積和不動産賃貸物件の駐車場問題と改善策:縁石とバルコニーの室外機

積和不動産の賃貸物件、道路から駐車場へ入る乗入口の縁石が切り下げられていない! 新築の大鳥居の物件に入居予定です。セキスイハウスのシャーメゾンだったら問題無いと思っていたんですが、契約前に部屋の確認に行ってガッカリ。まず、二部屋にまたがるバルコニーの床の真ん中に空調の室外機が無造作に置かれているため、どちらの部屋から出入りするにも室外機が邪魔になるし、どちらの部屋内からも室外機の裏側が見える様はとても醜い。クロークの扉は戸当たりが無く壁に直撃。窓枠は汚れているし、造りも軽く安っぽい。 本題の駐車場です。接道している3台並ぶ駐車場のうち、縁石を切り下げているのは真ん中の駐車帯のみ。両橋は150mmくらいの縁石を乗り上げなくては駐車不能。不動産屋に問い合わせてもオーナーが駄目だというから何ともしようが無いの一点張り。 オーナー側に乗入部分の縁石を切り下げさせるとか、ゴムの傾斜材を設置してもらうとか、何かやってもらう方法は有りますか?

新築物件なのに…残念な現状と改善策

新築物件への入居を心待ちにしていたのに、駐車場の縁石やバルコニーの室外機、クロークの扉など、様々な問題点が見つかり、がっかりされたことと思います。特に、駐車場の縁石問題は、車への負担だけでなく、安全面にも影響する可能性があり、非常に深刻な問題です。 以下、問題点ごとに具体的な解決策を提案します。

1. 駐車場の縁石問題:乗り上げを回避する方法

現状、駐車場の縁石が切り下げられていないため、乗り上げる際に車に負担がかかり、傷つきやすい状況です。また、乗り上げが困難なため、駐車に時間がかかったり、事故のリスクも高まります。

  • オーナーへの交渉:まずは、不動産会社を通じてオーナーに改めて交渉することが重要です。縁石の切り下げ工事、またはゴム製の傾斜材の設置を依頼しましょう。写真や動画で現状を明確に示し、安全面や車の損傷リスクを訴えることが効果的です。交渉の際には、具体的な費用負担についても話し合う必要があります。
  • ゴム製の傾斜材の設置:オーナーが縁石の切り下げ工事に応じない場合、ゴム製の傾斜材の設置を提案してみましょう。これは比較的安価で設置も容易なため、オーナーも受け入れやすい可能性があります。ただし、設置場所や種類によっては、見た目や機能性に影響が出る可能性があるため、事前に確認が必要です。専門業者に相談し、適切な製品を選定することが重要です。
  • 代替駐車場の検討:交渉が難航する場合、近隣の駐車場を借りることを検討するのも一つの方法です。ただし、費用負担が増えるため、事前に予算を確保しておく必要があります。また、近隣に空いている駐車場があるかどうかの確認も必要です。
  • 法的措置:上記の方法で解決しない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるかもしれません。ただし、法的措置は費用と時間がかかるため、最終手段として考えてください。

2. バルコニーの室外機問題:景観と使い勝手の改善

バルコニーに無造作に置かれた室外機は、景観を損ねるだけでなく、バルコニーの使い勝手も悪化させます。

  • 室外機の移動:室外機の設置場所について、オーナーに交渉してみましょう。バルコニーの端など、邪魔にならない場所に移動できないか相談してみましょう。移動が不可能な場合は、目隠し用のパーテーションを設置するなどの対策も考えられます。
  • 目隠し:室外機を隠すための目隠しを設置するのも有効な手段です。植栽やパーテーション、専用のカバーなど、様々な選択肢があります。デザイン性にも配慮し、バルコニー全体の雰囲気を損なわないようにしましょう。グレーの壁や床に合わせた色の目隠しを選ぶと、一体感が生まれ、より自然な仕上がりになります。
  • 室外機の清掃:室外機は定期的に清掃する必要があります。汚れが目立つ場合は、清掃を依頼することで、見た目も改善されます。

3. その他の問題点:クロークの扉、窓枠など

クロークの扉の戸当たりがない、窓枠が汚れている、造りが安っぽいといった問題点も、入居前に指摘しておくべきです。

  • 不動産会社への報告:これらの問題点を写真や動画で記録し、不動産会社に報告しましょう。修繕を依頼するか、契約条件の見直しを交渉しましょう。
  • DIYによる改善:軽微な問題であれば、DIYで改善することも可能です。例えば、クロークの扉に戸当たりを取り付ける、窓枠を清掃するなどです。ただし、DIYを行う場合は、事前にオーナーの許可を得る必要があります。

専門家の視点:建築士の意見

建築士の視点から見ると、駐車場の縁石問題、バルコニーの室外機問題、クロークの扉や窓枠の問題は、設計段階での配慮不足や施工不良が原因である可能性があります。新築物件であるにも関わらず、このような問題が発生していることは、管理体制や施工品質に疑問が残ります。

オーナーとの交渉が難航する場合は、建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談し、客観的な意見を聞いてみるのも有効です。専門家の意見は、交渉を有利に進める上で役立ちます。

インテリアとの調和:グレーを基調とした空間づくり

今回の問題とは直接関係ありませんが、グレーを基調としたインテリアは、様々なスタイルに合わせやすく、落ち着きのある空間を演出できます。 グレーの壁や床に、アクセントカラーとして他の色を取り入れることで、個性を表現することも可能です。例えば、黄色やオレンジなどの暖色系を組み合わせることで、明るく温かい雰囲気に、青や紫などの寒色系を組み合わせることで、クールでスタイリッシュな雰囲気に仕上げることができます。

まとめ:積極的な対応と丁寧な交渉で解決を目指しましょう

今回のような問題は、入居前にしっかりと解決しておくことが重要です。オーナーとの交渉は難航する可能性もありますが、写真や動画などの証拠を提示し、安全面や居住性の問題を明確に訴えることで、解決できる可能性が高まります。 諦めずに、積極的に対応し、丁寧な交渉を心がけましょう。

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