相続した山林と固定資産税、マンション建設に関する相談

遺産相続して、初めて気がついたのですが、自宅が有る土地以外に、よその土地の固定資産税を三十年以上支払ってました。お祖父さんが、借金の担保に銀行に差し出したと思ってましたが、広大な山林でしたので、幾つかに分筆されてました。幾つかの飛び地の土地を、担保に出して無かったのです。昔は、モミの生える山林でしたが現在は、売却した土地に、大きなマンションが建ってます。現在の持ち主も、同じ銀行なので、本社のマンション管理部門の管理職と面談して、昔の売買契約書と、現在もそこの土地のほんの一部ですが、固定資産税の支払い記録を見せたら、絶句されました。マンションが建っているのでどうしようもないですが、今まで支払っていた固定資産税を、請求は可能ですよね。問題は、マンションか建っている土地の賃貸料は、請求出来ますよね。銀行の方も、管理職でも、即答の判断が出来ないので、返事を保留されました。マンションも、一部屋で、五千万円から一億円で販売したり、賃貸マンションになってます。それが、四棟建ってます。たぶん話し合いが、こじれそうなので、弁護士に相談する予定です。土地の値段も、昔に担保に出した時と比較したら、百倍に増えてます。補足弁護士と相談しないと、問題を解決出来ないですね。クリスマスの時期に、モミの木に、ツリーを飾ってました。五年前まで、山林でしたから、木に、所有者が誰か明示されてました。お祖父さんが亡くなり、土地の遺産相続権を正式に得て、固定資産税を払うようになり、土地の地番が正式に判り銀行側に正式に内容証明の文章を送付後にマンションを建設を始めた。土地の値段が上がるのを期待して待ったが、成功するかな?

三十年以上払い続けた固定資産税の請求と、マンション賃貸料請求の可能性

長年、誤って払い続けてきた固定資産税と、その土地に建設されたマンションの賃貸料に関して、ご心配されていることと思います。状況から推測すると、複雑な法的問題が絡んでいる可能性が高いです。まず、重要なのは、証拠の収集と整理です。

1. 証拠の収集と整理

* 固定資産税納付記録:三十年以上に渡る納付記録は、請求の重要な証拠となります。全ての納付証明書をコピーし、整理しましょう。
* 売買契約書:お祖父様の時代の売買契約書があれば、土地の所有権の移転状況や、銀行との取引内容が確認できます。契約書のコピーを保管しましょう。
* 土地登記簿謄本:土地の所有権や抵当権の設定状況を確認するために、登記簿謄本を取得しましょう。これは、弁護士に相談する際にも必要になります。
* 内容証明郵便の控え:銀行に送付した内容証明郵便の控えは、重要な証拠となります。大切に保管しましょう。
* マンションの状況:マンションの規模、部屋数、賃料相場などを把握するために、写真や資料を収集しましょう。インターネット検索や現地調査も有効です。

これらの証拠を基に、弁護士と相談することで、請求の可能性や、その方法について具体的なアドバイスを受けることができます。

弁護士への相談:解決への第一歩

ご自身が抱える問題は、民法上の不当利得請求や、過払金返還請求といった法的観点からのアプローチが必要となる可能性が高いです。弁護士に相談することで、以下のメリットがあります。

1. 法的根拠の確認

弁護士は、法律の専門家として、ご自身の状況を正確に分析し、請求できる法的根拠があるかどうかを判断します。三十年以上に渡る固定資産税の過払い、そしてマンション建設による利益に関して、どのような請求が認められるのかを明確にしてくれます。

2. 請求方法のアドバイス

弁護士は、請求の手続き方法、必要な書類、相手方との交渉戦略などをアドバイスしてくれます。複雑な手続きをスムーズに進めるために、弁護士の専門的な知識と経験は不可欠です。

3. 交渉・訴訟の代理

話し合いがこじれた場合、弁護士が交渉や訴訟の代理人として、銀行と交渉し、ご自身の権利を守ってくれます。専門家である弁護士を代理人とすることで、より有利な条件で解決できる可能性が高まります。

4. 損害賠償請求の可能性

銀行が、お祖父様との取引において、土地の売買に関して不適切な行為を行っていた可能性もあります。弁護士は、その点についても調査し、損害賠償請求の可能性を検討してくれます。

具体的なアドバイス

* 弁護士への相談を早急に:問題解決のためには、早めの弁護士への相談が重要です。弁護士費用はかかりますが、長年の過払い金や、土地の価値増加分を考えると、費用対効果は高いと考えられます。
* 証拠を整理して弁護士に提示:弁護士に相談する際には、上記で挙げた証拠を整理して提示しましょう。弁護士は、これらの証拠を基に、最適な戦略を立ててくれます。
* 期待値を現実的に:土地の価格が百倍に上昇したとしても、全てを回収できる保証はありません。弁護士と相談し、現実的な期待値を設定することが重要です。
* 交渉の姿勢も大切:弁護士を介して交渉を行う場合でも、相手方との良好なコミュニケーションを心がけることが大切です。感情的な言動を避け、冷静に事実を伝えるようにしましょう。

専門家の視点:不動産鑑定士の意見

このケースでは、不動産鑑定士の意見も参考になります。不動産鑑定士は、土地の価格を専門的に評価する資格者です。鑑定士に依頼することで、土地の現在の価格を正確に把握し、請求額を算出する上で役立ちます。

まとめ

三十年以上払い続けた固定資産税の請求と、マンション賃貸料の請求は、複雑な法的問題を伴う可能性があります。弁護士に相談し、証拠を整理して、冷静に交渉を進めることが重要です。専門家のアドバイスを参考に、ご自身の権利をしっかりと主張しましょう。

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