社宅騒音問題と退去命令:法的措置回避と住居確保のための対応策

・社宅の騒音問題で、私に、労働担当課長から 社宅退去命令書が渡されました ・この締めくくりに 「貴殿が今回の命令に従わなかった場合は直ちに法的措置を講じます」 ・本件連絡先(労働課長)が書いてあります 社宅退去命令に至った理由を簡単に述べますと ①私は1階と3階から出されているジージー音やキーキー音や 振動などの計測ができないので騒音の証拠を提出できない ②1階と3階は、私が出す音を録音し、それを騒音の証拠とした ・私が1階と3階の電気機器の雑音や振動を止める為に、 やむなく単発音を出し始めたこの音が大き過ぎると言われた4/20 ★これまでの経緯から私が社宅の退去命令を受ける事ではありません ★労働課長は 「社宅退去命令を出しても、会社を辞めとは言っとていない」と言いますが 会社が私を退職に追い込む算段は整っている様にも思われます (会社は来年のみ63歳越え退職制度を作る様です 上司が電話で来年のみ63歳越え?)と質問していました、 私の課長は65才までと言われています・・・) 要求 *社宅から退去しない場合は法的措置をとるとまで書かれていますので 何とかしなければなりません、 ①社宅費と同等の家賃で住める住居を用意して欲しいです(退職しない場合) ②実家は私が10年以上の転勤生活の間に住めなくなっているので退職するには 新築する必要があります、しかし6/19までの退去命令では その期間に家を新築する事は不可能です ・新築できるまで社宅に今の社宅費で入居させて下さい ③⦿このほか私が会社に要求できる事があれば教えて下さい ↓愚痴です、 私はこのIDで騒音の質問回答を知恵袋に投稿しています ・私の方が1階と3階から出される騒音に困り切っていたのです ・私は事実を正直に労働担当に答えていますが 騒音を出す1階3階は当初から嘘を言い続けています この騒音は夕~朝まで続き一般の生活音とは言い難いものです ・私が1階3階の入居者から電気機器の雑音や 私の体が振動する程の事(部屋の全部が振動する)をされ続けられる為に 耳が痛くなったり毎日の睡眠時間が3時間未満です 音を出し続ける入居者に雑音や振動を止めさせたい一心で 私は音を出し始めました ・私が音を出し始めたのは労働担当(前任主査)が私に 「〇〇さんも大きな音を出したらええ」「相手は面白がっとるんよ」 などと言われたからです ・それでも1年以上の間は音を出さず無抵抗でいたんです、 ・4/20労働課長は私が出す音が大きすぎると言いましたが 小さな音では音を出し続ける相手には伝わりません 私が音を出すまで延々と部屋を振動させています そのために私の体も振動して眠ることができません

社宅退去命令書に対する対応:法的措置を回避するためのステップ

まず、冷静に状況を整理しましょう。貴方は長期間に渡り、近隣住民からの騒音被害に苦しみ、やむを得ず音を出し始めた結果、退去命令を受けたとのことです。しかし、その騒音の証拠が一方的に相手側からの録音のみである点、そして貴方が騒音被害を受けていたという事実を会社側が十分に理解していない可能性が高い点が懸念されます。

1. 騒音問題の客観的な証拠収集

現在の状況では、騒音の証拠が不足していることが大きな問題です。まずは、騒音レベルを客観的に測定できる証拠を収集する必要があります。

  • 騒音測定器のレンタル:ホームセンターやレンタルショップで騒音測定器をレンタルし、騒音レベルを測定しましょう。測定日時、場所、測定値を記録し、写真や動画で証拠を残すことも重要です。複数回測定し、データの信憑性を高めることが大切です。
  • 専門機関への依頼:騒音測定器の操作に不安がある場合は、騒音測定を専門とする業者に依頼しましょう。専門機関による測定結果であれば、法的証拠としての信頼性が高まります。
  • 医師の診断書:騒音による健康被害(睡眠不足、耳鳴りなど)を受けている場合は、医師に診てもらい、診断書を発行してもらいましょう。これは、騒音被害の深刻さを証明する重要な証拠となります。
  • 証人確保:騒音を聞いていた近隣住民や、貴方の状況を理解している人がいれば、証人になってもらうように依頼しましょう。証言書を作成してもらうと、法的証拠として有効です。

2. 会社への交渉:証拠を基にした再考要請

集めた証拠を基に、会社に対して改めて事情を説明し、退去命令の再考を要請しましょう。

  • 面談の依頼:労働担当課長と面談し、騒音問題の経緯と、収集した証拠を提示して、貴方の立場を説明しましょう。冷静かつ丁寧に説明することが重要です。感情的な言葉は避け、客観的な事実を伝えましょう。
  • 文書による申し入れ:面談の内容を記録した文書を作成し、会社に提出しましょう。証拠資料を添付し、貴方の主張を明確に記述することが大切です。内容証明郵便で送付することで、証拠としての信頼性を高めることができます。
  • 労働組合への相談:会社に労働組合がある場合は、相談してみましょう。組合は、労働者の権利擁護を行う組織であり、会社との交渉をサポートしてくれる可能性があります。

3. 法的措置への準備:弁護士への相談

会社との交渉がうまくいかない場合は、弁護士に相談しましょう。弁護士は、法的知識に基づいて適切なアドバイスを行い、必要であれば法的措置をサポートしてくれます。

  • 弁護士費用:弁護士費用は高額になる可能性がありますが、法的措置によって損害賠償請求などを行うことで、費用の一部を回収できる可能性もあります。
  • 相談窓口:弁護士会や法律相談窓口などを利用して、弁護士への相談を検討しましょう。初回相談は無料の場合が多いです。

住居確保のための対応:退去期限と新築のタイムリミット

6月19日という退去期限は、新築を間に合わせるには非常に短い期間です。会社に対して、以下の点を主張しましょう。

1. 社宅費と同等の家賃で住める住居の提供

まず、会社に対して、社宅費と同等の家賃で住める代替住居の提供を要求しましょう。これは、貴方の居住権を確保するための正当な要求です。

2. 新築完了までの社宅居住の許可

新築住宅の建築には時間がかかるため、新築が完了するまでの間、現在の社宅に、現在の社宅費と同額で居住できるよう交渉しましょう。これは、会社が退去命令を出す際に考慮すべき重要な点です。

3. その他の要求事項

上記に加え、以下の点を会社に要求することも検討できます。

  • 騒音対策:1階と3階への騒音対策を会社に要求しましょう。例えば、防音工事の実施や、騒音源となる機器の交換などです。
  • 損害賠償:騒音被害による精神的苦痛や健康被害に対する損害賠償を請求することも可能です。医師の診断書などを証拠として提示しましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

騒音問題と退去命令は、複雑な法的問題を含みます。弁護士に相談することで、状況に応じた適切な対応策を立てることができます。弁護士は、証拠の収集方法、会社との交渉方法、法的措置の検討など、多角的な視点からアドバイスをしてくれます。

専門家の助言なしに独断で行動すると、事態を悪化させる可能性があります。早急に弁護士に相談することを強くお勧めします。

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