県営住宅最上階角部屋の暑さ対策|屋根形状と快適なインテリアコーディネート

最上階の角部屋。県営住宅の築10年鉄筋コンクリート5階建の最上階・角部屋に住むことになりました。屋根は、平面ではなく山形になってます。平面の屋根より、暑くはないのでしょうか?宜しくお願いしますm(._.)m 補足 東側で、西側に窓があります。

山形屋根のメリットとデメリット:暑さへの影響

築10年の県営住宅、5階建て最上階角部屋への入居、おめでとうございます! 東と西に窓のある間取りは、日射量が多く、夏場の暑さが気になるポイントですね。特に屋根形状が山形である点が、暑さへの影響についてご心配されているようです。

結論から言うと、平面屋根と比較して、山形屋根は必ずしも「暑くない」とは限りません。 むしろ、状況によっては平面屋根よりも暑くなる可能性も考えられます。 これは、屋根の形状だけでなく、建物の断熱性能、窓の性能、日射遮蔽対策、そして風の流れなど、様々な要素が複雑に絡み合っているためです。

山形屋根のメリット

* 雨水の排水効率が良い: 平面屋根に比べて、雨水が流れやすい構造のため、雨漏りのリスクが低減されます。
* 雪の滞留が少ない: 積雪地域では、雪が屋根に溜まりにくいというメリットがあります。
* デザイン性の高さ: 外観デザインの観点から、山形屋根は多くの建物で採用され、街並みに溶け込みやすい形状です。

山形屋根のデメリット(暑さへの影響)

* 屋根裏空間の温度上昇: 山形屋根は、屋根と天井の間に空間ができることが多く、この空間に熱がこもりやすい傾向があります。特に夏の直射日光は、この空間を温室のように加熱し、室内温度の上昇につながる可能性があります。
* 日射の反射が少ない: 平面屋根に比べて、屋根の角度が大きいため、日射が屋根面に直接当たる面積が大きくなり、反射による熱の軽減効果が低くなる可能性があります。
* 通風の悪さ: 屋根裏空間の通気が悪いと、熱がこもりやすくなります。

県営住宅の暑さ対策:具体的な対策とインテリアの工夫

では、具体的な暑さ対策と、インテリアを効果的に活用した快適な空間づくりについて見ていきましょう。

1. 遮熱対策

* 断熱カーテン・遮光カーテン: 西側の窓には、遮熱効果の高いカーテンが必須です。遮光カーテンと併用することで、より効果的です。生地の色は、明るい色を選ぶと、熱を反射する効果が高まります。ベージュやアイボリーなどがおすすめです。
* 窓用フィルム: 窓ガラスに貼る遮熱フィルムは、手軽に導入できる効果的な対策です。紫外線カットや断熱効果の高いフィルムを選びましょう。
* 外付けブラインド: 窓の外側に設置することで、日射を窓に届く前に遮断できます。効果は非常に高く、最もおすすめの方法の一つです。
* ベランダへの日よけ: ベランダにシェードやオーニングを設置することで、西日による室温上昇を防ぎます。

2. 室内環境の改善

* 換気: 朝晩の涼しい時間帯に窓を開けて十分に換気を行いましょう。東と西の窓を同時に開けることで、風が通りやすくなります。
* エアコン: エアコンは、暑さ対策の要です。適切な温度設定と、定期的な清掃で効率的に使用しましょう。
* 扇風機: エアコンと併用することで、より涼しく快適に過ごせます。サーキュレーターと組み合わせると、室内の空気循環を促進できます。
* グリーンカーテン: ベランダや窓際にゴーヤなどのツル性の植物を植えることで、自然な日よけ効果を得られます。

3. インテリアによる暑さ対策と快適空間の演出

* 床材: ベージュなどの明るい色のフローリングは、光の反射率が高く、室温上昇を抑える効果があります。また、天然素材の床材は、調湿効果も期待できます。
* 壁の色: 壁の色も、ベージュなどの淡い色を選ぶと、室温上昇を抑える効果があります。また、光沢を抑えたマットな質感の塗料を選ぶと、より効果的です。
* 家具: 家具は、通気性の良い素材を選びましょう。また、家具の配置にも工夫が必要です。窓際に大きな家具を置くと、日射を遮り、室温上昇につながります。
* 照明: 白熱電球よりも、LED電球などの発熱量の少ない照明器具を選びましょう。

専門家の視点:建築士からのアドバイス

建築士の視点から見ると、最上階角部屋の暑さ対策は、窓からの日射遮蔽が最も重要です。 特に西日は、日射強度が強いため、効果的な遮熱対策が不可欠です。 上記で挙げた遮熱カーテン、窓用フィルム、外付けブラインドなどは、どれも効果的な対策となります。 さらに、屋根裏の断熱材の状況も確認し、必要であれば追加工事を検討するのも良いでしょう。 県営住宅の場合、管理事務所に相談することで、適切なアドバイスや補助金制度の有無などを確認できます。

まとめ:快適な住空間を目指して

最上階角部屋の暑さ対策は、屋根形状だけでなく、様々な要素が影響します。 しかし、適切な対策を行うことで、快適な住空間を実現できます。 今回ご紹介した対策を参考に、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選び、涼しく快適な夏を過ごしてください。

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