白のフローリング×14畳LDKのインテリアコーディネート:落ち着きと洗練を両立する空間づくり

ダイニングキッチンのインテリア悩んでます。アドバイスお願いします。主人は『汚れないように気を付けなきゃいけない部屋は疲れる。あとは任せる』と言いました。私の姉の家は淡いグリーンと白で統一された清潔感溢れるインテリアなのですが、主人を連れて姉の家に遊びに行った帰り、『爽やかすぎて居心地悪かった、あの部屋は肩に力が入ってしまう』と言っていました。私はモダン、シック、ラグジュアリーなんかが好きです。床は白いフローリング、キッチンの収納の引き出しや扉の色も白(オフホワイト)です。また、持っている食器棚も白で、こちらは木目調です。フローリングが白って初めてなので、どんなインテリアが合うかあんまり想像つきません。ソファとかラグとかの色は何がいいんだろう?ってかんじです。ひとつだけ『こうしたい!』と明確に決めていることは、キッチンの反対側に腰の高さくらいの棚を置いてカウンターぽくしたいということです。キッチンは壁にピッタリついているタイプです。料理とかお菓子とか作るので、ボールなど沢山おけるスペースが欲しいのです。またキッチンはキッチンで独立させたいというか、ダイニングとの境界線が欲しいなと思ってたので、カウンターみたいにできたらちょうどいいです。ただ色がまとまりません。食器棚の色との折り合いとか、部屋全体の色との折り合いとか、色々分からなくなってます。苦手です。まとまりある落ち着く素敵な部屋にしたいです。買おうと思っているものは、テレビ台、テーブル、ラグ、ソファ、キッチンの向かいに置く調理台です。DKは14畳ほどです。私ならこうする、とか、おすすめとか、何かアドバイスいただけると嬉しいです。参考にしたいです。お部屋のコーディネート好きな方、よろしくお願いします。補足本当にすみません、伝え方が下手でした。姉の家は『こんな感じにはしない』という例として挙げたものです。主人のいう『落ち着かない部屋』の具体的な例えを書いておこうと思ってのことだったのですが、ややこしくしてしまいましたね…。床に合わせてほぼ白で統一したら部屋が広く見えるだろうし私は好きですが、そうすると主人が落ち着かない部屋になりそうでやめました。雑誌には白い床の写真があまりなく…。それで質問しました

白のフローリングを生かした14畳LDKのインテリアプラン

白いフローリングは、明るく開放的な空間を演出する反面、無機質で冷たい印象を与えがちです。ご主人の「落ち着かない」という感想も、この点に関係しているかもしれません。そこで、白をベースにしながらも、温かみと落ち着きをプラスするインテリアコーディネートを提案します。 ポイントは、グレーを効果的に取り入れることです。グレーは白と黒の中間色であり、様々な色と調和しやすい万能カラーです。白の清潔感と、グレーの落ち着きを組み合わせることで、ご希望の「モダン」「シック」「ラグジュアリー」な雰囲気をバランスよく実現できます。

具体的なアイテム選びと色合わせ

14畳のLDKという広さ、そして既存の白の食器棚(木目調)を考慮した上で、各アイテムの色選びと配置について提案します。

1. キッチンカウンター

キッチンの反対側に設置するカウンターは、グレーのタイルまたはグレーのメラミン化粧板を使用することをおすすめします。 これにより、キッチンとダイニングの自然な境界線が生まれ、作業スペースも確保できます。 タイルは清潔感があり、メラミン化粧板はメンテナンスが容易です。 カウンターの高さは腰高程度で、調理器具や食器を収納できる棚を設けると便利です。

2. ソファ

ソファは、グレーのファブリックソファがおすすめです。 グレーは汚れが目立ちにくく、かつ様々なインテリアスタイルに合わせやすい色です。 素材は、肌触りの良いファブリックを選ぶことで、リラックスできる空間を演出できます。 ソファのサイズは、LDKの広さを考慮し、圧迫感のないものを選びましょう。

3. ラグ

ラグは、グレーの幾何学模様グレーの無地がおすすめです。 ソファの色と合わせることで、空間の統一感を高めることができます。 素材は、ウールやコットンなど、肌触りの良いものを選びましょう。 サイズも、ソファのサイズやLDKの広さに合わせて調整してください。

4. テレビ台

テレビ台は、グレーのシンプルなデザインのものを選びましょう。 テレビ台の素材は、木目調やメタルなど、ソファやラグの素材と異なるものを選ぶことで、空間のメリハリをつけることができます。 収納スペースも考慮し、AV機器などをすっきり収納できるものを選びましょう。

5. テーブル

ダイニングテーブルは、グレーの天板と木製の脚の組み合わせがおすすめです。 既存の白の食器棚の木目調と調和し、温かみのある空間を演出します。 天板の素材は、傷つきにくく、メンテナンスが容易なものを選びましょう。 サイズも、LDKの広さや人数に合わせて適切なものを選びましょう。

6. 調理台

キッチンの向かいに置く調理台は、カウンターと同じグレーのタイルまたはメラミン化粧板を使用することで、統一感を高めます。 高さはカウンターと同じ高さにすることで、作業効率も向上します。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、白のフローリングとグレーを組み合わせたLDKのポイントをいくつかご紹介します。

* **照明**: 白とグレーの空間は、やや暗く感じることがあります。そのため、間接照明やペンダントライトなどを効果的に使用し、明るさと温かみをプラスしましょう。
* **グリーン**: 観葉植物などを配置することで、空間のアクセントとなり、よりリラックスできる雰囲気になります。 グリーンの色合いは、グレーとの相性が良い、濃い緑や深い緑を選ぶと落ち着いた印象になります。
* **素材感**: 様々な素材を組み合わせることで、空間により奥行きと立体感を与えられます。 例えば、ファブリック、木、メタル、ガラスなどをバランスよく取り入れることで、より洗練された空間を演出できます。

まとめ:落ち着きと洗練が調和するグレーを取り入れたLDK

白いフローリングを活かしつつ、グレーを効果的に取り入れることで、明るく開放的な空間でありながら、落ち着きと洗練を兼ね備えたLDKを実現できます。 ご自身の好みである「モダン」「シック」「ラグジュアリー」な要素も取り入れやすく、ご主人も心地よく過ごせる空間になるでしょう。 上記を参考に、少しずつ理想のLDKを完成させてください。

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