白壁の花柄部屋に合うカーテン&ベッドカバーの選び方:黄色を基調としたインテリアコーディネート

カーテンとベッドカバーを変えようと思っています☆ 部屋の壁紙は白地に薄く花柄模様がプリントしてある感じなんですが、どんなカーテン&ベッドカラーにしたらいいと思いますか??? 黄色が好きなので黄色にしようかなぁと思っているのですが、無地か柄付きか~とか悩んでしまいます(>_<) おすすめカラーやアドバイス、買いに行くときに気を付けることなど・・・おしえてください!!お願いします♪

黄色を基調とした寝室コーディネート:白壁の花柄と調和させるポイント

白を基調とした花柄の壁紙は、明るく清潔感のある空間を演出します。そこに黄色を取り入れることで、温かみと活気のある寝室に仕上げることができます。しかし、黄色は色の種類や濃淡によって印象が大きく変わるため、カーテンとベッドカバーの選び方には注意が必要です。

黄色を選ぶ際のポイント:トーンと柄のバランス

黄色は、パステルイエローのような淡い色から、マスタードイエローのような濃い色まで、様々なトーンが存在します。白壁の花柄と調和させるためには、黄色のトーンと柄を適切に選ぶことが重要です。

  • パステルイエロー:柔らかく優しい印象で、リラックスできる空間を演出します。白壁の花柄とも自然に調和し、上品な雰囲気になります。無地でも柄物でも、比較的合わせやすい色です。
  • レモンイエロー:明るく爽やかな印象で、朝起きた時の気分を明るくしてくれます。白壁の花柄との相性も良く、軽快な雰囲気になります。ストライプ柄や小花柄などがおすすめです。
  • マスタードイエロー:深みのある黄色で、落ち着いた雰囲気を演出します。白壁の花柄とのコントラストが美しく、より洗練された空間になります。無地でシンプルにまとめるか、大胆な柄物でアクセントにするかで印象が変わります。

柄を選ぶ際は、壁紙の花柄と喧嘩しないように注意しましょう。壁紙の花柄が小さめなら、ストライプや幾何学模様などの比較的シンプルな柄のカーテンやベッドカバーがおすすめです。逆に、壁紙の花柄が大きめなら、無地か、小さめの柄のものを選ぶとバランスが良いでしょう。

カーテンとベッドカバーの素材選び:快適な睡眠環境を創出

カーテンとベッドカバーの素材も、寝室の快適性に大きく影響します。通気性、保温性、肌触りなどを考慮して選びましょう。

  • 綿:通気性と吸湿性に優れており、一年を通して快適に使用できます。肌触りが柔らかく、敏感肌の人にもおすすめです。洗濯も容易です。
  • 麻:通気性が抜群で、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。天然素材ならではの風合いが魅力です。ただし、シワになりやすいので、アイロンがけが必要な場合があります。
  • シルク:高級感があり、光沢が美しい素材です。肌触りが滑らかで、贅沢な気分を味わえます。保温性にも優れていますが、価格はやや高めです。
  • ポリエステル:耐久性と撥水性に優れており、お手入れが簡単です。シワになりにくく、型崩れもしにくいので、忙しい方におすすめです。

寝室の環境や好みに合わせて、最適な素材を選びましょう。

具体的なコーディネート例

いくつか具体的なコーディネート例をご紹介します。

例1:パステルイエローの無地カーテン&小花柄ベッドカバー

壁紙の白と花柄を邪魔せず、優しく包み込むような空間を演出します。パステルイエローのカーテンは、光を柔らかく拡散し、リラックス効果を高めます。小花柄のベッドカバーは、さりげないアクセントとなり、可愛らしさをプラスします。

例2:レモンイエローのストライプカーテン&無地ベッドカバー

明るく爽やかな空間を演出したい場合に最適です。レモンイエローのストライプカーテンは、視覚的なアクセントとなり、部屋に動きを与えます。無地のベッドカバーは、カーテンのストライプ柄と調和し、落ち着いた雰囲気を保ちます。

例3:マスタードイエローの無地カーテン&幾何学模様ベッドカバー

洗練された、大人っぽい空間を演出したい場合におすすめです。マスタードイエローのカーテンは、重厚感があり、高級感を演出します。幾何学模様のベッドカバーは、モダンな雰囲気をプラスし、空間全体を引き締めます。

買いに行くときに気を付けること

カーテンやベッドカバーを購入する際には、以下の点に注意しましょう。

  • 採寸:カーテンレールやベッドのサイズを正確に測り、適切なサイズを選びましょう。サイズが合わないと、せっかく購入したカーテンやベッドカバーが無駄になってしまいます。
  • 素材の確認:実際に触って、素材の感触を確認しましょう。肌触りや通気性など、自分の好みに合った素材を選びましょう。
  • 色の確認:自然光の下で、カーテンやベッドカバーの色を確認しましょう。照明によって色が違って見える場合があります。
  • 洗濯方法の確認:洗濯方法を確認し、自宅で洗濯できるかどうかを確認しましょう。洗濯できない素材の場合は、クリーニングに出す必要があります。
  • 予算:予算を決めてから、買い物に行きましょう。予算オーバーにならないように注意しましょう。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田花子氏にアドバイスをいただきました。「黄色は明るさと温かみを演出する素晴らしい色ですが、面積やトーンを間違えると、落ち着かない空間になりかねません。白壁の花柄と調和させるためには、黄色のトーンを慎重に選び、カーテンとベッドカバーの柄や素材をバランスよく組み合わせることが重要です。まずは、壁紙のサンプルを持ち込み、専門スタッフに相談してみるのも良いでしょう。」

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