいうので窓から見てみるとベランダに人の足が見え怖い思いをしました。もちろん警察に通報し防犯グッズで家の周りを固めました。家の周り4方向にセンサーライト、表と裏には人が近づくと感知して家の中にチャイムがなる装置を。全ての窓には補助錠と入られやすそうな窓には防犯アラームを。1ドア2ロックではなく1ドア3ロック状態です。そしてベランダ、一階の大きな窓にもセンサーで人が近づくとアラームがなるものをとりつけました。たまに家の周りを野良猫が通るとセンサーライトが光って、チャイムが鳴ります。本日また明け方にチャイムとライトとがたがた明らかに猫ではないような音が聞こえました。部屋の中の電気をつけると慌てて立ち去るようながたがたと言う音がまた聞こえました。今回は実際に姿を見ていないのでわかりませんが、でも怖くて仕方ありません。多分うちは空き巣からすると入りやすいのかもしれません・・・今までみんな町内同じような住宅街で家の前に広めの駐車スペースがあり見通しもよかったのですが2年前にお隣が急に子供さんと同居されると言うことで土地をめいっぱい使用し三階建ての住宅を建てました。おかげで西側の道路よりうちが見えなくなりしかもお隣が裏に大きな物置を置いた事により私の家に登りやすくなっています。(子供でも登れるくらいです。)2階にリビングを持っていったことにより夜も外灯などもつけてはくれませんし1階は全くの人の気配がなく昼間でもシャッターを締め切った状態で夜はもちろん真っ暗です。泥棒に登られてからそれとなく物置のことや、外灯をつけてもらえるように言ってみたのですがしばらくは外灯もつけていただけましたが、初めにうちに登ったと思われる犯人グループが逮捕されるとそれからはまたうちの周りは相変わらず暗い状態です。3年前に買ったところなので引っ越すわけにもいかず・・・以前警察に通報した時は1ヶ月くらいは週に1度ほどパトロールカードが入っていたのですがそれっきり何もありません。また警察に通報した方がいいのでしょうか?これ以上防犯するにはどうすればいいでしょうか?小さい子供もおりますので心配です。

ご近所の状況変化と防犯対策の強化

お住まいの環境が変化し、以前より空き巣被害のリスクが高まっていると感じられる状況、大変お辛いですね。ご近所の住宅の建て替えにより、家の視認性が悪くなり、隣家の物置が侵入経路になりうる状況は、防犯対策の見直しが必要な大きな要因です。 2年前の事件以降、様々な防犯対策を講じていらっしゃいますが、それでも不安を感じられるのは当然です。 警察への通報、センサーライト、チャイム、補助錠、防犯アラームなど、すでに多くの対策をされていることに感銘を受けます。しかし、それでも不安が残るということは、現状の対策に改善の余地がある、もしくは新たな対策が必要であることを示唆しています。

現状の防犯対策の見直しと追加対策

現状の対策は、センサーライトやアラームなど、犯行を阻止する「抑止効果」に重点を置いたものと言えるでしょう。しかし、既に犯行未遂と思われる経験をされていることから、抑止効果だけでは不十分である可能性があります。 そこで、犯行を「困難にする」対策を追加することを検討しましょう。

1. 物置への対策

隣家の物置が侵入経路になっている可能性が高いです。物置へのアクセスを困難にする対策として、以下を検討ください。

  • 物置への侵入防止: 物置に施錠できる構造であれば、必ず施錠する。施錠できない場合は、防犯ネットや金網などで覆うことを検討。
  • 物置の撤去交渉: 隣家と改めて話し合い、物置の撤去または位置変更を依頼する。状況を説明し、安全面での懸念を伝えることが重要です。
  • 防犯カメラの設置: 物置周辺に防犯カメラを設置し、侵入を試みる者を記録する。カメラの存在は抑止効果にもなります。

2. 照明の強化

ご近所の外灯が消えていることが不安要素です。

  • 防犯灯の設置: 自宅周辺に防犯灯を設置する。自治体によっては補助金制度がある場合がありますので、確認してみましょう。
  • センサーライトの増設: 既にセンサーライトを設置されていますが、死角がないか確認し、必要に応じて増設しましょう。特に、物置周辺や家の裏側は重点的に。
  • 防犯用のLEDライト: 夜間は、玄関や窓に人感センサー付きのLEDライトを設置し、明るさを確保することで、侵入者を威嚇する効果が期待できます。

3. 窓の防犯対策強化

窓は空き巣の侵入経路として最も多い箇所です。

  • 防犯フィルムの貼付: 窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラス破りを困難にし、侵入時間を遅らせることができます。防犯フィルムは、透明タイプから目立たないものまで種類が豊富です。
  • 窓枠の強化: 窓枠が簡単にこじ開けられないように、補強材を取り付ける。
  • 補助錠の追加: 既に補助錠は設置されていますが、窓の種類や構造によっては、さらに強化できる場合があります。専門業者に相談してみるのも良いでしょう。
  • 防犯ガラスへの交換: 高い防犯性能を持つ防犯ガラスへの交換も有効です。費用はかかりますが、長期的な安心につながります。

4. その他の対策

  • 防犯カメラの設置: 家の周囲に防犯カメラを設置することで、侵入者の記録や抑止効果が期待できます。クラウドサービスと連携したカメラであれば、外出先でも映像を確認できます。
  • セキュリティシステムの導入: 専門業者によるセキュリティシステムの導入を検討する。警備会社と連携したシステムであれば、異常を検知した際にすぐに通報されるため、安心感が高まります。
  • 近隣住民との連携: 近隣住民と協力して、防犯意識を高め、情報共有を行う。見守り活動などを実施することで、地域の防犯レベルを向上させることができます。
  • 警察への相談: 警察に相談し、防犯対策のアドバイスを受ける。定期的なパトロールを依頼することも可能です。

専門家の意見

防犯対策は、専門家の意見を聞くことで、より効果的な対策を立てることができます。警察署や防犯設備士などに相談し、状況に合わせた最適な対策を検討しましょう。

まとめ

空き巣被害への不安は、ご自身の安全を守るためにも、真剣に取り組むべき問題です。現状の対策を強化し、新たな対策を追加することで、安心安全な生活を取り戻せるよう願っています。 ご近所とのコミュニケーションも大切です。 隣家との良好な関係を築き、防犯に関する協力体制を構築することで、より効果的な対策が期待できます。 そして、何よりも大切なのは、ご自身の安全を最優先することです。不安なことがあれば、すぐに警察に相談してください。

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