真夜中のインターホンと不審者対策:安心安全な住まいづくりのためのガイド

真夜中にインターホンが鳴りました(>_<) (長文です) 23時過ぎにインターホンが鳴り、男の人に『ちょっと開けてください』と言われ「どちら様ですか? 」と聞くと、しばらく黙りこんだ後『とりあえず開けて』と言われました。怖くなり、インターホンを切りました。 我が家が住んでいるフロア(仮に20階だとします、最上階です)は2戸あり、隣の御家族は先週引っ越されたばかりで、現在は空き部屋です。両親は不在がちで、姉妹2人(20代前半です)でいることが多いです。マンションはオートロックです。 今思えば、5日ほど前のお昼にインターホンが鳴り『大家さんですか?』と聞かれ「違います」と答えると『大家さんはどこですか』と聞かれ「わからないです」と答えました。 次の日の夜、1階のエントランスに帰ってくると、エレベーターが20階に止まっていました。ちょうど今、姉が帰ってきたのかなと思いながら20階に上がると、誰もいませんでした(もちろん隣は空き部屋ですし、真っ暗で不動産関係の人が作業している様子もありませんでした)。このとき非常階段の方は見ていません。 そして先程23時過ぎに、隣のドアをコンコンと叩いているような音がしました。そして冒頭のやりとりがありました。ピンポンを押したのが、エントランスからか、玄関のドアかはわかりません。 この3つの出来事は偶然でしょうか?もし次に何かあれば、管理会社に相談しようかと考えています。 みなさんだったら、どうされますか?また、なにか良い対策方法などがあれば教えてください。 それと普段からサインの必要な宅配便や郵便を頻繁に受け取ります。これまで特に意識したことがなかったので、どの配送会社の配達員さんの顔もうろ覚えです(__)もちろんこれからはキチンと覚えます!配達員さんって曜日によって変わったりしますか? 長々とすみません

真夜中のインターホン:危険な状況への対応と対策

23時過ぎのインターホン、そして隣のドアを叩く音…非常に怖い経験をされたことと思います。これらの出来事が偶然の一致なのか、それとも何らかの意図があるのか、不安に感じられるのも当然です。まず、絶対に知らない人にドアを開けてはいけません。どんな理由があっても、です。安全を確保することが最優先です。

起こりうる状況と対応

ご質問の状況から考えられる可能性として、以下のようなことが考えられます。

* 悪意のある人物による犯行:強盗や窃盗、あるいはそれ以上の危険性を伴う可能性があります。
* 間違えた訪問:稀にですが、住所を間違えた訪問者などがいる可能性も否定できません。しかし、深夜の訪問や執拗な行為は不審です。
* 精神的に不安定な人物:何らかの理由で、不適切な行動をとってしまう人物の可能性も考えられます。

次に何かあった場合は、すぐに管理会社、そして警察に連絡してください。これは非常に重要です。あなたの安全を守るため、躊躇せずに通報しましょう。

具体的な対策

具体的な対策として、以下の点を検討してみてください。

  • 防犯カメラの設置:マンション全体、もしくは玄関先に防犯カメラを設置することで、不審者の侵入や行動を記録することができます。多くのマンションでは管理組合を通して設置が可能です。
  • ドアチェーン・ドアガードの設置:ドアを開ける際にチェーンやガードを使用することで、不審者への対応時間を確保し、危険を回避できます。安価で効果的な対策です。
  • インターホンへの対応:知らない人のインターホンには、まず応答せず、管理会社などに連絡することを徹底しましょう。もし応答する場合は、ドアを開けずに会話し、必要に応じて警察に通報します。
  • 防犯ブザーの携帯:常に防犯ブザーを携帯し、危険を感じた際にすぐに使用できるようにしておきましょう。
  • 周囲への声かけ:近隣住民とのコミュニケーションを深め、何か異変があればお互いに声をかけ合える関係を築くことは、防犯対策として非常に有効です。近所付き合いは、防犯意識の向上にも繋がります。
  • 照明の確保:玄関や廊下など、暗い場所にはセンサーライトなどを設置し、明るくすることで防犯効果を高めることができます。特に夜間は効果的です。
  • 窓の施錠:窓の施錠も忘れずに行いましょう。窓からの侵入も考えられます。
  • 一人暮らしの不安軽減:ご姉妹お二人で生活されているとのことですが、一人暮らしの不安を軽減するための対策も必要です。防犯アプリの活用なども有効です。

宅配便と郵便物の受け取りについて

配達員さんの顔は曜日によって変わるのが一般的です。配達担当者は、会社やエリアによって異なり、シフト制をとっている場合が多いからです。そのため、毎日同じ配達員が来るわけではないことを理解しておきましょう。

配達員とのコミュニケーション

配達員とのコミュニケーションは、防犯対策においても重要です。

  • 配達員への声かけ:配達員が来た際には、インターホン越しではなく、直接顔を見て確認するようにしましょう。身分証の提示を求めることも可能です。ただし、威圧的な態度にならないように注意が必要です。
  • 不在時の対応:不在時の対応として、宅配ボックスの設置や、再配達依頼の活用を検討しましょう。不在時に玄関先に荷物が放置されるのを防ぎ、防犯対策にもなります。
  • 配達時間帯の指定:可能な限り、配達時間帯を指定することで、不在時のリスクを減らすことができます。

専門家の意見

防犯対策は、専門家の意見を参考にすることも重要です。警察署や防犯関連の会社などに相談することで、より具体的な対策を立てることができます。

まとめ

今回の出来事は、決して軽視できるものではありません。ご自身の安全を第一に考え、適切な対策を講じることを強くお勧めします。管理会社への相談も、積極的に行いましょう。安全で安心できる生活を送るために、できる限りの対策を講じることで、より安心して暮らせる環境を築いていきましょう。

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