石油ファンヒーターで快適な冬を!6畳×3室のL字型間取りの暖房計画

ファンヒーターの使い方についてアドバイスをお願いしますm(__)m 雪深く寒い所に引っ越すことになりました(アパートです)。 冬はエアコンではなく、石油ファンヒーターを使って過ごそうと思ってます。 部屋の間取りは、南西が寝室6畳、南東がリビング6畳、北東がダイニングキッチン6畳、北西が玄関や風呂・脱衣所など6畳、です。暖めたいのは寝室とLDKで、つまりL字なんです。 6畳用のヒーターを2つ置こうか、15畳用のヒーター1つだけでも足りるのか、できるだけ節約したいなぁ、などと考えてますが結論がでません。 ヒーターは、①どのような物を買えばいいんでしょうか?②どこに置けば効率よく暖められるんでしょうか? ちなみにすべての部屋がフローリングで、窓は2重ガラスです。 補足すみません、言い忘れました(>_<)2人暮らしなので、1箇所あるいは2箇所を暖められるといいんですが…(;^_^A

石油ファンヒーター選びと設置場所:6畳×3室L字型間取りの暖房計画

雪深い地域への引っ越し、おめでとうございます!そして、暖房計画でお悩みとのこと、承知いたしました。6畳×3室のL字型間取りで、寝室とLDKを石油ファンヒーターで暖める最適な方法を一緒に考えていきましょう。

1. 適切な石油ファンヒーターの選び方

まず、ヒーター選びのポイントです。6畳用を2台と15畳用1台、どちらが良いか迷うところですが、間取りと暖房効率を考慮すると、6畳用を2台の方がおすすめです。

(1) 暖房能力と消費電力

15畳用は確かに広い範囲を暖めますが、消費電力も大きくなります。電気代節約の観点から、必要な範囲だけを効率的に暖める6畳用2台の方が経済的です。また、15畳用は大きいため、設置場所の制約も大きくなります。

(2) 安全機能の充実

小さなお子さんやペットがいるご家庭では、転倒時自動消火機能、消し忘れ防止機能、チャイルドロック機能などが必須です。これらの機能は安全面で非常に重要です。

(3) タンク容量

頻繁に給油したくない場合は、大容量タンクのものを選びましょう。ただし、大容量タンクは本体サイズが大きくなる傾向があります。

(4) その他機能

タイマー機能は、就寝前や外出前に設定することで、無駄なエネルギー消費を防ぎます。加湿機能付きの機種もありますので、乾燥が気になる方は検討してみましょう。

2. 効率的な設置場所

L字型の間取りで寝室とLDKを暖めるには、以下の配置がおすすめです。

(1) 寝室:窓から離れた場所に設置

寝室には、窓から離れた位置に6畳用ファンヒーターを1台設置します。窓際が最も冷えるため、反対側に置くことで効率的に部屋全体を暖めることができます。

(2) リビングダイニングキッチン:リビングとダイニングキッチンの境目に設置

リビングとダイニングキッチンを暖めるには、両方の部屋に暖気が行き渡る場所に設置することが重要です。リビングとダイニングキッチンの境目、もしくはリビング側に6畳用ファンヒーターをもう1台設置します。

(3) 暖気を効率的に循環させる工夫

* カーテンを閉める:窓からの冷気流入を防ぎます。
* ドアを閉める:暖気を逃がさないようにします。
* 家具の配置:ファンヒーターの周囲に家具を置かないようにし、暖気の循環を妨げないようにしましょう。
* サーキュレーター併用:サーキュレーターを併用することで、暖気を部屋全体に効率よく循環させることができます。

3. 専門家からのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、暖房効率を高めるためのインテリアの工夫をいくつかご紹介します。

(1) カーテン選び

断熱効果の高い厚手のカーテンを選ぶことで、窓からの冷気流入を防ぎ、暖房効率を向上させることができます。遮光カーテンもおすすめです。

(2) ラグやカーペット

床からの冷気を防ぐために、断熱効果の高いラグやカーペットを敷くことをおすすめします。

(3) 家具の配置

家具の配置は、暖気の循環に大きく影響します。暖房器具の周囲には家具を置かず、空気の流れを妨げないようにしましょう。

4. まとめ

6畳用ファンヒーターを2台用意し、適切な場所に設置することで、寝室とLDKを効率的に暖めることができます。安全機能が充実した機種を選び、カーテンやラグなどのインテリアも工夫することで、より快適で経済的な暖房を実現できるでしょう。

  • 6畳用ファンヒーターを2台購入
  • 寝室:窓から離れた場所に設置
  • LDK:リビングとダイニングキッチンの境目に設置
  • カーテン、ラグ、家具配置で暖房効率アップ
  • サーキュレーター併用で暖気循環

これらのポイントを参考に、快適な冬をお過ごしください。

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