白いソファを活かす!15畳リビングのインテリアコーディネート

白いソファーでのインテリアコーディネートについて質問お願い致します。白いソファーでのインテリアコーディネートについて質問お願い致します。今回引っ越しする事になりました。床は白いフローリング、壁紙が茶色です。現在所有しているソファが白い革でかなり高額だった為新居でも使用したいと考えております。オットマンが同じ白で足元がガラスになっています。テーブル、ラグ、ライト等どのような物が良いでしょうか?リビングは15畳の正方形です。

白いソファと茶色い壁紙、白いフローリング…素敵なベースですね!

15畳の正方形リビング、白い革張りソファ、白いオットマン(ガラス脚)、白いフローリング、茶色の壁紙…と、ベースとなる要素が既に決まっているのは、コーディネートを考える上で非常に有利です。 高級感のある白い革ソファを最大限に活かしつつ、15畳という広さを活かした、明るく開放的で、かつ落ち着きのある空間を一緒に考えていきましょう。

ポイント:素材感と色のバランスで洗練された空間を演出

白いソファは、どんなスタイルにも合わせやすい反面、空間が単調になりがちというデメリットもあります。そこで重要なのが、素材感色のバランスです。白いフローリングと白いソファの組み合わせは、清潔感と明るさを演出しますが、同時に空間が広く感じすぎる、あるいは寒々しく感じる可能性もあります。茶色の壁紙は、この問題を解決する上で重要な役割を果たします。

1. テーブル選び:ソファの素材感と調和させる

白い革張りのソファには、木製のテーブルがおすすめです。特に、ウォールナットやチークなどの重厚感のある木材は、ソファの高級感を引き立て、空間全体に温かみを与えてくれます。 脚のデザインにも注目しましょう。ソファのオットマンがガラス脚であることから、テーブルの脚もスチールやガラスのモダンなデザインを選ぶと、統一感が出ておしゃれです。逆に、より落ち着いた雰囲気を求めるなら、太めの木製の脚のテーブルがおすすめです。 テーブルのサイズは、15畳のリビングであれば、大きすぎず小さすぎない、幅160cm~180cm程度のものが適切でしょう。 ソファの前に配置するだけでなく、サイドテーブルを配置することで、使い勝手の良い空間になります。

2. ラグ選び:色のコントラストと素材感で空間を演出

ラグは、空間の印象を大きく左右する重要なアイテムです。白いソファと白いフローリングに合わせるラグとしては、以下の3つの選択肢が考えられます。

  • 茶系のラグ:壁紙の色と調和し、落ち着いた雰囲気を演出。厚手のウール素材や、シャギーラグで温かみをプラス。
  • グレー系のラグ:白と茶色の間を繋ぎ、洗練された空間を演出。モダンな雰囲気にしたい場合におすすめ。麻やジュートなどの天然素材も素敵です。
  • 柄物ラグ:アクセントとして、幾何学模様やボタニカル柄などを選択。ただし、柄が派手すぎるとソファの高級感を損なう可能性があるので、ソファの色や素材とバランス良く選びましょう。

ラグのサイズは、ソファの前に敷くだけでなく、ソファとテーブルを囲むように配置することで、より一体感のある空間を作ることができます。15畳のリビングであれば、200cm×250cm以上の大きめサイズがおすすめです。

3. 照明選び:空間の雰囲気を調整する

照明は、空間の雰囲気を大きく変える重要な要素です。メイン照明として、ペンダントライトシーリングライトを選び、間接照明としてフロアスタンドテーブルランプを組み合わせることで、明るさと陰影を調整できます。

  • メイン照明:明るすぎず、暗すぎない適切な明るさを確保。電球色の暖色系の照明で、リラックスできる空間を演出。
  • 間接照明:ソファの横にフロアスタンドを配置することで、読書灯としても使用でき、落ち着いた雰囲気を演出。
  • アクセント照明:絵画や観葉植物などをスポットライトで照らすことで、空間のアクセントになります。

照明の色温度も重要です。電球色(2700K)は温かみのある空間を、昼白色(5000K)はすっきりとした空間を演出します。白いソファと茶色の壁紙の組み合わせには、電球色がおすすめです。

4. その他のアイテム:グリーンやアートで個性をプラス

観葉植物やアート作品などを加えることで、空間により個性と奥行きを与えられます。白いソファと茶色の壁紙、白いフローリングというシンプルなベースに、グリーンやアート作品が映えます。

  • 観葉植物:高さのある観葉植物を置くことで、空間の立体感を演出。ソファの横に置くことで、視覚的なアクセントにもなります。
  • アート作品:絵画や写真、彫刻など、自分の好きな作品を飾ることで、空間をよりパーソナルなものにできます。茶色の壁紙と調和する色合いの作品を選ぶと、統一感のある空間になります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、白いソファを活かすためには、素材感の対比色のバランスが重要です。白いソファの清潔感と高級感を損なわず、茶色の壁紙と白いフローリングを繋ぐ役割を果たすアイテム選びがポイントです。例えば、ラグに自然素材を使用したり、テーブルに木製の温かみのある素材を取り入れることで、空間全体に調和が生まれます。また、照明によって空間の雰囲気を調整することで、リラックスできる空間、あるいはスタイリッシュな空間など、様々な演出が可能になります。

まとめ:自分らしい15畳リビングを創造しよう

15畳の広々としたリビングに、白い革張りのソファを配置し、茶色の壁紙と白いフローリングを活かすインテリアコーディネートは、非常に魅力的です。 この記事で紹介したポイントを参考に、素材感と色のバランスを意識しながら、自分らしい空間を創造してみてください。 高級感のある白いソファを最大限に活かし、快適で素敵なリビングを実現しましょう!

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