白い壁紙の汚れ落としと補修方法|色鉛筆の落書きと移染汚れの解決策

壁紙の汚れについて教えてください。我が家の全ての部屋の壁紙は、種類は違いますが全て白色です。家を建てて2年ほどですが、生活をしていると思いもしない汚れが発生して見つける度に悲観して汚れ落としに奔走しています。今困っているのは1つは子供書いた色鉛筆の汚れ。もう1つ壁に立てかけておいたビニール製マットから移染した汚れです。こういったものは、どのような方法で汚れをきれいに落とす、もしくは補修ができるのでしょうか?

白い壁紙の汚れの種類と原因

白い壁紙は清潔感があり美しく、人気の高い選択肢ですが、汚れが目立ちやすいというデメリットも持ち合わせています。特に、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、色鉛筆の落書きや、ビニール製品からの移染汚れなど、様々な汚れに悩まされることが多いでしょう。今回のご相談のように、色鉛筆の汚れとビニールマットからの移染汚れは、それぞれ原因と対処法が異なります。

色鉛筆の汚れ

色鉛筆の汚れは、主に油性と水性の2種類があります。油性の場合、油分を含んでいるため、水拭きだけでは落ちにくく、しっかりとした洗浄が必要です。水性の場合、水拭きで落とせることもありますが、時間が経つとシミとして残ってしまう可能性があります。お子さんの落書きは、すぐに対応することが大切です。

ビニールマットからの移染汚れ

ビニールマットは、素材によっては壁紙に色移りすることがあります。特に、長時間接触していた場合や、高温のものが触れた場合、移染しやすい傾向があります。これは、ビニールマットの成分が壁紙に付着することで発生します。

白い壁紙の汚れ落とし:具体的な対処法

汚れの種類によって適切な対処法を選択することが重要です。以下に、色鉛筆の汚れとビニールマットからの移染汚れに対する具体的な対処法を説明します。

色鉛筆の汚れ落とし

油性色鉛筆の場合:

  • 消しゴムで軽くこする: まずは、消しゴムで優しくこすり、汚れを落とせるか試してみましょう。力を入れすぎると壁紙を傷める可能性があるので注意が必要です。
  • メラミンスポンジを使用: 消しゴムで落ちない場合は、メラミンスポンジを水で濡らし、軽く絞ってから汚れを優しくこすります。メラミンスポンジは研磨力が高いので、力を入れすぎると壁紙を傷める可能性があります。目立たない場所で試してから使用しましょう。
  • 中性洗剤を使う: メラミンスポンジでも落ちない場合は、中性洗剤を薄めた液を柔らかい布に含ませ、優しく拭き取ります。洗剤が残らないように、その後は水で洗い流し、乾いた布で拭いて乾燥させましょう。
  • 専門のクリーナーを使用: 上記の方法でも落ちない場合は、壁紙用のクリーナーを使用してみましょう。ホームセンターなどで購入できます。使用前に必ず使用方法をよく確認し、目立たない場所で試してから使用してください。

水性色鉛筆の場合:

  • 水拭き: すぐに気づけば、水で濡らした布で優しく拭き取れる場合があります。ただし、時間が経つとシミになる可能性があるので、早めの対応が重要です。
  • 中性洗剤を使う: 水拭きだけでは落ちない場合は、中性洗剤を薄めた液で優しく拭き取ります。その後は水で洗い流し、乾いた布で拭いて乾燥させましょう。

ビニールマットからの移染汚れ落とし

ビニールマットからの移染汚れは、素材によっては完全に落とすのが難しい場合があります。

  • 乾いた布で拭き取る: まずは、乾いた柔らかい布で優しく拭き取ってみましょう。汚れが軽い場合は、これで落とせる可能性があります。
  • アルコールを使う: 無水エタノールなどのアルコールを綿棒に少量つけて、優しく汚れを叩きながら拭き取ります。ただし、アルコールは壁紙によっては変色や傷みの原因となる可能性があるので、目立たない場所で試してから使用してください。また、使用後は必ず乾いた布で拭いて乾燥させましょう。
  • マジックリンなどの研磨剤を含まないクリーナー: アルコールでも落ちない場合は、研磨剤を含まないクリーナーを試してみましょう。使用前に必ず使用方法をよく確認し、目立たない場所で試してから使用してください。

汚れが落ちない場合の補修方法

上記の対処法を試しても汚れが落ちない場合は、壁紙の補修が必要となる場合があります。

部分的な補修

小さな汚れであれば、同じ壁紙の余りがあれば、その部分を剥がして貼り直すことが可能です。余りがなければ、同じ色の壁紙を購入して補修する必要があります。ホームセンターなどで、壁紙のサンプルを取り寄せ、色を合わせるのが良いでしょう。

全体的な補修

汚れが大きく、部分的な補修では目立つ場合は、壁紙の張替えを検討する必要があります。専門業者に依頼するのが安心です。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生にアドバイスをいただきました。

「白い壁紙は汚れが目立ちやすい反面、清潔感があり、空間を広く見せる効果があります。汚れを防ぐためには、日頃からこまめな掃除が大切です。また、汚れがついた場合は、すぐに対応することが重要です。汚れの種類によって適切な方法で対処し、それでも落ちない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。」

予防策

汚れを落とすだけでなく、汚れを防ぐことも重要です。

  • こまめな掃除: 定期的に掃除機や粘着ローラーなどで壁面を掃除することで、汚れの付着を防ぎます。
  • 保護フィルムの活用: 子供のいる家庭では、壁面に保護フィルムを貼るのも有効です。汚れが付着しても、フィルムを剥がして交換すれば綺麗になります。
  • 壁から離れた場所に物を置く: 壁に物を立てかけたり、長時間接触させたりしないように注意しましょう。
  • 撥水加工壁紙の選択: 新築やリフォームの際には、撥水加工が施された壁紙を選ぶのも有効です。汚れが付きにくく、掃除もしやすくなります。

まとめ

白い壁紙は美しい反面、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。しかし、適切な対処法と予防策を講じることで、清潔で美しい空間を保つことができます。今回ご紹介した方法を参考に、白い壁紙の汚れと上手に付き合っていきましょう。

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