祖母から譲り受けた黒のドレッサーをDIYでリメイク!洋風インテリアに合う方法とは?

祖母からとても立派なドレッサーをもらったのですが、持て余しています。机に載せる小さなドレッサーで、色は黒に、引き出しが赤(もしかしたら漆…)という純和風です。私の部屋は外国風を理想としていて、色も白と青でまとめてあります。その中でこのドレッサーだけが浮いてしまって…。DIYで塗り替えようかなとおもうのですが、素人(不器用)がやってみて、上手くいくものでしょうか。ものはいいもので、眠らせるなんてもったいないし(ましてドレッサーを使わないなんてバチがあたりそう)、形も和風ですが、色さえかわれば印象もちがうんじゃないか、と思っています。ただ、失敗したら元も子もないですし…。でも、返すなんて祖母に悪いですし…。 一応、ペンキでのペイントを考えていますが、デコパッチ、カティッングシート(安っぽくならないでしょうか)、…ベストなものを探しています。 なにかいいアイディアはないでしょうか。 本当は銀のお盆に化粧品や宝石が載っていて、額縁みたいな鏡がある…というのに憧れていました。

受け継いだ黒のドレッサー、洋風インテリアに合うようにリメイクする方法

祖母から譲り受けた貴重なドレッサー。和風デザインで黒と赤を基調としたそのドレッサーは、あなたの洋風インテリアには少し合わないかもしれませんね。しかし、捨てるのは忍びなく、DIYでリメイクして活用したい気持ち、とてもよく分かります! 今回は、不器用さんでも失敗しにくい方法から、より本格的なリメイク方法まで、様々なDIYアイデアをご紹介いたします。

DIYリメイクの前に!下準備と材料選びが成功の鍵

DIYでドレッサーをリメイクする前に、いくつかの準備が必要です。まずは、ドレッサーの状態をしっかり確認しましょう。傷や汚れ、塗装の剥がれなどがあれば、事前に補修が必要です。また、使用する材料も重要です。ペンキ、デコパッチ、カッティングシートなど、それぞれにメリット・デメリットがありますので、慎重に選びましょう。

1. ドレッサーの状態をチェック

* 傷や汚れの確認:傷や汚れがある場合は、サンドペーパーで研磨したり、パテで補修する必要があります。
* 塗装の剥がれ:塗装が剥がれている場合は、剥がれた部分を完全に除去してから、新しい塗装を施しましょう。
* 素材の確認:木材の種類や塗装の種類によって、使用する塗料や接着剤が変わってきます。

2. 材料選び:ペンキ、デコパッチ、カッティングシートの特徴

* ペンキ:最も手軽で、色のバリエーションも豊富です。ただし、下地処理が重要で、ムラなく塗るにはある程度の技術が必要です。初心者には、水性ペンキが扱いやすいでしょう。
* デコパッチ:紙ナプキンなどを貼り付けるデコパッチは、手軽に模様替えができます。和風テイストのドレッサーに、洋風の柄を貼ることで、雰囲気を変えることができます。ただし、仕上がりが少し手作り感が出やすい点には注意が必要です。
* カッティングシート:木目調や大理石調など、様々なデザインがあります。比較的簡単に貼ることができ、安っぽく見えないようにするためには、柄選びと貼り付けの丁寧さが重要です。

不器用さんでも安心!失敗しにくいリメイク方法

不器用な方でも、綺麗にリメイクできる方法をいくつかご紹介します。

1. カッティングシートで簡単リメイク

カッティングシートは、初心者でも比較的簡単に貼ることができます。剥がれにくいシートを選び、丁寧に貼ることで、プロのような仕上がりも期待できます。

* ポイント:柄選びは重要です。白や青のインテリアに合う、上品な柄を選びましょう。例えば、大理石調や木目調のシートは、洋風インテリアにも馴染みやすいでしょう。また、シートを貼る前に、ドレッサーの表面を綺麗に掃除し、脱脂しておきましょう。

2. ペンキで部分的に色を変える

全体を塗り替えるのは不安…という方は、部分的に色を変えるのも良い方法です。例えば、引き出しの内側だけを白や青に塗り替える、天板だけをシルバーに塗装するなど、部分的なアレンジで印象を大きく変えることができます。

* ポイント:マスキングテープを使って、塗り分けを綺麗にしましょう。ペンキは、薄く重ね塗りすることで、ムラなく仕上がります。

3. デコパッチでアクセントを加える

デコパッチは、全体を覆うのではなく、部分的に使用することで、アクセントになります。例えば、引き出しの取っ手部分に、洋風の柄のデコパッチを貼るなど、さりげなく変化を加えることができます。

* ポイント:デコパッチ専用の接着剤を使用することで、綺麗に仕上がります。

憧れの銀のお盆と額縁風鏡を取り入れて

あなたは銀のお盆と額縁風鏡に憧れているとのこと。これは、リメイク後のドレッサーをさらに魅力的に演出する素晴らしいアイデアです!

* 銀のお盆:化粧品やアクセサリーを置くのに最適です。アンティーク調の銀のお盆を探してみるのも良いでしょう。
* 額縁風鏡:ドレッサーの鏡を交換するか、別途額縁風の鏡を用意することで、憧れの雰囲気を演出できます。

専門家の視点:プロのアドバイス

DIYに自信がない場合は、プロに相談してみるのも良いでしょう。家具のリメイクを専門とする業者に依頼すれば、より美しく、そして長く使えるドレッサーに生まれ変わらせることができます。費用はかかりますが、大切な思い出の品を大切にしたいという気持ちがあれば、検討する価値はあるでしょう。

まとめ:あなたの理想のドレッサーを目指して

祖母から譲り受けた黒のドレッサーを、あなたの理想の洋風インテリアに合うようにリメイクする方法は様々です。今回ご紹介した方法を参考に、あなた自身のセンスと工夫を活かして、世界に一つだけのオリジナルドレッサーを作り上げてください。失敗を恐れず、楽しんでリメイクに取り組んでみましょう!

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