相続問題で弁護士を解任したい場合の手続きと費用について

相続問題で依頼した弁護士を解任したいのですが、どのようにしたらよいのでしょうか? 以前にもこちらで回答をお願いした質問の依頼中の弁護士を解任したいのですが、どうこの先進めればいいのわからないのでご回答宜しくお願い致します。1度は不信感を持ちながらも、弁護士協会でも「ままそういう事(依頼者は調停に出席するな。弁護士の許可なく一言も口を聞く等)もありますよ。」と言われて諦めてそのまま続行をお願いしたのですが、今回内容に決定的に不信感を募らせる事が発覚しました。別居さえできれば、遺産はもうどうでもいいという事で、母側の要求をすべて呑んできました。(詳しくは過去の質問をご覧下さい。)妹の弁護士に「母親は別居に同意しました。向こうの条件で今、書類を作成中です。」との連絡をもらって一安心していたのですが、とうの母親は一向に別居するようなそぶりも見せず(部屋を片付ける等)、庭で正月向けのガーデニングを始めた為、不審に思った妹が母親に直接聞いた所、別居に同意していないし、弁護士から別居する件について条件等、詳しく説明を受けていないし、(現在硬直状態だと説明を受けているとの事)また、お互いの弁護士同士で話し合うのでと次回調停がある事すら知らされていないとの事でした。直接妹が母の弁護士に電話した所、弁護士に「『別居を同意した。』という話は一切、こちらからは言っていません。」ときっぱりと否定された為、どういう事かと弁護士(妹側)に連絡した所、母側の弁護士に直接連絡した事を非難され、「私のやることに文句があるのだったら、これ以上は弁護は引き受けられないよ。」不機嫌丸出しの、きつい言い方に言葉に詰まっていた妹にさらに「余計な事をするんじゃない!」「わかった?わかったら返事ィ!!」と、怒鳴られあまりのショックに言葉を失っていた所、そのままガチャンと電話を切られてしまいました。(私も隣でこのやり取りを聞いていました。)妹はその場で泣き出してしまいました。妹もこの弁護士との今までのやりとりでかなり心労が溜まってきています。さすがにここまでくればもうこの先の弁護はやってもらいたくはありません。どうしたら解任できますか?また、解任した場合、着手金以外に弁護士に払う費用はありますか?残りの弁護士費用は調停に参加した時に支払う事になっていますが、まだ調停に出てはもらっていませんが、もし支払うよう請求された場合、残りの50万は支払う必要はありますか?宜しくお願い致します。補足相手の弁護士に直接電話した事に怒り(これはやってはいけないことでしょうか?)依頼人に怒鳴り、こちらの返事を待たず電話を切るような方ですので、出来るだけスムーズに解任できるよう、できましたら解任手続きについて詳しく進め方を教えて頂けますようお願い致します。

弁護士解任の手続き

弁護士を解任するには、依頼者から弁護士に対して解任の意思表示を行う必要があります。 これは、書面で行うのが一般的で、内容証明郵便で送付することで、証拠として残すことが重要です。 解任の意思表示には、解任の理由を具体的に記載することが望ましいです。今回のケースのように、弁護士の対応に不信感を持ったこと、具体的な事例を記載することで、解任の正当性を主張しやすくなります。

解任の手続きの流れ

1. **解任通知の作成:** 弁護士への解任通知を内容証明郵便で送付します。通知には、解任する旨、解任理由、日付、依頼者の氏名、弁護士の氏名などを明確に記載します。
2. **弁護士との連絡:** 解任通知を送付した後、弁護士から連絡がある可能性があります。弁護士の今後の対応や未払い費用について話し合う必要があるかもしれません。冷静に、事実を基に説明することが重要です。
3. **後任弁護士への依頼(必要に応じて):** 解任後は、新たな弁護士への依頼を検討する必要があります。新しい弁護士に、これまでの経緯を説明し、今後の対応を相談しましょう。
4. **未払い費用の精算:** 解任に伴い、弁護士への未払い費用について精算が必要になります。着手金以外に、既に発生している費用(例えば、調査費用、交通費など)については、弁護士と協議して支払額を決定します。

解任に伴う費用

解任した場合、着手金以外に弁護士に支払う費用が発生する可能性があります。これは、弁護士が既に業務を行っている場合です。 例えば、既に書類を作成していたり、相談に応じていたりした場合、その分の報酬を支払う必要がある場合があります。 しかし、今回のケースのように、弁護士の対応に重大な問題があった場合は、全額支払う必要がない可能性もあります。 弁護士との協議、または必要であれば、弁護士会への相談も検討しましょう。

着手金と成功報酬について

着手金は、弁護士に依頼した時点で支払う費用です。成功報酬は、訴訟や交渉が成功した場合に支払う費用です。解任の場合、着手金は返還されないのが一般的ですが、成功報酬は支払う必要がありません。

残りの弁護士費用の支払いについて

質問者様は、残りの50万円の支払いを求められるか心配されています。 これは、弁護士との契約内容、そして弁護士がこれまでどのような業務を行ってきたかによって大きく異なります。 もし、弁護士が全く業務を行っていない、または著しく不適切な対応をしていた場合、50万円の全額支払いを求めるのは難しい可能性があります。 契約書を確認し、弁護士と交渉、または弁護士会に相談することをお勧めします。

弁護士への直接連絡について

妹さんが相手の弁護士に直接電話したことを非難された件についてですが、一般的には、依頼者同士が直接連絡を取り合うことは推奨されません。 弁護士を通じて連絡を取り合うことで、情報が正確に伝わり、トラブルを防ぐことができます。 しかし、今回のケースのように、弁護士が著しく不適切な対応をしている場合は、例外的に直接連絡を取ることもやむを得ない場合もあるでしょう。

解任をスムーズに進めるためのポイント

弁護士を解任する際には、感情的にならず、冷静に対処することが重要です。 書面で明確に意思表示を行い、証拠を残すことで、後々のトラブルを防ぐことができます。 また、弁護士会への相談も有効な手段です。弁護士会は、弁護士の倫理的な問題や業務上の問題について相談を受け付けており、適切なアドバイスをしてくれます。

インテリアとの関連性:落ち着ける空間づくり

相続問題などのストレスを抱えている時、自宅のインテリアは心の安らぎに大きく影響します。 グレーは、落ち着きと洗練さを与える色です。 解任手続きを進める中で、精神的に疲れてしまうことも予想されます。 そんな時は、自宅のインテリアを見直して、より落ち着ける空間を作ることをお勧めします。

グレーインテリアでリラックス空間を演出

グレーは、様々なトーンがあり、明るめのグレーは開放感を、ダークグレーはシックな雰囲気を演出します。 例えば、ソファやカーテンにグレーを取り入れることで、リラックスできる空間を作ることができます。 また、グレーは他の色と組み合わせやすく、アクセントカラーとして、パステルカラーや自然な木の色などを組み合わせることで、より個性的で居心地の良い空間を演出できます。

具体的なアドバイス

* ソファやクッションにグレーのファブリックを使用する。
* 壁の一部をグレーのクロスで仕上げる。
* グレーのカーテンで窓辺を演出する。
* グレーの食器やインテリア雑貨で空間を統一する。
* グレーと相性の良い植物を置くことで、空間をよりリラックスできる雰囲気にする。

グレーのインテリアを取り入れることで、心が落ち着き、相続問題への対応にも前向きに取り組めるようになるかもしれません。

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