Contents
問題点の整理:外観の損傷と危険な排気
ご質問にある問題は大きく分けて2点あります。
1. **バルコニーの外部遮断による外観の損傷**: 南側バルコニーへの壁設置は、建物の景観を著しく損ねているだけでなく、他の居住者の生活環境にも悪影響を及ぼす可能性があります。
2. **外部通路への給湯器設置による危険性**: 北側外部通路への給湯器設置は、排熱による危険性に加え、避難経路を阻害する可能性があり、非常に深刻な問題です。特に、お子様を抱えている状況では、火傷の危険性も高く、緊急時の避難にも支障をきたす可能性があります。
法的観点からの検討:共有部分の改修と居住者の権利
ご指摘の通り、バルコニーや通路は共用部分であり、個人の勝手な改修は認められません。専用使用権があっても、増改築は共有財産権を侵害する行為にあたります。 壁の設置や給湯器の設置は、明らかに共用部分の改修であり、管理規約や建築基準法に違反している可能性が高いです。
ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)
具体的な解決策:段階的なアプローチ
直接対決は危険を伴うため、以下の段階的なアプローチを推奨します。
1. 書面による改善要求
まず、管理会社に対して、改めて書面で改善要求を行いましょう。 これまでの苦情の内容に加え、以下の点を明確に記述します。
* **具体的な被害状況**: 排気の熱さによる危険性、外観の悪化による精神的苦痛などを具体的に記述します。写真や動画などの証拠があれば添付しましょう。
* **法的根拠**: 共有部分の改修が認められないこと、避難経路の確保が重要であることなどを、法律や条例などを引用して説明します。
* **期限設定**: 改善期限を明確に設定し、期限までに改善が見られない場合の対応(例えば、弁護士への相談など)を記述します。
* **配達証明付き郵送**: 書面は配達証明付きで郵送し、送付記録を残しておきましょう。
2. 管理会社への再交渉
書面を送付後、管理会社に連絡を取り、状況を確認します。 改善の進捗状況や、対応策について具体的な回答を求めましょう。 もし管理会社が消極的な場合は、管理組合への相談も検討しましょう。
3. 弁護士への相談
管理会社からの対応が不十分な場合、または改善が見られない場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスを行い、必要であれば相手方への法的措置を検討します。 弁護士費用は多少かかりますが、安全を確保し、権利を保護するためには有効な手段です。
4. その他の選択肢
* **自治体への相談**: 県営住宅の管理が自治体によって行われている場合は、自治体にも相談してみましょう。
* **住民同士の連携**: 同じような被害を受けている住民がいれば、連携して問題解決に取り組むことも有効です。
専門家の視点:建築士・弁護士の意見
建築士は、改修工事の違法性を判断し、その影響について専門的な意見を提供できます。弁護士は、法的措置や交渉戦略についてアドバイスし、必要に応じて訴訟手続きを進めることができます。
具体的なアドバイス:安全確保と記録の保持
* **証拠の収集**: 排気の熱さや外観の損傷を写真や動画で記録しておきましょう。
* **記録の保管**: 全てのやり取り(書面、メール、通話記録など)を大切に保管しておきましょう。
* **安全確保**: お子様と危険な場所を通行する際は、十分に注意し、可能な限り別のルートを利用しましょう。
まとめ:勇気を持って行動しましょう
現状を放置することは、危険を招く可能性があります。 怖さや不安があるかもしれませんが、段階的に対応することで、問題解決への道筋が見えてきます。 勇気を持って行動し、安全で快適な生活を取り戻しましょう。 専門家の力を借りながら、諦めずに改善を求めていくことが重要です。