祖父の介護と従兄弟との距離感:グレーインテリアで穏やかな空間を

祖父の介護の事と従兄弟との距離感に悩んでいます(長文です)見て頂いてありがとうございます。祖父は、現在85歳で介護認定 要支援2の少しばかり介助が必要な状態です。祖母は、15年前に他界して現在は一人暮らしなのですが、一年半程前に転倒してしまい床に伏せる(横になっている)時間が圧倒的に増えました。私は、その時上京していましたので転倒した時に近くに居られませんでした。たまたま顔を出しに家に寄ってくれた従兄弟が発見してくれてだいじには至りませんでしたがその時少しだけ腰を打ったせいか、元々足腰が弱っていたのも重なって今のような状態になってしまいました。そこから1年程は、従兄弟の長男が時々様子を見てくれて出来ない身の回りの世話をしてくれていました。昨年11月に、私も戻って来て介護をするようになりました祖父は、自立歩行も不安定ながら出来ますし心配なので見守りも必要ですが、自分でトイレにも行けます私達が手助け出来る事と言えば身の回りの世話(掃除、洗濯、料理、買い物)それと週1回の病院への送り迎えです。私としては、今まで自分が居ない間に従兄弟兄が、大変な仕事の合間を縫って祖父の面倒を見てくれていたので少しでも負担が軽減されれば良いと思い祖父の晩御飯の時間の少し前から翌昼まで泊まり込んでいるのですが部屋の問題で寝る所が限られてしまいます。そこで従兄弟兄が個人部屋(家に来た時用)として使っている部屋が祖父の部屋の隣という事もあり見守りや、何かあった時の備えに調度良いと思い使わせて貰っていました・・・ですが先日夕飯の献立の事で聞きたい事が、あったので部屋にノックして入ったところ空気が変わり気まずそうに「何?」と聞かれて入ってきた事に少しの嫌悪感があるようでした。その後本人に聞いてみるとやはりプライベートな時間(部屋に居る間)は、入ってほしくないとの事でした。自分の時間を作って貰おうと普段から部屋に居ない時間をつくって他の部屋で時間を潰したりは、していたのですがまだまだ自分の配慮が足りなかったのもあると思いますが、少しショックでした。元々地元に戻って来たら現在の状況だったので介護をするのは、必然でしたが突然戻ってきた従兄弟(私)が、彼らの生活に割って入ってしまったのも原因の一つだと思います。どうしたら良いでしょうか?お知恵をお貸しください。追記私28歳会社員従兄弟兄22歳大学生従兄弟弟18歳高校生補足迅速な回答ありがとうございます長男は、現在NY在住で家庭があり完全看護を必要とする子供が居ます長女(私の母)祖父との確執が深く何度か説得を試みましたが見る気は無し次女精神的に不安定で社会生活もままなりません。現在従兄弟兄が経済面生活面で支えています。このように親の世代は、全く当てにできません。

状況整理と課題

ご祖父の介護と、従兄弟の方との関係性の構築という、非常にデリケートな問題を抱えていることが分かります。ご自身も介護に奮闘されている中で、従兄弟の方との関係が悪化していることに悩まれている状況ですね。特に、プライベート空間の侵害が大きな問題となっています。

課題のポイント

* 従兄弟兄との関係修復:彼のプライバシーを尊重しつつ、良好な関係を築く方法を見つける必要があります。
* 介護負担の軽減:ご自身の負担を減らし、持続可能な介護体制を構築することが重要です。
* 家族関係の整理:ご家族間の複雑な関係性の中で、どのように協力体制を築いていくか、または現実的に受け入れるかが課題です。

具体的な解決策

まずは、従兄弟兄との関係修復に焦点を当てましょう。彼の気持ちを理解し、尊重することが第一歩です。

1. 従兄弟兄との対話

  • 謝罪と感謝:彼のこれまでのご尽力に感謝の気持ちを伝え、部屋への無断侵入について心から謝罪しましょう。「あなたのプライバシーを侵害してしまい、本当に申し訳ありませんでした。」と、直接、誠実に伝えましょう。
  • 彼の気持ちを理解する:彼の立場になって考え、彼の気持ちを理解しようと努めましょう。大学生で、経済的にも精神的にも負担を抱えている中で、さらに介護の負担も背負っている状況は想像以上に辛いはずです。
  • 今後のルールを明確にする:彼のプライベート空間を尊重することを約束し、部屋に入る際には必ず事前に許可を得るなど、具体的なルールを決めましょう。そして、そのルールをきちんと守ることを徹底することが重要です。
  • 協力体制の構築:介護の負担をどのように分担していくか、具体的な方法を話し合いましょう。例えば、週に何回、何時間ずつ、といった具体的な計画を立て、お互いの負担を軽減する仕組みを作ることが大切です。

2. 介護負担の軽減策

  • 外部サービスの活用:ホームヘルパーやデイサービスなどの外部サービスを活用することで、ご自身の負担を軽減できます。介護保険の利用も検討しましょう。
  • 家族会議の開催:状況を共有し、協力体制を築くために、家族会議を開きましょう。ただし、ご家族間の関係が複雑なため、まずは従兄弟兄と二人で話し合い、その後、必要に応じて他の家族を交えて会議を行うことをお勧めします。無理強いはせず、それぞれの状況を理解し合う場としましょう。
  • 生活空間の見直し:祖父の部屋と従兄弟兄の部屋の配置、もしくは祖父の生活空間のレイアウトを見直すことで、見守りやすさとプライバシーの両立を目指しましょう。例えば、祖父の部屋に隣接した場所に小さな休憩スペースを作るなど、工夫次第で解決策が見つかるかもしれません。

3. インテリアによる環境改善

グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと安らぎを与え、介護をする側とされる側の双方にとって、穏やかな空間づくりに役立ちます。

グレーインテリアのメリット

* 視覚的な落ち着き:グレーは、刺激の少ない色なので、精神的な落ち着きを与え、介護疲れの軽減に繋がります。
* 清潔感:汚れが目立ちにくいので、清潔感を保ちやすく、介護環境に適しています。
* 多様な組み合わせ:他の色との組み合わせが容易で、様々なインテリアスタイルに合わせることができます。例えば、白やベージュを組み合わせることで、より明るく開放的な空間を演出できます。
* 高級感:上品で落ち着いた印象を与え、空間の格を高める効果があります。

具体的な提案

* 壁の色:淡いグレーのクロスを使用することで、空間全体が優しく、落ち着いた雰囲気になります。
* 家具:グレーのソファやベッド、収納家具などを配置することで、統一感のある空間を演出できます。
* ファブリック:グレーのカーテンやクッション、ブランケットなどを加えることで、柔らかな印象を与え、リラックス効果を高めます。
* 照明:間接照明などを効果的に使用することで、温かみのある空間を演出できます。

専門家の視点

介護の専門家によると、介護する側とされる側の双方にとって、快適で安全な環境を整備することが非常に重要です。そのため、インテリアの工夫だけでなく、介護サービスの活用や、家族間のコミュニケーションを円滑に進めるためのサポート体制を整えることも大切です。

まとめ

ご祖父の介護と従兄弟兄との関係修復は、時間と忍耐を要する課題です。しかし、誠実なコミュニケーションと、具体的な解決策の実践によって、必ず乗り越えることができます。グレーインテリアによる空間づくりも、その過程をサポートする一つの方法です。焦らず、一歩ずつ、解決に向けて進んでいきましょう。

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