空き巣被害に遭われた方へ贈る、安心安全な住まいづくりのための防犯対策とインテリア選び

スレチでしたら、申し訳ありません。先日、自宅が空き巣にあいました。前に1度あっていて、その時は現金5万円ほどを盗られていました。今回は缶の中に貯金していたお金とお財布から抜き取られていました。ここで、不思議な点が多くあるのです。1.窓もベランダもドアも全て戸締りを確認したのにベランダが空いている。ベランダは外から鍵をかけるような作りではない(侵入経路はここからだと思われる) 2.お金が入っている場所をピンポイントで知りすぎている(他に荒らされた形跡は無く、隠してあるお金だけが持ってかれている)←これは私も知らなかった彼のへそくりが盗られていたことから発覚。 3.全額でなく、少し残っている(1番不可解) 部屋は1階で外からは完全に死角です。空き巣にあったとき、窓もドアも鍵がかかっており、ピッキングは不可能なはずのベランダだけが空いていました。警察にも相談しましたが、いつ入られたのか分からないんじゃ捜査のしようがない、と言われてしまいました。後日連絡する、と言われて1週間以上経ちますが、まったく連絡がありません。彼氏と二人で住んでいるのですが、彼氏のお財布からも盗られています。二人とも学生なので、これ以上空き巣に入られると困ります。何か簡単にできる防犯対策はないでしょうか?そして、犯人はお金をとるだけが目的なのでしょうか? ご回答、お待ちしております。

空き巣被害の状況と疑問点の整理

ご自宅が空き巣被害に遭われたとのこと、大変お辛い状況かと存じます。二度目の被害とのこと、ご不安も大きいかと思います。ご記載いただいた内容を整理すると、以下の点が疑問として挙げられます。

* 戸締りを確認したにも関わらず、ベランダが開いていた。 ベランダに外から施錠できる構造ではないため、侵入経路はベランダであると推測される。
* 隠されたお金だけが盗まれた。 他に荒らされた形跡がなく、犯人はお金の隠し場所を特定していた。
* 全額が盗まれていない。 一部のお金が残されていた点が不可解。
* 警察への相談後、連絡がない。 事件の状況から、捜査に難航している可能性がある。

これらの状況から、犯人が内部情報を把握していた可能性や、犯行の目的がお金だけではない可能性も考えられます。

すぐにできる!効果的な防犯対策

二度と被害に遭わないために、すぐにできる効果的な防犯対策をいくつかご紹介します。

1. ベランダへの対策強化

ベランダからの侵入を防ぐためには、以下の対策が有効です。

  • 補助錠の設置: ベランダの窓やドアに、市販の補助錠を取り付けましょう。これにより、ピッキング対策だけでなく、こじ開け対策にもなります。様々なタイプがあるので、ベランダの構造に合ったものを選びましょう。
  • 防犯センサーライトの設置: 人感センサー付きのライトを設置することで、不審者の侵入を検知し、威嚇効果を高めることができます。ライトの光は、犯人を躊躇させる効果があります。
  • 目隠し対策: ベランダから室内が見えないように、目隠しカーテンやフェンスなどを設置しましょう。視覚的に侵入しにくい環境を作ることで、犯行を未然に防ぐ効果が期待できます。
  • 防犯カメラの設置: 予算に余裕があれば、防犯カメラの設置も有効です。録画機能付きのカメラであれば、証拠として活用できます。最近は比較的安価で高性能なものが多く販売されています。

2. 室内対策

ベランダ対策と合わせて、室内でも防犯対策を強化しましょう。

  • 貴重品の保管場所の見直し: お金や貴重品は、隠すのではなく、金庫や耐火金庫に保管しましょう。隠す場所を特定されてしまうリスクを減らすことができます。金庫は、設置場所にも工夫が必要です。壁の中に埋め込むタイプの金庫なども検討してみましょう。
  • 防犯ブザーの設置: 手軽に設置できる防犯ブザーは、不審者への威嚇効果があります。玄関や寝室などに設置しておくと安心です。また、携帯用の防犯ブザーも持っておくと良いでしょう。
  • 窓の強化: 窓ガラスに防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、侵入を困難にすることができます。防犯フィルムは、透明タイプのものもあるので、見た目も損ないません。
  • 防犯グッズの活用: 窓やドアに貼るタイプの防犯ステッカーや、窓枠に設置する防犯アラームなども効果的です。これらは、犯人に心理的な抑止力を与えます。

3. 近隣住民との連携

近隣住民との良好な関係を築き、防犯意識を高めることも重要です。

  • 地域の見守り活動への参加: 地域の見守り活動に参加することで、防犯意識を高め、不審者情報を共有することができます。
  • 近隣住民との情報共有: 不審者を見かけた場合などは、近隣住民に情報を共有しましょう。連携することで、より効果的な防犯対策を行うことができます。

犯人の目的と心理

犯人の目的は必ずしも金銭だけとは限りません。今回のケースでは、犯人が隠されたお金の場所を知っていたこと、全額を盗んでいないことなどから、犯行の目的が金銭獲得だけではない可能性も考えられます。

例えば、恨みを持つ人物や、以前から住居の様子を伺っていた人物の可能性も考えられます。

インテリアと防犯対策の両立

防犯対策は、インテリアの雰囲気を損なうことなく行うことが重要です。

例えば、補助錠はデザイン性の高いものを選べば、インテリアに溶け込みます。防犯カメラも、小型で目立たないものを選べば、生活空間を邪魔しません。グレーの壁や家具に合わせやすい、グレーの防犯グッズを選ぶのも一つの方法です。

専門家への相談

警察への連絡がない状況が続いている場合は、弁護士やセキュリティ会社に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的な対策を講じることができるでしょう。

まとめ

空き巣被害は、誰にでも起こりうる事件です。しかし、適切な防犯対策を行うことで、被害リスクを大幅に軽減することができます。今回ご紹介した対策を参考に、安心安全な住まいづくりを目指しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)