白いフローリングとダークブラウンの建具:新築戸建てのインテリア選びで迷ったら

白いフローリングってどうですか?このたび、戸建てを新築することになりました。白いフローリング(エクセルホワイト)にダークブラウンの建具…。これってどうですか?義両親は反対らしく、売るときに売れないと言います。たしかに、真っ白の空間はのっぺりとした感じかもしれませんが、物を置いたりするとまた違った印象になるのでは?と思います。建て売りと違い、せっかくフローリングの色が選べるんだから、建て売りっぽくない色の方がいいと夫は言います。私、個人としては昔住んでいたマンションが白いフローリングにダークブラウンの建具でおしゃれな感じだったので、同じような感じにしたいんですが…。義両親に反対されると、やっぱりやめといた方がいいのかな?とも思ったり。皆さんは家を買うときに、売ることを考えて家を買うんですか?私的には家にずっと住めば思い出とかあったりして、簡単に売るとかできない気がします。ずっと長く住む家なので、自分の好きな色にしたいなぁとはおもいますが…。白いフローリングってどうなんでしょうか。ちなみに各部屋は狭いので、なるべく広く見える白が使いたいんです。

白いフローリングとダークブラウンの建具の組み合わせ:メリットとデメリット

新築戸建てのインテリア選びで、白いフローリングとダークブラウンの建具の組み合わせに迷われているんですね。これは非常に人気のある組み合わせで、メリットとデメリットをしっかり理解した上で判断することが大切です。

メリット:空間の広がりと高級感を両立

* 開放感と明るさ:白いフローリングは光を反射するため、部屋を広く明るく見せる効果があります。特に、狭い部屋ではこの効果は絶大です。
* 清潔感:白は清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすい万能な色です。
* ダークブラウンとのコントラスト:ダークブラウンの建具との組み合わせは、洗練されたモダンな雰囲気を演出します。白とブラウンのコントラストは、空間におしゃれなアクセントを与え、安っぽく見えない高級感を演出します。
* 様々なインテリアスタイルに合う:北欧風、シンプルモダン、ナチュラルなど、幅広いインテリアスタイルにマッチします。

デメリット:汚れが目立つ可能性

* 汚れが目立ちやすい:白いフローリングは、汚れや傷が目立ちやすいというデメリットがあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、より注意が必要です。
* メンテナンスの必要性:こまめな掃除や定期的なワックスがけなど、メンテナンスが必要になります。

売却時のことを考える必要性

義両親の懸念である「売却時のことを考えて」という点については、確かに考慮すべき点ではありますが、必ずしも白いフローリングが不利になるわけではありません

最近の住宅市場では、白を基調とした清潔感のあるインテリアが好まれる傾向にあります。もちろん、好みは人それぞれですが、適切なリフォームで対応できる範囲内であれば、売却に大きな支障はないでしょう。

具体的な対策とアドバイス

白いフローリングを採用する際の不安を解消するために、具体的な対策とアドバイスをご紹介します。

汚れ対策

* 定期的な掃除:こまめな掃除は必須です。掃除機やモップだけでなく、定期的に拭き掃除を行いましょう。
* 撥水加工:フローリングの撥水加工を検討しましょう。汚れが付きにくく、掃除も楽になります。
* ラグやマット:汚れやすい場所にラグやマットを敷くことで、フローリングへの負担を軽減できます。
* 家具の脚:家具の脚にフェルトなどを貼ることで、傷つきを防ぎます。

空間の印象を豊かにする工夫

真っ白な空間が「のっぺり」と感じるのは、確かにあります。しかし、それは家具やインテリアを配置する前段階の話です。

* 家具やインテリアの色味:ダークブラウンの建具と相性の良い、濃い色の家具やインテリアを配置することで、空間全体にメリハリが生まれます。例えば、濃い色のソファやカーテン、アクセントになる色のクッションなどを加えることで、より豊かな空間になります。
* グリーンを取り入れる:観葉植物などを置くことで、空間がよりリラックスできる雰囲気になります。
* 照明:照明器具も空間の印象を大きく左右します。間接照明などを効果的に使用することで、落ち着いた雰囲気を演出できます。
* 壁の色:白のフローリングに合う壁の色は、オフホワイトやグレージュなどがおすすめです。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白いフローリングとダークブラウンの建具の組み合わせは、空間を広く見せ、高級感を演出する上で非常に効果的です。ただし、汚れが目立ちやすいというデメリットを踏まえ、適切なメンテナンスとインテリアコーディネートが重要になります。

まとめ:自分らしい家づくりを

新築は人生における大きなイベントです。売却時のことを考慮することも大切ですが、何よりも自分たちが快適に暮らせる空間を創り出すことが重要です。

白いフローリングとダークブラウンの建具の組み合わせは、多くのメリットがあり、適切な対策を行うことでデメリットを軽減できます。義両親の意見も参考にしながら、ご夫婦でじっくり話し合い、納得のいく選択をしてください。 長く住む家だからこそ、自分たちの好きな色やスタイルで、思い出が詰まった温かい空間を築いていきましょう。

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